今年も文化の日に開催される「京北ふるさとまつり」へ行って来ました。2018年11月3日開催の「京北グルメが集まる一大イベント」です。京都の北部(洛北)にあるのが「京北」で、のどかで昔ながらの生活をされています。農業も盛んで京北産の食材を使ったグルメもたくさんあります。
ということで、今年も目に止まった「京北グルメ」を紹介したいと思います。
京北ふるさとまつり 2018年 へ行って来ました
今年(2018年)も「京北ふるさとまつり」へ行って来ました(昨年の紹介はこちらです)。
年に1回、京北が一番賑やかになる大きなイベントで、京北グルメが集まります。
とてもおもしろいイベントなので毎年行きたいイベントです。
2017年は「洛北松茸(京北松茸)」と「山国とうふ」という、ここでしか手に入らない逸品がありましたが、2018年は「山国とうふ」は発売されていませんでした。
・京北でも最大級の賑わいになる
京北ふるさとまつり 2018年に集まる「京北グルメ」とは
京北ふるさとまつり では、京北が産地の食材を使ったグルメが集まります。
鹿やイノシシのカレーや、産直の野菜、そして普段では買うことが難しい食材なども並びます。
それ以外にも祭りらしく「焼きそば、フランクフルト」といった屋台も出る大きなイベントです。
丹波牛ハンバーガー (京蕪庵)
こちらが、京北のレストラン「京蕪庵」さんの特製ハンバーガーです。
京蕪庵さんは丹波牛を味わえるお店で、こちらも丹波牛を使った「丹波牛ハンバーガー」になっています。
値段は600円、この「京北ふるさとまつり」でしかメニュー化されていない商品です。
洛北松茸(京北松茸)
めったやたらと食べられないのが「洛北松茸の飯」です。
年間に取れる量が少なく、割烹に出荷されるだけで市場には出回りません。
国産もので1本1万円、それを使った「松茸めし」が毎年1000円で発売されるのです。
私の場合、これを買いに行っているといっても過言ではありません。
今回の「京都案内」は京都の松茸についてです。松茸といえば秋の味覚、京都の松茸といえば「丹波産」ですが、かつては「洛北松茸」という呼ばれ方をしていたように、京北などでも松茸はたくさん採れていた時代もありました。
広河原の柴漬け (生柴漬け)
柴漬けといえば赤紫蘇の産地「大原」のものが有名ですが、洛北・広河原でも作られています。
それも本物の「生柴漬け (300円)」です。
普通のスーパーで見るような柴漬けと違って「塩と茄子と赤紫蘇」だけで発酵させた発酵食品が本来の「柴漬け」です。
本物の赤紫蘇と塩だけなので、スッパうまうまで紫蘇の良い香りがするんです。
京北グルメが集まるイベント「京北ふるさとまつり」2018年 まとめ
ということで、京北グルメが集まるイベント「京北ふるさとまつり」2018年の様子でした。
今年も「マグロ解体ショー」や地元の野菜、京北グルメが集まっていました。
値段も良心的な値段で、あれこれ色々と食べてみたくなるイベントです。
・猪チャーシュー
・鯖寿司
・丹波牛ハンバーガー
・ローストビーフ丼
・京北産の野菜
・豚汁
・合鴨串
・みたらしだんご
・牛若納豆
・山国納豆
・洛北松茸(京北松茸)
京北ふるさとまつり 基本情報
「京北ふるさとまつり」が開催されるのは道の駅「ウッディ京北」で、毎年11月3日の文化の日に開催されています。
京都市内からだと高雄方面へ国道162号(周山街道)を北上するとある京都市右京区「ウッディ京北」です。
駐車場は周辺に臨時駐車場が多数ありますので、自家用車で行くことができるので行きやすいイベントです。
開催日:2018年11月3日
開催時間:9:30~16時