京都の銀月アパートメントにコーヒーが飲めるお部屋があります。お部屋の名前は「loisir(ロワズィール、ロワジール)」で、京都中のカフェマニアが大騒ぎするレベルのマニアックなお部屋です。お部屋ではコーヒーや焼き菓子などを食べることができるようになっていました。
最新情報:こちらの店舗は室内での撮影はお断りとなりました。
ロワズィール loisir (銀月アパートメント)
2020年6月22日、京都市左京区にある築100年のアパート「銀月アパートメント」内にコーヒーが飲めるお部屋があるという情報があります。
見せてもらったFacebookの投稿を見ると、銀月アパートメント15号室にあるそうです。
念のため、デーさん(@debuko_dx)にも聞いてみたのですが詳細は分からず。デーさん曰く「これ特ダネ級のネタですね」とのことなので、本ブログにて情報だけ流しておこうかと思います。
まだ具体的な話は分からないのですが、2020年6月22日から関係者向けで利用できるそうです。
わかっているのは部屋の名前で「loisir(ロワズィール、ロワジール)」になることだけ。それと若干のイメージ写真だけです(上の写真参照)。
フランス語で「余暇、自由時間」という意味です。
見せてもらったイメージ写真では、素敵なお部屋。
場所も「銀月アパートメント」ということから、カフェだったら人気が出そうだなと思いました。
実際にお部屋に行った感想(2020年6月22日)
2020年6月22日に訪問してきました。
写真撮影禁止なのでお部屋の様子を文章でいえば「フランスの田舎にある農家さんをイメージ」しています。
ファーマーの衣装を着た女性ふたりがおもてなし、女性用の農村っぽい衣装も並べてありました。
壁は全面ピンクで統一、白枠の窓からは銀月アパートメントの緑が見え、天気が良ければ木漏れ日が入ってくるお部屋です。
分かりやすくいえば少女が夢見るようなお部屋になってまして、2名テーブル1卓、ソファがあって2組ずつくらいしか入れないお部屋でした。
飲み物やケーキなどを食べながら、部屋主さんとお話しをしてきましたが、コーヒーは六曜社さんのオリジナルブレンド。
ケーキは自家製のもので、見た目も乙女チックなお部屋に合うものです。とても甘いものでしたが、ブラックコーヒーとの相性はバッチリでした。
なお、ご私の経験上では私の京都グルメ飲食店めぐりの経験では食事費用(予算)は1000円~2000円程度です。
京都「loisir(ロワズィール)」はどこにある?
では、京都「loisir(ロワズィール)」はどこにあるのでしょうか?
前述のように「銀月アパートメント」で、部屋番号は15号です。
入口すぐの階段を二階へ、上がったら左へまっすぐ一番奥のドアから入ってください(訪問時は事前に要連絡)。
なお、ここは本当のアパートなんで用事がない限りは勝手に立ち入るのはよくありません。
住んでいる方がいらっしゃるので、勝手に中を徘徊するようなことは絶対にしないでください。
なお、小さなお部屋ということで「訪問時は事前に要連絡」となります。また、写真撮影禁止です。
お部屋には週一でいらっしゃるようです。
予約は公式Instagramから可能となっています(一般利用も可能)。
時間:12時~18時(要事前連絡)
休み:不定期
公式Instagram:https://www.instagram.com/torno.de.loisir/