京都市下京区、七条七本松の交差点北西角に「京七 魚屋のふらい」が2021年4月18日に新店オープンしました。鱧カツサンドはたぶん他にはない新しいジャンル。鮮魚店「山定」直営のお店で新鮮な鱧(はも)を使った京都らしいカツサンドです。
最新情報:こちらの記事は古い情報なので2023年10月5日に再訪して、別記事で最新の「京七 hamo katsu」さんの紹介記事を公開したのでそちらをご覧ください。
2021年4月18日オープン 京七 魚屋のふらい
京都市下京区、七条七本松の交差点北西角に「京七 魚屋のふらい」が2021年4月18日に新店オープンしました。
たぶん他にはない新しいジャンル「鱧カツサンド」が名物のお店。
店舗の南にある鮮魚店「山定」直営のお店で新鮮な鱧(はも)を使っています。
鱧といえば京都の夏の風物詩、いかにも京都らしいカツサンドです。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)は?
この鱧カツサンドの店ですが、テイクアウトとイートインにも対応しています。
元は山定さんの立ち飲み店だった場所で、カウンターや立ち飲みテーブルが設置されているからです。
ビールもあるのと、メニューの鱧カツは単品でカツのみの注文もできるので、おつまみにして飲むこともできそうです。
でも、今回はテイクアウトで購入することにしましょう。
このお店のメニューは?
鱧カツサンドの店にはメニューが2種類ありました。
ひとつが「鱧カツ(180円・単品)」と「鱧カツサンド(500円)」です。
もうひとつ、気になるメニューとして「極小揚穴子(770円)」というのがありました。
気になるのは「極小」の部分ですが・・・・
全然小さくない穴子一本天ぷらのことでした。
実はこれ鮮魚店である本店で扱っている鱧の中でも一番小さいものを使っているから。
扱っている穴子は2kg級のものを普通と考えているそうで、この程度では「極小」なんだそうですよ。
※2022年時点で「穴子の天ぷら(350円)」という商品に変更となっていました。
※撮影協力※ ポーヨネン(上七軒)
鱧カツサンド(500円)
実食レビュー
鱧カツサンド(500円)はいくつかの鱧カツを山食で挟んだサンドイッチ。
それにタルタルソース(たぶん自家製)で味付けしてあるものです。
上の写真は店頭のサンプル写真ですが、実際に食べたのは下の写真の鱧カツサンドです。
テイクアウトだったので持ち運び中に映えない状態になってしまいましたが、だいたいこんな感じの鱧カツサンドと思っていただければと思います。
鱧は肉厚でアッサリした味わいですが美味しい鱧です。
鮮魚店だからでしょう「鱧」は間違いないものを使っていて、自家製と思われるタルタルソースも美味しいやつでした。
山食も小麦香るものでボリュームもあります。
鱧カツサンドってたぶん京都ではここだけだし、京都人は鱧好きだから皆さんも気に入ると思います。
で、店の方曰く「極小サイズ」の極小揚穴子(770円)です。
いわゆる天ぷら、小骨も柔らかく長さのある身の厚いアナゴ一本を丸ごと天ぷらにしてあります。
珍しいのが有頭であること、頭ついた鱧の天ぷらは珍しいです。
これも、美味しかったですね。
できれば揚げたてを食べたかったですが、テイクアウトだったので温めなおしました。
※撮影協力※ ポーヨネン(上七軒)
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
では「鱧カツサンド店」の場所や営業情報についてです。
場所は七条七本松なんで京都中央卸売市場の近くで、駅でいえば「梅小路京都西駅」が最寄になります(徒歩数分)。
住所でいえば「〒600-8871 京都府京都市下京区西七条北東野町130」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はありません。
営業時間は「16時~18時(平日)、11時~14時(土日祝)」で、定休日は「水曜日」です。
食事予算「180円~」
ランチ営業「あり」
ディナー営業「なし」
営業時間「16時~18時(平日)、11時~14時(土日祝)」
定休日「水曜日」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒600-8871 京都府京都市下京区西七条北東野町130」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
テイクアウト「テイクアウトのみ」
公式「https://www.instagram.com/kyo.hamokatu7/」
※情報は掲載時点のものです。