京都・烏丸御池で「焼きそばスタンドバイミー」さんが2019年1月12日に新店オープンです。こちらは京都のラーメン店「麺屋優光」が手掛ける自家製麺の焼きそばだそうです。ということで、実際に食べて来ましたが「焼きそば」ではないと思いました。
2020年1月12日オープン 焼きそばスタンドバイミー
京都の烏丸御池、姉小路通両替町西入ルに「焼きそばスタンドバイミー」さんというお店が新店オープンです。
オープン直前の店舗を見つけ、その場でお店の方にオープン日を聞いたところ、2020年1月12日オープンと教えてもらいました。
場所は元「森治」さんがあったところで、その頃とはだいぶ装いが変わって今風のお店に様変わりしていました。
まだオープン前だったので調べたところ、公式Instagramにはソース焼きそばの写真がアップされていました。
お昼のランチ、夜は一杯飲みながら焼きそばをカウンターでいただくというスタイルのお店になるようです。
ちなみに、焼きそばは自家製麺。
自家製麺の焼きそばってあまり聞いたことがないので、ドキドキしながらオープンを待って行ってみることにしました。
焼きそばスタンドバイミー 実食レビュー
さて、この「焼きそばスタンドバイミー」さんですが、オープン前日に京都のグルメを記事にするグルメサイトで一斉に紹介されていました。
そのブログを見ていると、広告代理店から招待を受けてお店を紹介しているブログがほとんどです。
さらに「オープン初日はなんと焼きそば無料というイベント」も行なわれると告知されていました。
これ、2019年11月15日に新店オープンした「屋台優光」さんの時と全く同じ流れなのですが、それらの記事によるとラーメン店である「麺屋優光」の焼きそば業態なんだそうです。
ということで、行列を避けるためにオープンから数日ずらして訪問してみました。
訪問は平日の14時少し前ですが、店頭には数名の待ち。
店内はカウンター8席ほどで狭く、行列ができるのは必然のようですが、ちょうどその時は運が悪く女性3名の先客が長居していて回転率が悪かったようです。
ということで、20分ほど待って入店。
長居していた女性客が化粧直ししていて、化粧臭い中での着席です。
ちなみにメニューは焼きそばのみで、味は「塩・ソース」のみです。
値段はどちらも750円。
塩は貝出汁と塩ダレ、ソースはカツオと昆布と肉汁を使った甘いタイプのものです。
今回は「塩焼きそば」を注文。
麺は自家製のものを茹でてから水でしめて、それを事前に焼いていた野菜・肉と一緒に焼いて提供されていました。
麺は水切りがあまりされておらず、鉄板の上で出汁を合わせて少し焼いた状態で提供されているので、焼きそばというよりも「油そば」とか「和え麺」にかなり近いものでした。
味は貝出汁を使っているのでまぁまぁですかね。
他のブログではまったくツッコミがないようですが、私の概念では・・・・
これは「焼きそば」に非ずです。
焼きそばの口で行くとガッカリするので、和え麺を食べに行く気持ちで行ってもらいたいです。
焼きそばスタンドバイミー はどこにある?
さて、この「焼きそばスタンドバイミー」さんの場所についてです。
烏丸御池駅から、NHKのある姉小路通を西へ一筋目の北西角のところにお店があります。
烏丸で働くサラリーマンがお昼を食べるエリアでの出店で、目立つ立地なので集客力があるそうな場所にあります。
営業時間:11時~15時、17時30分~22時
定休日:木曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/yakisoba_standbyme/