テレビなどでも度々紹介される「ホワイト餃子」紹介です。発祥は千葉県野田市ですが関西では唯一・滋賀県長浜市の「茶しん 駅前本店」で食べることができます。
滋賀県長浜市の「茶しん 駅前本店」で「ホワイト餃子」を食べてきましたので紹介します。
ホワイト餃子というのは千葉県野田市の餃子店「ホワイト餃子 本店」が発祥の丸みのある形をした揚げ餃子のことです。
日本中にホワイト餃子グループとしてホワイト餃子を提供する飲食店がありますが関西では滋賀県の「茶しん 駅前本店」でしか食べることができません。
茶しんがあるのは長浜市元浜町というところ、長浜駅東口から大通りを徒歩5分ほどのところです。
住所でいえば「〒526-0059 滋賀県長浜市元浜町5−3」です。
地元でとても人気があり、開店前からホワイト餃子を食べにくるお客さんで行列ができるお店です。
店内は4名テーブルが7卓ほど、お店が開店するとお客さんは最初にレジで注文と会計をしてテーブルに着席していきます。
一部で席取りを先にしているお客さんもいましたが、それをすると先に会計したお客さんが座れないのでご法度のように思えました。
お店のジャンルとしては「中華料理店」ですが食事メニューは「ホワイト餃子・イタリアン焼きそば・中華風焼きそば・とんかつ定食・やきめし・かつ丼・ライス・中華そば・らーめん・ちゃんぽん麺」など中華料理以外のメニューもあります。
お目当てのホワイト餃子の値段は1人前(8個入り)490円でライス(190円)と一緒に注文することもできます(セットはありません)。
※写真は10個480円の時のものなので数量が多くなっています。
今回はもちろん「ホワイト餃子」を注文です。
それにライスも一緒にオーダー。
ホワイト餃子は丸く膨らんだ揚げ餃子で厚みのある餃子の皮はパリッとした部分(揚げた部分)と柔らかい部分(蒸した部分)があります。
柔らかい部分(蒸した部分)は白くモッチリとした食感の餃子です。
ちなみに、この白い部分が「ホワイト餃子」の由来なのでしょうか?
そうではなく、ホワイト餃子の創業者である水谷信一さんが満州で中国人の白(パイ)さんから餃子作りを教わったからこの名前になっています。
当初は「パイ餃子」という名前にしようとしていましたがカッコよく英語で「ホワイト餃子」にしたそうです。
皮が厚いので小麦の風味が強めでこれが最大の特徴。
ライスと一緒に食べる餃子は皮が薄いほうが良いのですが、この皮の厚みは完全に餃子単体で食べることを前提にしているようです。
具材(餡)は「豚肉・白菜・キャベツ・玉ねぎ・ニラ・ネギ」でニラの香りが強めです。
ごま油も使っていそうでしたが色々な香りがする餃子で、使っている食材は香辛料なども含めて多岐にわたるようです。
大学生などはひとりで二人前を食べていましたが、一人前でもひとつのサイズが大きいので満腹になります。
日本でいう餃子とはまた違った味わいと食感の餃子だと思いました。
イタリアン焼きそば(550円)
中華風焼きそば(590円)
とんかつ定食(790円)
やきめし(610円)
かつ丼(610円)
ライス(190円)
とん汁(160円)
中華そば(390円)
らーめん(560円)みそ・しょうゆ味
ちゃんぽん麺(610円)
食事予算「480円~1000円」
営業時間「11時~16時」
定休日「火曜日」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒526-0059 滋賀県長浜市元浜町5−3」
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