松橋雑貨店 @京都・京北「スーパーゆるふわ系カフェ」が新店オープン

今回の「京都カフェブログ」は京都の京北で新店オープンしたばかりのスーパーゆるふわ系カフェ松橋雑貨店」さんの紹介です。2018年10月26日に開業された田舎の雰囲気が心地よいカフェです。お店の雰囲気もそうですが、店主さんも「ゆるふわ系」です。

とっても居心地の良いカフェ「松橋雑貨店」いったいどんなお店なのでしょうか。

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京都・京北にカフェ「松橋雑貨店」が新店オープン


スーパーゆるふわ系カフェ「松橋雑貨店」

スーパーゆるふわ系カフェ「松橋雑貨店」

今回の「京都カフェブログ」は、2018年10月26日に新店オープンしたカフェ松橋雑貨店」さんへ行って来ました。

雑貨店とはなっていますがカフェです。

京都の京北にある田舎の隠れ家カフェで、非常にナイスキャラの店主さんと奥様が営んでいるお店です。

一言で特徴をいえば「スーパーゆるふわ系カフェ」。

はて、いったいどんなカフェなのでしょうか。

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スーパーゆるふわ系カフェ「松橋雑貨店」とは


京都・京北にあるカフェ「松橋雑貨店」ってどんなお店?

京都・京北にあるカフェ「松橋雑貨店」ってどんなお店?

こちらのカフェ「松橋雑貨店」さんですが、以前紹介した花背の「ハニーアント」さんに教えていただいたお店です。

その事前情報では「ユルい方」らしいということで、はてどんな感じなのかなと思いつつ行ってみたところ・・・・

お店はお休み

しかし、そこで「ユルい奇跡」が起こったのです。

ちょうどコーヒーを飲むところだったので開店(松橋雑貨店)

ちょうどコーヒーを飲むところだったので開店(松橋雑貨店)

営業してます?」という問いかけに・・・・

休みなんですが開けます!」というユルいお返事だったのです(笑)

そうです、ユルいというのは柔軟という意味なのです。

ちょうど、お友達などが来ており、店主さんもコーヒーを飲もうとしていたところだったんだとか!

ということで、そのコーヒーを私めがいただいてまいりました(おひ)。

松橋雑貨店 店内の様子


京都・京北にあるカフェ「松橋雑貨店」は古民家を手づくりで改装したカフェです

京都・京北にあるカフェ「松橋雑貨店」は古民家を手づくりで改装したカフェです

さて、ここで「松橋雑貨店」さんとはどんなカフェなのか紹介しておきたいと思います。

京都・京北にあるカフェ「松橋雑貨店」は古民家を手づくりで改装したカフェです。

店内は山小屋のような、田舎の木こりさんが住んでいそうなデザインで、それとなく生活感や廃れ感が感じられる雰囲気になっています。

昔懐かしい感じの道具たち(松橋雑貨店)

昔懐かしい感じの道具たち(松橋雑貨店)

道具なども昔懐かしい感じのものがあり、小さい頃によく見かけた大きな赤いコーヒーミルなどが飾られていました。

こういうのを集めてきては、お店を作ってきたそうです。

厨房には壁をぶち抜いて手づくりした石窯があります(松橋雑貨店)

厨房には壁をぶち抜いて手づくりした石窯があります(松橋雑貨店)

また、厨房には石窯もあったりします。

これは壁をぶち抜いて自分で石窯を作ったのだそうです。

土曜日は石窯で手づくりピザを焼いてお店で食べられるようにされているとのことでした。

でも、やっぱりユルかった「松橋雑貨店」


高橋源一郎似の店主さん、かなりユルい方でした(松橋雑貨店)

高橋源一郎似の店主さん、かなりユルい方でした(松橋雑貨店)

ということで、そんな牧歌的な雰囲気が良い「松橋雑貨店」さんは柔軟な対応の高橋源一郎似の店主さんが営んでいるお店です。

コーヒーもちょうど(自分のために)淹れていたものを出していただけたし、(自分のために)もう一杯淹れていたコーヒーもお客さんがアクシデントでこぼしてしまったので、それを出されていました。

人の良さそうな柔らかい物腰の店主さんで、お店の雰囲気と合わさってノンビリとした雰囲気のカフェです。

でも、時おり山を見つめ「自然っていいよねぇ」とぼんやりしたり、やっぱりなんとなく「ハニーアント」さんの言う「ユルい」の意味が分かる一瞬もありました。

私、こういうカフェ大好きです。

松橋雑貨店はピザとコーヒーのお店


松橋雑貨店さんはピザとコーヒーのお店です

松橋雑貨店さんはピザとコーヒーのお店です

前述しましたが、この松橋雑貨店さんはピザとコーヒーのお店です。

ピザは土曜日だけになるそうですが、ピタパンを焼いて提供することも検討されているそうです。

コーヒーは「東ティモール自家焙煎」で、ハーブティーも提供されています。

自家製石窯で作るピザ(松橋雑貨店)


マルゲリータ 1000円(松橋雑貨店)

マルゲリータ 1000円(松橋雑貨店)

こちらが土曜日に提供されているピザ(マルゲリータ)です。

小麦は熊本産のものを使い、京北の「トマトバジル」をトッピング、チーズはドイツとオランドのものを使っているそうです。

ふんわり香ばしいピザで、これをオリーブオイルでいただくようになっています。

自家製石窯で作ったピザです(松橋雑貨店)

自家製石窯で作ったピザです(松橋雑貨店)

ピザは自家製の石窯で焼き上げるのですが、時間はさほどかかりません。

高温で焦がさないようにピザを丁寧に回しながら均等に焼き上がるようにしてピザを焼いていきます。

体にやさしいオーガニックピザでしたよ!

東ティモール自家焙煎コーヒー (松橋雑貨店)


松橋雑貨店の東ティモール自家焙煎コーヒー

松橋雑貨店の東ティモール自家焙煎コーヒー

コーヒーは炭で自家焙煎しているそうで、香ばしいながらも酸味のあるコーヒーです。

こちらも厳選したコーヒー豆を使っていながら、値段は400円程度です。

ちょっとコーヒーを飲みに立ち寄るのでも使えますね。

松橋雑貨店 メニューと値段


メニューと値段(松橋雑貨店)

メニューと値段(松橋雑貨店)

ということで「メニューと値段」についてです。

コーヒーやハーブティーは400円とお気軽価格で、ピザも750円~900円と良心的な価格設定でした。

ピザって法外な値段設定のお店が多すぎで普段は食べないのですが、この価格なら当然いただきたいと思います。

・ピザ マリナーラ 750円
・自家製アンチョビとマコモのピザ 900円
・コーヒー 400円
・ハーブティー 700円(ポット)400円)カップ)

松橋雑貨店 営業時間と定休日


松橋雑貨店(京都・京北)

松橋雑貨店(京都・京北)

ただ、営業日などについては少し注意が必要です。

田舎のお店はどこもそんなものなのですが、営業日は「ゆるふわ」いや「不定期」です。

店主さんのお話では「金曜日と土曜日は開けてます!」とのことで、ピザを焼くのが土曜日ということは「土曜日に行け」ということになります。

営業時間は「10時~15時」頃までです。

〒601-0262 京都府京都市右京区京北塔町宮ノ上23−1(MAP
営業時間:10時~15時
定休日:日曜日~木曜日(ピザは土曜日のみ)
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松橋雑貨店 アクセス方法

では「松橋雑貨店」への行き方です。

京北なので京都市内からは国道162号をひたすらまっすぐで「ウッディ京北」の交差点を右(国道477号)です。

京北第二小学校右側に見えたら、その北角のお向かいに松橋雑貨店があります。

京北ふるさとバスだと「比賀江バス停」が目の前です。

ただし、バスで行くような場所でもないので自家用車がオススメです。

駐車場はお店の北側に「Cafe P」と書かれた駐車スペースがありました。

松橋雑貨店 このお店の口コミは?


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