2019年4月1日に京都・烏丸丸太町でたった一坪のコーヒースタンド「MAMEBACO(マメバコ)」さんが新店オープンします。珈琲焙煎所「旅の音」さん運営のコーヒースタンドで、昔よくあった1坪のタバコ屋さんのような雰囲気があります。京都御苑(京都御所)の南西角で本格的なスペシャルティーコーヒーを飲むことができるようになりました。
たった一坪のコーヒースタンド MAMEBACO(マメバコ)新店オープン
京都御苑の南西「烏丸丸太町」の交差点角に「たった一坪のコーヒースタンド」が新店オープンしました。
お店の名前は「MAMEBACO(マメバコ)」さんで、豆箱と言えるくらい小さい店舗でコーヒーを淹れて販売しています(店名の由来は「珈琲豆+タバコ=マメバコ」です)。
店頭に並んでいるカラフルな箱は焙煎豆のパッケージ販売(豆箱)で、洒落たデザインになっています。これ、全6種類あるそうです。
見ての通り、昔は街角に数多くあった小さなタバコ屋に扮したコーヒースタンドで、運営は「珈琲焙煎所 旅の音」さんという有名な焙煎所です。
そこで焙煎したコーヒーを街中でいただけるのが「MAMEBACO(マメバコ)」というお店なんです。
グランドオープンは2019年4月1日で、4月7日まではオープニングキャンペーン中。公式Instagramをフォローするとドリンク1杯が半額となるサービスもおこなっています(おひとり様1回限り)。
3月31日はプレオープン中で、10時~14時までの営業でしたのでコーヒーをいただいてきました。
MAMEBACO(マメバコ)のコーヒー
MAMEBACO(マメバコ)ではコーヒー「エスプレッソ、ドリップコーヒー」を飲んで行くことができます。
専属バリスタが入れる風味豊かなスペシャルティーコーヒーで、コーヒー片手に桜咲く京都御苑を散策するのも良さそうです。
イートインなどはありませんが、店舗の脇に小さなイスがちょこんと置いてあります。
サッと買って、シレッと飲んで行く欧米スタイルのコーヒースタンド。
コーヒーの味わいは「浅煎り~深煎り」まで5種類あり、好みに応じて選ぶことができます。
豆本来の味わいを楽しみたいなら「浅煎り」で、やや酸味などはありますが最近流行りのスタイルです。
コーヒーの香りを楽しみたいなら「深煎り」で、いろいろな楽しみ方ができます。
・パプアニューギニア
・ホンジュラス
・グアテマラ
・インドネシア
MAMEBACO(マメバコ)メニューと値段
では「MAMEBACO(マメバコ)」さんのメニューと値段についてです。
ハンドドリップは税込み450円から、エスプレッソは350円~520円となっています。
1ヶ月コーヒーが飲み放題や豆が割引になるオリジナルチケット「豆札」の販売も行われていますので、利用頻度に応じて購入を検討してみてください。
クイックコーヒー 420円
エスプレッソシングル 350円
エスプレッソダブル 480円
アメリカーノ 480円
ラテ 500円
アイスラテ 550円
フラットホワイト 500円
カプチーノ 520円
杏仁コーヒー 650円
コーヒーアイランド 650円
金木犀ラテ 650円
ラム酒ラテ 650円
焼き菓子クグロフもあって、こちらは3種類選べて750円からとなっていました。
種類は「木苺、抹茶、コーヒー、プレーン、檸檬、桜」で、桜は甘いクグロフに塩漬けの桜風味が効いており美味しくいただきました。
コーヒーゼリーの花ようかん 1436円
MAMEBACO(マメバコ) アクセス方法や営業時間について
たった一坪のコーヒースタンド「MAMEBACO(マメバコ)」さんがあるのは、京都御苑の南西「烏丸丸太町交差点」です。
マクドナルドの左隣りで、元は格安チケット販売店だった所です。
お店は小さいですが、洒落た欧風デザインで少し昔のお店という雰囲気もあるので目立ちますし、今の時期なら京都御所の拝観や京都御苑の桜を見に来る観光客が多く通る場所です。
営業時間は「10時~19時」で、定休日は定まっていません。3月31日はプレオープンなので14時までの営業となっています。
営業時間:10時~19時
定休日:不定休
公式サイト:http://coffee.tabinone.net/
公式Instagram:https://www.instagram.com/mamebaco/
公式Facebookページ