ヤキソバスタンドバイミーと餃子 – 京都 / おしゃれ焼きそば

4.0


2024年9月10日オープン ヤキソバスタンドバイミーと餃子

2024年9月10日オープン ヤキソバスタンドバイミーと餃子

今回紹介する私が京都で探して見つけた飲食店は京都・河原町御池で新店オープンした「ヤキソバスタンドバイミーと餃子」です。

優光グループが展開するブランドで烏丸御池にある本店の3号店です。大阪のららぽーと門真店に2号店もあります。いずれも直営店です。1号店は優光が出店しましたが後に事業を譲り受けた方が優光グループのFCとして現在は運営しています。

【外観】ヤキソバスタンドバイミーと餃子 - 河原町御池

【外観】ヤキソバスタンドバイミーと餃子 – 河原町御池

ヤキソバスタンドバイミーと餃子2024年9月10日に新店オープンしました。

京都市役所前駅からも近く、すぐ近くには寺町新京極商店街もある繁華街にお店があります。

2024年9月10日新店オープン

2024年9月10日新店オープン

私がお店に到着すると店員さんが席に案内してくれました。私の経験では席に案内しないお店はごく稀にありますが、このようにキチンと席に案内してもらえると最初から好印象です。

オープニングイベントもしていたので行列かなと覚悟を決めてお店に向かいましたが平日ということもありすんなりと入店することができました(2024年9月10日~12日はオープニングイベント期間なので焼きそばは3種類が無料・うどん無料・うどんセットはうどん分無料で差額を支払ってください)。

メニューは焼きそばとうどん

メニューは焼きそばとうどん

こちらの「ヤキソバスタンドバイミーと餃子 」では「焼きそば・うどん・餃子・唐揚げ」といったメニューがありました。私が食べ歩いた飲食店の中では少ないほうですが、これくらいが分かりやすくてちょうど良いですね。

うどん出汁のこだわり

うどん出汁のこだわり

焼きそば はスタンドバイミーでは定番メニューですが、こちらの店舗では「うどん」がメニューに加わっていました。うどんはお店の説明にはありませんが「富山県名産 氷見うどん」でコシのある手延べうどんを使用しています。あと「黄そば」も選べるようになっているのでキーシマ(うどん出汁で食べる中華そば)にもできました。

出汁は江戸時代創業(1708年)で京都の老舗「松島屋 本店」の削り節を使っています。同じ河原町御池のお店なのですぐ近くです。

主なメニュー

焼きそば 肉(880円)

焼きそば シーフード(1060円)

焼きそば MIX(1100円)

うどん(990円)

うどん 角煮 セット(1200円)

うどん 角煮 いくら セット(1800円)

※値段は税込み価格です。

※メニューと値段は取材時点のものです。

焼きそばと餃子を注文

焼きそばと餃子を注文

今回、私が選んだメニューは「焼きそば(MIXスタンダード)」というメニューです(訪問日は2024年9月10日)。

ランチタイムは鰹節がのった「だしごはん」が無料なのが嬉しいサービスです。

焼きそば MIX

焼きそば MIX

基本は「肉・シーフード」の2種類で、肉とシーフードをミックスしたのがこちらのMIXというメニューです。

麺は茹でてから焼きます

麺は茹でてから焼きます

は本店では「細麺・太麺」の2種類から選べますが、3号店では細麺のみの提供です。細麺といっても十分太い麺です。

生麺を具材と一緒に一度茹でてから鉄板で焼いて提供される焼きそばです。そのため、麺はコシがあるというよりも柔らかめの食感で麺量も茹でてあるので多めに見えました。また、具材は先に茹でることでキャベツや海鮮がプリッとした食感になっています。

肉と甘めのソースが合う

肉と甘めのソースが合う

ソースはとても甘いものを使っていて、途中で喉が渇くほどです。ですが、豚肉などとは相性が良いので美味しくいただきました。

卓上調味料も豊富

卓上調味料も豊富

トッピングは「キャベツ・豚肉・海老・ゲソ・青ネギ・紅ショウガ・半熟目玉焼き」と見た目も豪勢な焼きそばです。

卓上調味料は「かつお節・天かす・一味・マヨネーズ・大辛口赤だまりヒロタソース」があるのでお好みでどうぞ。おすすめはマヨネーズです。

餃子はご飯に合う旨いやつ

餃子はご飯に合う旨いやつ

餃子はご飯にとても合いそうな濃いめの味付けで少し甘みがありました。無料の出汁ごはんとの相性は抜群です。

唐揚げがジューシーすぎて美味い

唐揚げがジューシーすぎて美味い

唐揚げは肉汁がしたたるジューシーさで美味いです。

下味もシッカリとついていながら鶏肉の旨味も堪能できるのでライスと一緒に食べると極上の美味しさでした。唐揚げはぜひ注文してみてもらいたいです。

おしゃれ焼きそばが食べられる

おしゃれ焼きそばが食べられる

京都に焼きそば専門店は多いものの、その多くは地元の方が食べに行くような昔ながらお店です。ヤキソバスタンドバイミーは若者向けのおしゃれな焼きそば専門店というイメージなので観光客でも行きやすいお店だと思いました。

うどん角煮セットをいただきました

うどん角煮セットをいただきました

実はもうひとつ気になっていた氷見うどんを使用した「うどん角煮セット」も食べに行きました(訪問日は2024年9月11日)。

甘いタレで食べる角煮

甘いタレで食べる角煮

うどんにプラス210円するだけで大きめの角煮が一品追加されるのでお得感があります。

だしごはんは無料で「大・中・小」が選べるので、もちろん大で注文しましたよ。

だしごはんと角煮で丼ぶりに

だしごはんと角煮で丼ぶりに

甘いタレで食べる角煮はホロホロとまでいかない程度の柔らかさで、無料の出汁ご飯と一緒に食べると美味しいです。だしごはんと角煮で簡易どんぶりの完成です。

うどん出汁は京風で上品な味わい

うどん出汁は京風で上品な味わい

うどん出汁は鰹節と昆布で京都のお出汁です。うすくち醤油の上品な味わいですが魚介の旨味がシッカリと感じられる美味しいお出汁です。

ちゅるちゅるで程よいコシの麺

ちゅるちゅるで程よいコシの麺

富山名物「氷見うどん」が京都でも食べられるのが嬉しいです。

手延べされた平打ちのツルツルとした食感が特徴で、ほどよいコシのよさも兼ね備えた日本五大うどんに名を連ねるうどんです。

玉子ひとつ入ってます

玉子ひとつ入ってます

トッピングは「青ねぎ・かつお節・煮卵」で玉子はシッカリと味付けされていてお出汁よりも濃いめの醤油味になってました。こちらもライスと一緒に食べると良い感じに美味しかったです。

半熟具合も黄身がお出汁に流れ出ないように時間調整された中半熟具合なのに感心しました。

注文は「席」で行います

注文は「席」で行います

注文席で店員さんに注文するようになっていました。私が京都の飲食店を食べ歩きした中ではこの注文方法が一般的です。

支払い方法は「現金・クレジットカード・電子マネー・QR決済」が利用できます。

店内の雰囲気(内観)

店内の雰囲気(内観)

私が「ヤキソバスタンドバイミーと餃子」に入店して感じた雰囲気(店内)はカウンター席のみで気軽に入れるというものです。座席数カウンター席が12席分ありました。

姉小路通御幸町西入ル

姉小路通御幸町西入ル

場所京都府京都市中京区(河原町御池)です。

寺町通商店街から姉小路通を西にいけばすぐにお店があります。

最寄りの駅は京都市役所前駅で、最寄りのバス停は河原町三条バス停バス停情報)です。

住所でいえば「〒604-8092 京都府京都市中京区姉小路通寺町西入姉大東町546」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。

記事掲載時に確認した京都「ヤキソバスタンドバイミーと餃子」の営業時間は「11時~15時(L.O.30分前)・17時~22時(L.O.30分前)」で、定休日は「木曜日」ですが、変更されている場合がありますので公式情報があればそちらでご確認をお願いします。

ヤキソバスタンドバイミーと餃子駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。

ヤキソバスタンドバイミーと餃子 基本情報(クリックでオープン)
店舗情報
店舗名 ヤキソバスタンドバイミーと餃子
オープン日 2024年9月10日オープン
ジャンル 焼きそば
食事予算 【予算】
営業時間 11時~15時(L.O.30分前)・17時~22時(L.O.30分前) ※公式で要確認
定休日 木曜日 ※公式で要確認
駐車場・駐輪場 なし
住所 〒604-8092 京都府京都市中京区姉小路通寺町西入姉大東町546
地図 こちらをクリック(地図)
最寄り駅 京都市役所前駅
最寄りバス停 河原町三条バス停(バス停情報
テイクアウト 非対応
イートイン 対応
公式SNS Instagram
※営業時間と定休日は取材時点のものです。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。

※この記事は2024年9月10日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は当時のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。

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京都のお墨付き!

京都の新しい飲食店や京都を紹介するブログ「京都のお墨付き!(osumituki.com)」は2013年から飲食新店情報や京都のお出かけ(街歩き)情報を10年以上記事にしている京都市在住「ノーディレイ」により運営されています。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

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