京都にある有栖川駅からしか入れない家
久しぶりの「京都秘境ハンター」シリーズです。
今回紹介する秘境は京都の町中にある「駅からしか入れない家」です。
何処の駅からしか入れないかと言うと、嵐電「有栖川駅」からしか入ることができません。
駅直結? 駅チカ?
いえいえ、入口が駅ホームを経由しなければいけない家なのです。
有栖川駅からの入り方
有栖川駅のホームはよくよく見ると、なぜか出入り口とか関係ないところにスロープと階段があります。
その階段とスロープから行ける敷地があるのですが、その敷地は駅のホームとしかつながっていません。
実はそこにアパートがあるのです。
まだ駅ナカですが、すぐ隣りがアパートの敷地になっていて茂みなどが周囲を覆っています。
京都は周囲を家に囲まれた家というのがたくさんありますが、ほとんどの家は路地(ろおじ)で出入りできるようになっています。しかし、ここはそういったものもなく駅ホームからしか入ることができません。
砂利道でアパート入り口まで歩けるので、それで出入りするようになっていました。
敷地には入れないので遠目に見ただけですが、通路の奥や周囲に入口らしきものを見つけることはできませんでした。
有栖川駅からしか入れないアパートの場所と名前
有栖川駅からしか入れないアパートの名前は不明です。
書いてあるのかもしれませんが敷地内には入っていないので確認できていません。
場所は上の地図のとおりです。
京都でもなかなかこういう物件はなくて、とても珍しいアパートだと思います。