京都府亀岡市にものすごく美味しいおにぎり(おむすび)屋さんがあります。それが「おむすびころりん」さん。ふわふわの柔らかいおむすびで、ホロホロっと崩れていくおむすびです。もしかしたら京都最強かもしれない!それくらい美味しいおむすびでした。
京都府亀岡市にある「おむすびころりん」が激ウマ!
今回の「京都グルメ」は、京都府亀岡市にある美味いオニギリのお店です。
お店の名前は「おむすびころりん」さん。
メニューには50種類のおむすびがあり、創業から25年以上もおむすび一筋というお店です。
ちなみに、京都では「おにぎり」と呼ぶことが多いのですが、こちらでは「おむすび」と呼んでいます。
関西では瀬戸内あたりで「おむすび」とよく呼ばれているようですが、関東でも「おむすび」と呼ぶ地域は多いと思います。
それはともかくとして、この「おむすびころりん」さんのおむすび・・・・
激ウマなんです。
これが噂のむすばないおむすびか?!
さて、今回訪問した「おむすびころりん」さんのおむすびなのですが・・・・
とてもフンワリとした柔らかいおむすびです。
これ、柔らかすぎてひとくち目から原型をとどめずに、フワフワっとお米も具材もほどけて散らばっていきます。
よくよく見ると、このおむすび・・・・
海苔の間から見える白米が握られていません。
海苔もおむすびに巻いてあるのではなく、白米が海苔の中に入っているという状態です。
上の写真でも分かるように、米粒の密着度が低く握られていない(むすばれていない)のが分かります。
大きめの海苔に米をのせて、米を海苔で包んでから端を直線にして三角形にしています。
実はこの「結ばないおむすび」の方が圧倒的に美味しく仕上がるのですが、注文してから出てくる時間もかなり速いです。
米を海苔で包むだけなので「結ばないおむすび」の方が圧倒的に速く出来上がるからです。
ちなみに、京都でこの「結ばないおむすび」の店を初めて見ましたが、味もかなり美味しくて・・・・
2個のおむすびを一瞬で食べてしまいました。
さて、この「おむすびころりん」さんですが、亀岡市つつじヶ丘という住宅地の中にあって、私が行った時でもひっきりなしにお客さんが来店していました。
住宅地の中なので、地元の方しか買いに来ないような場所ですが、それでも地元のお客さんがひっきりなしに来店するということは、地元でも相当な評価を得ているということです。
おむすびころりん 営業時間とアクセス方法
ちなみに、今回食べたのは「鮭、明太子」でした。
値段は両方で260円、毎日食べてもいいんちゃうかくらい美味しかったです。
店舗以外でも「たわわ朝霧」と「道の駅ガレリア」でも委託販売されています。
しかし、つつじヶ丘の本店でぜひ出来たてを食べてもらいたいですね。
※駐車場もありますよ。
営業時間:9時~14時
定休日:月曜日、木曜日(祝日は営業し翌日休み)