2022年7月19日、11時15分頃に京都市右京区の御室仁和寺付近では豪雨となり、山から流れてくる水で道路が冠水している状態になりました。
11時45分には金閣寺学区で避難警報が出るなどしています。
12時時点の全国3時間降水量では京都市が全国1位の95.0mmを記録、同じく豪雨となっている熊本県山都町の72.5mmを大きく上回る降水量となっています。
京都市右京区の御室仁和寺付近では山側から道沿いに雨水が流れてきており、御室仁和寺前のきぬかけの路は川のように雨水が流れていました。
上の写真は御室仁和寺境内からあふれる雨水で、通行する車は水を避けて運転していました。
同地区の住宅地ではマンホールが浮かぶほどの雨量となっており、天神川の氾濫を注意喚起する緊急事態メールが流れていました。
京都に来て、これまで大雨は何度も経験していますが最近では珍しい瞬間的雨量でした。