山奥の激安激旨 焼肉丼 直売所 – 北区 – 京屋総本舗

山奥の激安激旨 焼肉丼 直売所

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どんな店？

外観写真

山奥の激安激旨 焼肉丼 直売所 – 原谷

所在地（場所） は原谷という京都市北区の住宅地です。戦後に開拓された山奥で標高も500mはある山間の住宅街です。北大路駅から市バスで立命館大学前に行き、そこから京都市バス「M1系統」乗り換えて「原谷口バス停」まで行く必要があるので到達難易度は高めです。

バス停から数分歩くと店舗が見えて来ます。本来は精肉店の直売所ですが今年くらいから昼に焼肉丼などを販売するようになりました。

こちらの入口は精肉直売所

本来は精肉直売所の駐車場にある屋台で販売していますが、暑い日などは精肉直売所の店内で販売しています。屋台にお店の方がいるので声をかけると良いでしょう。

ちなみに精肉直売所が正式名「株式会社 京屋総本舗」で、屋台のほうが正式名「原谷ホルモン」のはずです。細かいことなので「京屋総本舗」と呼んでいます。なお、以前は精肉直売所としては金閣原谷会館（原谷農協前バス停近く）の東隣りに店舗がありました。数年前のことなので、これもどうでも良い情報です。

店内写真とお店の雰囲気

店内の雰囲気は注文カウンターがあり、その手前に丼ものが並んでいます。精肉なども注文してカットしてくれます。直売所なので精肉はショーケースなどに陳列されておらず注文カウンターのみのシンプルなお店です。

お店ではなにが食べられる？ テイクアウトはできる？

500円激安激旨焼肉丼

商品はお持ち帰りのみのテイクアウト専門店です。

焼肉丼は価格が500円なのにボリュームたっぷりで激旨です。

焼肉ダレ・塩ダレの2種類

味は「焼肉ダレ・塩ダレ」の2種類があります。どちらも牛肉はたっぷりで、ライスの量も500円とは思えないくらいあります。

ちなみに、堀川紫明に本ブログで2020年に紹介した焼肉店「牛京（ごきょう）西陣本店」というお店があります。そこの500円激安焼肉丼をかつて紹介していますが、その牛京の精肉直売所です。

堀川紫明の「牛京 西陣本店」でも購入できるので、わざわざ原谷まで行く必要もありませんが場合によっては原谷のほうが近い方もいることでしょう。

※堀川紫明の「牛京 西陣本店」は最近行けていませんので価格や量などは2020年当時のものしかわかりません。

他の丼ものもあります

訪問時の品揃えは「米沢牛ステーキ重・とりめし・ヤンニョムチキン丼・塩ダレ豚カルビ・国産牛ローストビーフ丼」などがありました。

11時から営業開始で昼までに行くと結構品揃えがありますが、昼ピークでほとんど売れるので13時前とかだと品数は少なめです。そのため、早めに買いに行くのがおすすめです。

お弁当が350円から買える

値段は500円からなので、一人あたりの費用の予算は500円～1000円程度考えておいてください。

ちなみに、米沢牛ステーキ重が700円、塩ダレ豚カルビが350円とか安すぎです。

食べた「焼肉丼」の感想

焼肉丼（焼肉ダレ）実食レビュー

美味すぎ焼肉丼（焼肉ダレ）

値段が500円なのでライスも少なく、肉量も少なめかなと思いきや、そんなことは一切ありませんでした。

ライス量も一般的な丼ものと同じです。

肉量もたっぷり

それ以上に量を感じたのがお肉の量で「え！ これで500円でいいの」と思わざるを得ないお肉の量でした。

500円の丼ひとつでも満腹感が満たされ、かつ精肉店直売所なので肉質も脂も良質で申し分のない美味しさでした。味付けも焼肉店の焼肉ダレなので本格焼肉店の味わいでおすすめの逸品です。

焼肉丼（塩ダレ）実食レビュー

焼肉店の塩ダレも美味い

焼肉丼は塩ダレもあり、こちらは胡椒の爽やかな香りと塩のサッパリとした味付けですが濃厚な旨味を感じる塩ダレで食べる焼肉丼です。

塩ダレのおかけで玉ねぎの甘みをよく感じられて、こちらもかなりの美味しさでした。

焼肉ダレと塩ダレの2品買っても1000円ジャストというお気軽価格なので、今回は両方とも食べてみました。普通の店だと1000円でひとつ分くらいのクオリティの焼肉丼ですが、それが1000円で2個も買えちゃうのには驚きでした。

営業時間 / 定休日 / 行き方

所在地（場所）は京都府京都市北区（原谷）です。

最寄りの駅は北大路駅ですが駅から歩いてはいけません。最寄りのバス停は原谷口バス停（バス停情報）なので北大路駅から立命館大学前バス停まで行き、M1系統に乗り換えて原谷を目指すことになります。

営業時間は記事掲載時に確認した時点では「11時～売り切れ終了」で、定休日も同じく確認したところ「日曜日・水曜日」です（変更されている場合があります）。ただ、前述しましたが11時～12時の間でないと売り切れている場合があります。

駐車場・駐輪場は屋台が駐車場にあるので車でも行くことができます。ただし、原谷は道が狭いので大型車では難儀します。

※この記事は2025年7月12日に取材して2025年7月15日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2025年7月12日時点のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。