日本全国にある牛丼の吉野家は店舗によって美味しさ(味)が違います。京都の吉野家を食べ歩いていてもやはり店舗によって好き嫌いが出てきます。では、京都の吉野家で美味しい店舗はどこなのか?3店舗紹介します。
京都で一番うまい吉野家は9号線洛西中山店
京都で一番うまい吉野家だと思ったのは「吉野家 9号線洛西中山店(地図)」です。
元は同じ国道9号線のスーパー銭湯「仁左衛門の湯」のところに店舗があり、その時から京都の吉野家の中では一番おいしいと思っていたお店です。
吉野家特有のあの隠し味が一番感じられ、牛肉の脂身のうま味もコクがあって「吉野家らしい」味わいの店舗だと思います。
もちろん個人の好みもあるかと思いますが、私が京都で一番好きなのがこの「9号線洛西中山店」の吉野家です。
店員さんの接客も良いのでお薦めです。
京都で二番目にうまい吉野家は西京極七条店
京都で近くを通ることがあると、お腹が空いていなくてもとりあえず買って行く(夜食べる用)吉野家があります。
それが「吉野家 西京極七条店(地図)」です。
ここの牛丼は汁がシャープでスッキリとした味わい、玉ねぎが汁を多く吸わないようにしていてシャキッとした甘味を感じる仕上がりになっているのがポイント高いです。
その関係か肉の脂身などの旨味がその分誇張されています。
時間帯で味が違うということもなく、よく管理されているなと感じる吉野家です。
京都で三番目にうまい吉野家は円町店
上2店舗と比較して味はやや劣るかもしれませんが見た目(盛り付け)がよいのが「吉野家 円町店(地図)」です。
円町は人が多いのでよい感じで回転しているのか牛丼の味もバランスよく感じて、吉野家の牛丼らしい香りが食欲をそそります。
玉ねぎがの煮込みはやや強め、牛肉によく味が染み込むよう調理している店舗です。
よく味が染みた牛丼を食べたい方にお薦めの店舗です。
まとめ
吉野家は店舗によって牛丼の美味しさ(味)が違います。
これは京都だけでなく日本全国的に言えることで、日本で一番おいしい吉野家は「有楽町店(東京)」と言われていたりもします。
セントラルキッチンであっても、その品質維持の仕方で味が大きく変わるということです。
お客の入り具合・ごはんの出来具合・煮込みの加減でも味は変わりますね。
吉野家で牛丼を食べた時は他の支店と比べてどう違ったなどをメモしておくと、好みの店舗が見つかりやすくなります。
いろいろと食べてみて、ぜひ好みの店舗を見つけてみてください。