京都・四条河原町の花遊小路で「タイ料理チャンノイ 花遊小路」が2021年2月3日に新店オープンしています。本店は北山にあり、その2号店です。タイの民芸品などで飾られた店内はタイの雰囲気を感じられるお店になっています。
2021年2月3日オープン タイ料理チャンノイ 花遊小路
京都市中京区、新京極通から花遊小路に入ってスグのところに「タイ料理チャンノイ 花遊小路」が2021年2月3日に新店オープンしました。
看板には「京都 北山」と書かれているように、本店は北山通沿いにあります。
タイ料理専門店でランチには「パッタイ・ゲーンキャオワーンガイ・ムーパットガバオ・カオパットプー」などのお料理があります。
というか分かりづらいので「タイ風焼きそば・グリーンカレー・バジル炒めご飯・カニの焼き飯」というと分かりやすいかと思います。
最近は外国料理を提供するお店が京都で数多く進出しています。
というのも、新型コロナで海外旅行ができないという状況下で、外国の雰囲気を楽しめる「韓国グルメ」などの台頭が顕著であるからです。
韓国や台湾などの「居酒屋・カフェ」業態が多い中、タイ料理を専門に扱うお店も進出してきたということになりますね。
今回はこの「タイ料理チャンノイ 花遊小路」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)は?(コロナ対策など)
店内は1階にカウンター席、2階にテーブル席がありました。
タイの民芸品で飾られていて、タイの雰囲気を感じられる店内になっています。
カウンターには象のランプが。
ここ、元々は「京GYOZA杏杏」というラーメン店だったのですが、だいぶ雰囲気が変わっています。
店内はゆったりした感じで、まだオープンしたばかりなので密はありませんでした。
コロナ対先は「手指消毒・マスク」で対応しています。
このお店のランチメニューは?
ランチは11時30分~15時で提供されており、タイ料理4種類が990円~1100円でセットになっています。
パッタイとカオパット・プーは辛くない料理、ゲーンキャオワーンガイとムー・パット・ガバオは辛い料理で、辛い料理には唐辛子マークが付いているのですぐに分かるようになっています。
ゲーンキャオワーンガイ(グリーンカレー)990円
ムー・パット・ガバオ(バジル炒めご飯)990円
カオパット・プー(カニの焼き飯)1100円
ディナーは今のところ土日祝のみ15時~20時までの営業だそうです。
春巻きサラダとか唐揚げなどを提供するタイレストランになります。
今回は「カオパット・プー(カニの焼き飯)」のランチセットを食べてみたいと思います。
実食レビュー
カオパット・プーはカニを使った焼き飯です。
ほんのりカニの風味があり、細かく炒められたライスは柔らかい食感です。
ライスの量が多めでボリュームもありました。
ランチセットにはすべて「スープ・おかず2種・サラダ」が付いてきます。
おかずは甘酸っぱいタイ料理らしい春巻き、あと炒め物が付いていました。
スープは野菜たっぷりのスープで味も濃いめで美味しかったです。
メインの焼き飯も量があって、サラダも付いてくるのでそれなりにボリュームがありました。
料理にもよるかと思いますが、カオパット・プー(カニの焼き飯)は日本人でも食べやすくて良かったです。
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
場所は四条通から新京極通を北に、ひと筋目が花遊小路なのでそれを右に入ったところにお店があります。
住所でいえば「〒604-8042 京都府京都市中京区中之町新京極通四条上る565−29」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はこのエリアなので近隣のコインパーキングとか有料駐輪場を使うことになります。大丸京都店のバイク駐輪場から歩いてもさほど遠くないので行きやすいかなと思います。
営業時間は「11時30分~20時」で定休日はないようでした。
食事予算「900円~2000円」
ランチ営業「あり」
ディナー営業「あり」
営業時間11時30分~14時30分・17時~21時」
定休日「火曜日」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒604-8042 京都府京都市中京区中之町新京極通四条上る565−29」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」