今回は京都にある早朝営業の定食屋「はとや食堂」さんへ行って来ました。こちらは熊野神社前に昔から(私が若い頃から)ある定食屋さんです。実家のすぐ近くで、今はおかずやうどんの定食を提供していて、700円から(おかず2品)の定食セットを食べることができます。
京都にある早朝営業の定食屋 はとや食堂
ちょっと前に訪問した京都の大衆食堂「はとや食堂」さんの紹介です。
こちら、実家近くで昔から営業している大衆食堂なのですが、朝6時30分から営業しているという定食屋さんなんです。
この界隈、他にも朝4時開店という「早起亭うどん」があったりと、なぜか早朝営業のお店が目立つ立地です。
訪問日は2019年5月29日、京都によくある大衆食堂「麺類一式」のお店ですが、こちらはメニューがすべて定食(うどんも)となっているのが特徴です。
うどんの定食は種類が多く、おかず1品と中盛りごはんが付いてきます。
それ以外には、おかずを2品~3品選べる「みそ汁定食、豚汁定食、玉吸定食、肉吸定食」があり、おかずは「さば煮、焼さば、さんま、だし巻き、オムレツ、納豆、冷奴、野菜煮、アジフライ、ミンチカツ、トンカツ、エビフライ」といった中から自由に選ぶことができるようになっています(時間帯によっては全部はありません)。
そちらの方が人気があって、値段は2品700円で3品900円となっていました。
はとや食堂 の名物定食を紹介
ということで、こちらが2品のおかずを付けた豚汁定食です。
これで700円、高いか安いかといえば普通くらいですが、ご飯はそれなりにボリュームがあります。
今回は「野菜煮+アジフライ」を選びましたが、温め直しは電子レンジなので煮魚とか焼き魚などの非フライ系が基本お薦めです。
京都の古いお店なので味付けは比較的アッサリなものです。
京都は素材の味を活かすので、調味料(醤油、塩)での味付けは控えめだからです。
ご飯は中盛り、一般的な一膳よりも多めで、お腹いっぱいになりました。
はとや食堂 営業時間やアクセス方法
では、今回食べた「はとや食堂」さんの場所や営業時間についてです。
場所は「熊野神社前」といえば京都の方にはだいたい分かるはずです。
今は市電がなくなっていますが、私が中学生くらいまでは国鉄の京都駅からここまで市電で来たもので「熊野神社前」という駅がありました。
今は市電がなくなって簡単には行くことはできませんが、平安神宮から歩いてもさほどかかりません。徒歩10分かからない場所です。
営業時間は前述のように早朝6時30分から開店しています。
このエリアでゲストハウスに宿泊している場合、朝早くの出発とかならここで食べるのも一興でしょう。
営業時間:朝6時30分~18時
定休日:土曜日