2017年12月13日の京都では街中でも雪がパラつくなどした日でした。報道では「京都初雪」となっており(正確には12月9日が初雪)、京都でも本格的に雪が降りそうな日です。そこで京都府内の各地にメンバーを派遣して雪景色の撮影にチャレンジしてきました。
特に、綾部市では吹雪になっており、大粒の雪を見ることができました。
2017年12月13日の夜は市内でも雪が降る予感
2017年12月13日の京都ですが夕方から夜にかけて雪が降るかもしれません。
朝は雪の気配はなかったものの、京都市北区杉阪北尾の気温は-3℃。
路面は山から吹きだした湧き水が凍り付いてアイスバーン状態になっていました。
朝の時点で気温が-3℃ということは、夜はもっと寒かったということなので、今晩あたりは京都市内の街中でも雪がちらつくのではないでしょうか。
ということで、今日は京都の北側へ雪の具合を一足先に見に行って来ました。
京都・京北の雪景色(12月13日午後)
まずは、京都市右京区京北の雪模様です。
京北では、昼前までは陽が出ており雪も雨も降っていなかったのですが、夕方には普通に雪が降り始めました。
道路まで積もるほどではありませんが、畑はうっすらと白くなるほどです。
上の写真は「京北細野町」付近で、国道162号よりもやや西なのですが山間部ということで結構降っています。
ここより北はもっと雪が多く降っており、南に行くほど雪の勢いが落ちていました。
京都・京丹波町の雪景色(12月13日午後)
先ほどの京北から30kmほど北西にある「京丹波」の雪景色です。
写真だとよく分かりませんが、山の方では雪が降っていて国道27号付近まで雪が流れてきています。
雨が降ったり、雪だったりみたいな天候でしたが国道沿いではさほど雪は降っていないので交通には支障はなさそうでした。
ただし、メンバー間連絡によると雪が積もるほど降っているのは、この「京丹波町」よりも北の山間部だったようです。
京都・綾部市の雪景色(12月13日午後)
さて、先ほどと同じ時間帯ですが、15kmほど北の「綾部市」東側の「片山付近」から東側で雪が降っていました。
上の写真にあるように、北側の山では冠雪しているのが分かります。
この付近では雨だったり雪だったりという感じで、まだ雪が積もるというほどでもありませんが、数km移動しただけで猛吹雪になるほど天候が変わるエリアでもあります。
ということで、次で山へ向かってみました。
京都・綾部市の山の上からの雪景色(12月13日午後)
綾部市でも山間部(写真は君尾山の麓付近)から、積もるほど雪が降っていました。
先ほどの場所から北東へ5kmほど移動しただけですが、景色が一変して大粒の雪が降っています。
京都といっても、ここから北へ15kmほど行けば、もうそこは日本海「舞鶴」です。
バイクで走っていても、ヘルメットのシールドに雪が積もって前が見えないほど降っていました。
この場所へ向かったメンバーは、さらに北上して舞鶴を目指そうとしたのですが、大粒の雪で前が見えずにあえなく断念することになりました。
京都各地の雪景色 まとめ
ということで、2017年12月13日の京都の雪景色でした。
見に行ったのは「京都市北区・京北・綾部・福知山」などですが、午後には京都市内の街中でも少し雪がパラつきました。
2017年12月13日17時の段階で「京見峠~京北」にかけて雪が降っており、京北では雪が積もりそうなほど降っていました。
夜間にかけて、京都市内の街中まで雪雲がいけば夜にかけて街中でも雪が積もるかもしれません。
・京都市北区の京見峠付近では夕方から雪がパラついている
・京都市内の街中でも午後くらいに少し雪がパラついていた
・綾部市から舞鶴市に至る北側では吹雪になっていた
・福知山市では雪は観測できなかった
・京都市の初雪は報道では12月13日となっているが正確には12月9日に雪が降っている
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