今回の「京都カフェブログ」は、京都府長岡京市にある自家焙煎コーヒーの専門店「Unir(ウニール本店)」さんへ行って来ました。なく子も黙る東京の「バッハ」と知名度や人気を二分する西の横綱的なコーヒー豆専門店です。とはいえ、カフェもあるのでコーヒーを飲みに行ってみました。
京都府長岡京市に「西のウニール、東のバッハ」と言われるコーヒー自家焙煎所「Unir」がある
京都府長岡京市にコーヒーの自家焙煎所として全国的に名を馳せているカフェがあります。
そのお店とは「Unir(ウニール本店)」のことで、東の横綱が「バッハ」だとすれば、西の横綱は「Unir(ウニール本店)」だとコーヒー業界では言われています。
コーヒーマニアもあまり知らないかもしれませんが、カフェ経営者であれば「西のウニール、東のバッハ」といえば通じる話です。
今回はその「Unir(ウニール本店)」でコーヒーを飲むべく長岡京市まで行って来ました。
焙煎所、コーヒー豆専門店、カフェいずれも広く風格があるウニール本店
ということで、コーヒー豆専門店でありカフェでもある京都府長岡京市の「ウニール本店」へとやって来ました。
洛西ニュータウンから大原野へ向かって南へ、文化センター通りの東にある新しい道沿いにあるので近くの方でないとなかなかやって来ない場所かもしれません。
元々は田んぼが多かったエリアに住宅地が出来たような場所なので、ウニール本店さんも大きな建物で立派なお店です。
店内には「焙煎所、コーヒー豆専門店、カフェ」が同居しており、それぞれがとても広くスペースがとられていました。
店内には2~3千万円はするだろうなと思われる巨大な焙煎機が設置してあり、その隣りにはコーヒー豆専門店があります。
入口右側は店内の半分近くがカフェになっていて、お昼時ということもありランチセットを食べている近所の奥様がたで繁盛しています。
そのランチも気になるのですが、今回は時間もないのでコーヒーのみをいただくことにしました。
Unir(ウニール本店)のコーヒーについて
Unir(ウニール本店)のコーヒーとは「スペシャリティコーヒー」と呼ばれるコーヒーのクオリティで上数%しかない最高級豆を使ったコーヒーです。
それを自家焙煎して提供しているのがUnir(ウニール本店)になります。
品質を保つために生産国から適正価格でコーヒー豆を輸入し、値段は「500円~700円」でクオリティによって3つの価格帯で提供されています。
トップクオリティ 600円
ハイクオリティ 500円
上の写真は「トップクオリティ 600円(130cc)」でレギュラーサイズのものです。
銘柄は「ホンジュラス エルサウセ マーチ」で、それをフレンチプレスで淹れたものです。
味わいは軽い酸味に程よい苦味、フレンチプレスなので油分を感じます。
焙煎の仕方はスタバに似た感じではあるのですが、上品な味わいが特徴的でした。
Unir(ウニール本店)営業時間と定休日
では「Unir(ウニール本店)」の営業時間と定休日についてです。
営業時間は「10時~19時」で、定休日は「水曜日、第3火曜日」となっています。
場所は長岡京市の文化センター通りのひとつ東の通りで住宅街の中を通る道なので少し分かりづらいかもしれませんが駐車場完備なので自家用車やバイクなどで気軽に行くことができます。
反面、電車やバスなどでは行きづらい場所です。