京都市上京区、西陣の寺之内通を金閣寺方面から走っていると新しいカフェが開業準備中でした。お店の名前は「Laughter」で「ヒト」にフォーカスしたクラフト感溢れる自家焙煎コーヒーのお店です。夜もBarとして営業するそうです。コーヒーはタイ北部の少数民族「アカ族」が生産した豆を自家焙煎しています。
2020年10月15日オープン Laughter ラフター
京都の地元(金閣寺)から寺之内通を東へ走っていると、千本通を越えたくらいのところに新しく自家焙煎コーヒーのカフェ「Laughter」が開業準備中でした。
8月中旬に見に来た時には看板などもなく、基礎工事をしていたようですが、9月30日時点で店名「Laughter」と書かれていました。
実はこちら「株式会社アカイノロシ」というタイ北部の少数民族「アカ族」が生産したコーヒー豆の輸入・卸売をしている会社の実店舗1号店です。
カフェとしての営業は昼のみ、夜は大学生が運営するBarになるそうです。
すぐ南側に小さな公園があり、そこで飲んでいくこともできそうですが、店内にカウンターと少し広めのスペースがあります。
オープン日は2020年10月15日。
最近は西陣にカフェが多く開業するようになって嬉しい限りです。
直近では2020年10月7日(予定)の「mantis(マンティス)」や、もうすぐ移転してくる「風とCOFFEE」など。
少し前だと、2020年2月13日開業の「イワシコーヒー」や2020年5月9日オープンの「cafe wakka」に「喫茶キオト(木音)」も西陣での開業です。
さらに、2020年9月2日オープン「喫茶ヒトクチヤ」に「喫茶コバ」さん、ホテル1階のカフェ「KéFU stay & lounge」などなど・・・・
京都・西陣はカフェの町になるのかもしれませんね!
店内の様子は?
店内は、コンクリ壁と木を基調にしたデザインで、最近よく見る倉庫風の内装になっています。
入口カウンター手前に手指消毒液、オープンカフェ形式なので入口は開いたままで解放感がありました。
店内にはテーブルが2卓ほどありますが、食事とかはないのでコーヒーを立ちながらでもいいかなと思います。また、隣りの小さな公園で飲むのも良さそうです。
カフェは基本的には昼のみの営業で、夜はバーになります。
お店は24歳の若いふたりで運営、お二人で大学生時代(伏見区の龍谷大)にタイコーヒーの豆を扱う会社を設立して、今回の実店舗展開となったそうです。
カウンターにはオリジナルブレンドのコーヒーが並び、その場でドリップもしてくれます。
店内には富士ローヤルの立派な自家焙煎機も設置。
換気は南側の公園の方に出るようにして周辺への配慮もしていました。
このお店のメニューは?
2020年10月15日10時に「Laughter ラフター」が新店オープンしたので早速行って来ました。
コーヒーは自家焙煎のスペシャルティコーヒーです。
お店の方も気さくで、場所も地元の西陣と立ち寄りやすいのが個人的にグッドな感じでした。
また、住宅街なのでとても静か。
地元の方の憩いの場になりそうです。
コーヒーは10種類ほどありましたが、気になるのはオリジナルの「ラフターブレンド(中煎り)、西陣ブレンド(深煎り)、ハウスブレンド(中煎り)」あたりでしょう。
特に、西陣ブレンドという地元向けの焙煎豆が気になります。
値段は100gで700円程度です。
西陣ブレンド(深煎り)
店内でドリップコーヒーとカフェオレを飲んでいくこともできます。
ドリップはイートイン450円、テイクアウト400円となっており、カフェオレは550円と500円です。
今回は「西陣ブレンド(深煎り)」を飲んでみました。
西陣ブレンドは最初に甘み、すぐ後にズシンとした苦みが来るストロングな味わいのコーヒーです。
普段から飲んでいるのがこういうストロング系なんで私にはちょうど良い焙煎でした。
最近は深煎りがないカフェもありますが、地元でこういう好みのコーヒーがあるのは嬉しいかぎりですね。
メニュー
このお店への行き方や営業時間は?
では、京都西陣で2020年10月15日に開業する自家焙煎コーヒーのカフェ「Laughter」の場所についてです。
京都市上京区で、千本通から寺之内通を東へ、2筋目の北側に小さな公園があるのですが、そこの北隣りです。
近くには「西陣カフェシュシュファボリ」と「西陣イノクマカフェ」がある通りというと分かりやすいかもしれません。
営業時間は「10時~19時」で、定休日は「月曜日」となっていました。
営業時間:10時~19時
定休日:月曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/laughter_coffee/
評判(口コミ)
京都や大阪に滋賀に三重と奈良など主に関西のカフェ新店などを食べ歩く紹介を掲載しているブログカテゴリーです。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家の方は、ぜひ参考にしてください。
主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。