新開の森(シガイの森)@滋賀 信長ゆかりの奇妙な森が『世界の何だコレ!?ミステリー』で紹介

2020年2月12日放送の『世界の何だコレ!?ミステリー』で、滋賀県にある「新開の森(シガイの森)」が紹介されます。ここは織田信長にゆかりのある森と伝わっているところですが、畑の中に奇妙な形で存在する森のことです。

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信長ゆかりの奇妙な森が『世界の何だコレ!?ミステリー』で紹介


信長ゆかりの奇妙な森が『世界の何だコレ!?ミステリー』で紹介

信長ゆかりの奇妙な森が『世界の何だコレ!?ミステリー』で紹介

2020年2月12日放送の『世界の何だコレ!?ミステリー』で、滋賀県にある不思議な森が紹介されます。

予告では「信長ゆかりの奇妙な森」と書かれており、地図で見るとそこだけ意図的に残されたような不思議な森だと書かれていました。

その森の名前は予告では書かれていませんでしたが、その森はいったいどこにある森なのでしょうか?

実は・・・・

新開の森(シガイの森)

というところです。

場所は滋賀県近江八幡市、そう織田信長の土地だったところです。

その信長が建てた安土城のすぐ近くに「新開の森(シガイの森)」はあります。

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新開の森(シガイの森)ってどんなところ?


畑の中にポツンとある新開の森(シガイの森)

畑の中にポツンとある新開の森(シガイの森)

この滋賀県近江八幡市にある「新開の森(シガイの森)」は、畑の中にポツンとあります。

見慣れていない方(都会育ち)には不思議な光景かもしれませんが、田舎ではよくあることです。

遠目に見ると周囲には何もないのがわかります

遠目に見ると周囲には何もないのがわかります

畑や田んぼの中に意図的に思えるような形で森がある場合、多くは「古墳」です。

また、そこに氏神を祀る神社があったりすることが多くあります。

新開の森(シガイの森)は何のためにあるのか?

新開の森(シガイの森)は何のためにあるのか?

畑の中に不自然に存在するので不思議な感じもしますが、いわゆる「神域」に近い存在だと考えればわかりやすいでしょう。

ただ、ネットでは心霊スポットとして紹介されており、伝説では織田信長が使っていた処刑場だった場所だとも言われています。

では、この中はどうなっているのでしょうか?

入ってみましょう!

新開の森(シガイの森)の中の様子


新開の森(シガイの森)の入口

新開の森(シガイの森)の入口

2020年2月12日放送の『世界の何だコレ!?ミステリー』では、この新開の森(シガイの森)の中で一晩過ごすという企画で紹介されるようです。

ということは、中に入っているということですね。

上の写真が新開の森(シガイの森)の入口です。

新開の森(シガイの森)は竹林です

新開の森(シガイの森)は竹林です

外から見るだけではわかりませんが、この新開の森(シガイの森)は竹林です。

中に入ると倒れた竹や切った竹の跡が残っています。

一本道ですぐ奥に到着します

一本道ですぐ奥に到着します

大きな森ではないので、中に入るとすぐに行き止まりになります。

道は一本道で迷うこともありません。

行き止まりですが、何か見えます!

行き止まりですが、何か見えます!

さて、この行き止まりなのですが・・・・

実はあるものがあります。

「今宮大明神 天満宮 御旅所」と書かれた石碑

「今宮大明神 天満宮 御旅所」と書かれた石碑

御旅所とは神輿などで巡行する時の休憩所のこと

御旅所とは神輿などで巡行する時の休憩所のこと

今宮大明神 天満宮 御旅所」と書かれた石碑です。

実はここは神輿が巡行する時の休憩所になっていました。

御旅所の先は行き止まりです

御旅所の先は行き止まりです

御旅所の先は行き止まりになっていて、たぶんそこで『世界の何だコレ!?ミステリー』のディレクターさんが一晩過ごしたと思われました。

さて、何もないので外周りを見てみましょう。

外から回り込んでみると・・・・

外から回り込んでみると・・・・

祠がありました

祠がありました

外から回り込んでみるとがありました。

祠の中にはお地蔵さんがいました

祠の中にはお地蔵さんがいました

この祠の中にはお地蔵さんがいて、すぐ脇には「殉教」と書かれた石碑が建ててありました。

旧字体ですが二人の殉教者の名前が書かれていました

旧字体ですが二人の殉教者の名前が書かれていました

実はこの二名なのですが『信長公記(しんちょうこうき)』という古文書に出てくる人物の名前です。

名前は「建部紹智(たけべしょうち)、大脇傳助(おおわきでんすけ)」と書かれています。

『信長公記』では、この二人は法華宗の信徒で、織田信長城下で浄土宗に問答合戦を挑んで騒動を起こしたとされています。

この問答合戦は浄土宗の勝利に終わりましたが、負けた法華宗の信徒は織田信長に捕らえられて処刑されました。

そのため、この二名の名前が書かれた石碑があるこの場所は処刑場だったのではないかと言われるようになったのです。

そういった場所では木を切ると祟りがあるなどの伝説もあり、そのためそこだけ木が残るということもあるのですが、新開の森では普通に竹が切ってありました。

ということで、この新開の森(シガイの森)は・・・・

御旅所があって、外には祠とお地蔵さんがいて、織田信長の処刑場だった森であることが分かりました。

世界の何だコレ!?ミステリー』ではどんな感じで紹介されるのか興味津々ですね。

新開の森(シガイの森)はどこにある?

ちなみに、この「新開」という言葉ですが、読みは「しんがい」ですが「しがい」と呼ばれるようになったようです。

では「新開の森(シガイの森)」は滋賀県のどこにあるのでしょうか?

近江八幡市浅小井町というところで、県道2号線を安土に向かう途中にあります。

セブンイレブンの少し手前を左にはいるとありますよ。

〒523-0817 滋賀県近江八幡市浅小井町136−5

世界の何だコレ!?ミステリー 2020年2月12日 予告


世界の何だコレ!?ミステリー 2020年2月12日 予告は以下の通りです。

不可思議な実話!性格&友人&食…「ある日を境に別人になった母」!謎を解く鍵は“夢に現れる見知らぬ男?”▽ザワつく噂の真相は…夜空に発光体&信長ゆかりの奇妙な森?
1988年、アメリカ。とある家族に起こった奇妙な出来事…今回、取材に応じてくれた娘が語るのは「ある日を境に別人に変わってしまった母」という不可思議な話。これまで温厚で優しかった母が、ある日を境に、気性が荒々しくなり、さらには、歩き方・食の好み・交友関係までもが激変してしまったという。しかもそれらは母の意思とは無関係に起きたもので、変わりゆく自分に母も困惑していたという。母に…この家族に…一体何が起きたのか?このナゾをひも解く鍵は…「母が見た夢に出てくる“見知らぬ男性”」にあった…!?そこには、衝撃の結末が待っていた…! 滋賀県のとある町…田畑が広がるのどかな場所の一角になぜか意図的に残されたような不思議な森が!詳しく調べてみると、実はこの場所、地元ではあの戦国武将と“深く関わりのある場所”と伝えられ、奇妙なうわさも…!地元の人も、夜にはめったに近づかないというこの森で一晩過ごしてたら…!? さらに「海に突如現れた謎の泡」や「静岡の夜空を高速で移動する発光体!?」など、ザワつく謎の真相に迫る! 視聴者投稿は、中岡創一隊員が「もしかして…恐竜の化石!?庭で見つけた謎の物体」、田中卓志隊長が「山で見つけた不気味な穴」の正体を探る!専門家に詳しい話を伺うと、驚きの回答に辿り着いた!

京都近郊の街ネタ
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ノーディレイ

京都市在住の著者「ノーディレイ」が毎日京都の街中を100km以上巡って探してくる飲食新店の中からおすすめ出来るお店を選んで紹介しています。口コミサイトや他グルメブログで紹介されていない店舗を優先して紹介しているので他ではレビューされていない魅力的な飲食店が多数掲載されています。しかし、弱小ブログであるためすぐにドメインパワーの強い似たようなサイト(街中調査をしないでネット情報だけで飲食新店を探すサイト)に新店舗情報を引用および流用されるため鳴かず飛ばずで10年以上ブログを運営してきました。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

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