カルディの和食材ブランド「もへじ」の語源は「へのへのもへじ」が由来です。そこから目の部分の「へのへの」を取って「もへじ」になっています。失われた「へのへの」は実は「おいしいものに目がない」というカルディのこだわりだったのです。
カルディの和食ブランド「もへじ」とは
コーヒー豆や国内外の食料品などを販売する「カルディ(KALDI COFFEE FARM)」は全国のショッピングモールで営業している人気店です。
京都にもお店はもちろんあって桂川のイオンや洛北の阪急スクエアにあるカルディへよく買い物に出かけています。
そんなカルディの和食材ブランドに不思議なネーミングの「もへじ」というのがあります。
このルディの和食材ブランド「もへじ」というのは、日本各地から厳選した和食材にのみ付けられているブランド名です。
ワンランク上の上質な日本の食材に付くマークだと思ってもらって良いと思います。
では、このこだわりの「もへじ」ブランドにはどんな商品があるのでしょうか。
カルディの「もへじ」を買ってみた
カルディのこだわり和食材にのみ付く「もへじ」ブランドの商品をいくつか買ってみました。
こちらは化学調味料・保存料不使用(無添加)の出汁「もへじのだし」という商品で、産地にもこだわっているものです。
昆布(北海道産)・焼きあご(長崎県産)・いわしの煮干(九州産)・鰹節(鹿児島県産)・椎茸(国産)の粉末が紙パックに入っていて簡単においしい出汁が作れるという優れものです。
こちらの商品は、もへじブランド「塩キャベツの素」です。
北海道産昆布と枕崎製造かつお節で作った合わせ調味料で、キャベツをこのタレで揉むとおいしい塩キャベツを作ることができます。
カルディのこだわりブランド「もへじ」というのは、このようにいつもの料理を劇的においしくする便利な食材のことです。
でも、なんで「もへじ」なのでしょうか?
「もへじ」ブランドの失われた「へのへの」の謎
カルディのこだわりブランド「もへじ」の語源は実は「へのへのもへじ」から来ています。
カカシに書かれる「へのへのもへじ」は農作物を荒らす鳥などから守ってくれる存在、食材の守り神ですね。
その「へのへのもへじ」から「へのへの」を取って「もへじ」となっているのです。
でも何で「へのへの」を取ったのでしょうか?
それは美味しいものに目(へのへの)がないから「もへじ」になっています。
カルディのこだわりブランド「もへじ」の意味は「おいしいものに目がない」という意味だったのです。