京都で飲食新店情報を毎日探しているノーディレイです。
そんな私がお店で食事をする際に心がけていることを今回は紹介します。
他のお客さんがいない時間帯に行く
他のお客さんがいない時間帯だと店主さんといろいろお話できるので店主さんの人となりも分かるしお話も聞けるので、なるべくそういった時間帯に行くようにしています。
私の場合は飲食新店のオープン初日オープン時間に行くことが多いので、余程のことがない限り先客がいない(つまりまだ知られていない)ことが多いのですが、オープンから数日経過していたりネットにすでに情報が出て混雑が予測される場合は時間をズラすことが多いです。
入店時には挨拶する
お店に入店する際は最初に挨拶するのを心がけています。
場合にもよるので必ずではありませんが、外待ちで店員さんに「どうぞ」と言われて「はい」と言って入店する以外は「こんにちは」と言うようにしています。
大概のお店では入店すると「いらっしゃいませ」と先に言ってくれるお店が多いのですが、私が行くお店はまだ店主さん自身が慣れていない新店であることが多いので、こちらから最初に何か言うとお店の方が安心するというのが理由です。
定番メニューを必ず聞く
飲食店にあるメニューの中から自分の食べたいものを食べるのが普通ですが、飲食店がアピールしてもらいたいメニューがなにかを知るために定番メニューを必ず聞いています。
もし、なければ店員さんイチ押しメニューを聞くようにしています。
そうすることで「定番・イチ押し」といったメニューをブログで紹介できて読者の皆さんにも興味を持ってもらえるからです。
撮影は素早く
せっかくの温かい料理が冷めない程度でブログに掲載する写真を撮影しています。
どんな画角で撮るか決まっているので、30秒~1分30秒くらいで終わることが多いです。
シャッター音は無音か最小に設定し、もちろんフラッシュは使わないです。
なるべく目立たないように食べ物撮影をするようにしています。
お店の良い点を見つける努力をする
食べて美味しいと思えば、必ず店主さんに「美味しいですね」と言っています。
店主さんが忙しい時には近づいてきた店員さんに伝えています。
美味しかったら「おいしい」と伝えるのは当たり前のこととして、お店の良い点を見つける努力をするよう心掛けています。
良い点が見つかればブログに必ず書いています。
ダメなところは指摘する
飲食店としてダメな点があれば店主さんもしくは店長・オーナーさんに直で言うようにしています。
お店の存続が危ない(三か月ももたない)と思ったお店でそのまま何も言わずに去るのはお店のためにもよくありません。
といっても些細なことではなく、店員さんのおしゃべりが酷い場合とかふざけた態度の時、お料理がビックリするほど不味い時、盛り付けが酷すぎる時だけです。
食後の食器は重ねない
食後の食器、たとえばご飯茶碗やお味噌汁の入れ物などを重ねて、店員さんが運びやすくするように配慮するお客さんもいるのですが私はそのままにしておきます。
するのは使用済み割りばしは紙の箸袋に入れて、袋の先のほうを折り曲げて使用済みサインをつけるくらいです。
なぜ、そうするかというと飲食店にもよりますが高級食器を使っている場合があるからで、傷がついたり万が一の破損があると困るからです。
使用済みウェットティッシュやティッシュは持ち帰り捨てる
使用済みウェットティッシュやティッシュは持ち帰り捨てています。
お店では最初にウェットティッシュを出してくれる飲食店が多いです。
もちろん、食事前に手をキレイにしたいので使用するのですが、使ったら包装袋の中に入れ持ち帰り自宅で捨てています。
置いてあるティッシュを使った場合も自分のポケットに入れて持ち帰り捨てています。
使用済みのウェットティッシュやティッシュを食器の上に置いて帰るのは、それを捨てて食器を洗ってくれる店員さんに悪いと思うのでそのようにしています。
※布製おしぼりの場合は元の包装袋の中に入れるか使った面でないほうを表にして置いて帰るしかありませんのでそうしています。
帰り際にイスは元の位置に戻す
帰り際にはイスを元の位置に戻しています。
ちなみに、店主さんに許可をもらって店内撮影する時もイスが乱れていたらキチンとした状態にして撮影するようにしています。
店員さんがやってくれるからしなくて良いという考えではなく、問題がない範囲で自分でできることはしておくという考え方です。
出る時に必ず挨拶か会釈をする
お店を出る時は必ず挨拶か会釈をするようにしています。
店主さん、なるべく多くの店員さん全員に対してそうしています。
時々、最後まで見送ってくれる店主さんがいる時は自分の姿が見えなくなる時にまた振り返り会釈しています。
飲食店は接客業、グルメブロガーは接店業だから、互いに配慮は欠かさないようにしたいものですね。