京都の岡崎エリアにあるフランス料理店「La Petit Scene(ラ プティ セヌ)」さんが、11月22日放送今ちゃんの『実は・・・』で紹介されます。この「ラ プティ セヌ」さんのハンバーグステーキを「ステーキより肉感がすごいハンバーグ」としてサバンナの二人が食べたそうです。
では「ステーキより肉感がすごいハンバーグ」とはどのようなハンバーグなのでしょうか。
フランス料理 La Petit Scene(ラ プティ セヌ)今ちゃんの『実は・・・』で紹介
京都・岡崎にある「フランス料理 La Petit Scene(ラ プティ セヌ)」さんが、11月22日放送今ちゃんの『実は・・・』で紹介されます。
予告では「あくなきこだわりで肉料理を追及するシェフの名店」とあり、そんな店は岡崎エリアだと「La Petit Scene(ラ プティ セヌ)」さんなので、オーナーシェフに言質を取ってきました。
・ステーキより肉感がすごい!と常連客が絶賛する絶品ハンバーグの実態とは
「ステーキより肉感がすごいハンバーグ」と予告されているのは「ラ プティ セヌ」さんでランチとディナーの両方で提供されている「ハンバーグステーキ」のことです。
今回は、この「ステーキより肉感がすごいハンバーグ」を紹介します。
ステーキより肉感がすごいハンバーグ
予告でも「あくなきこだわりで肉料理を追及するシェフの名店」とあるのですが、「La Petit Scene(ラ プティ セヌ)」さんは細かいところまで気を使っているお店のように思えました。
お水は無料ですが瓶に入って出てきますし、卓上は1回ごとに取り換えられるよう大きなペーパーシートが敷かれていました。
こういう細かいところに気が使えるお店は、経験では料理の方も間違いないものです。
今回はランチセットの「ハンバーグステーキ 1500円(デザート付き)」を発注しました。
デザートなしだと1400円ですが、洒落たスイーツが100円増しで食べられるのでデザートも食べておくほうが良いと思います。
価格的にも気楽なお店で、ランチセットの最初には「パンとサラダ」が出てきました。
パンはカリカリと軽く焼いてある「バゲット」で、サラダはニンジンとレタスにお酢が強めのドレッシング(ヴィネグレット)がかかっていました。
メインは、お目当ての「ステーキより肉感がすごいハンバーグステーキ」です。
ハンバーグステーキは、昼はランチセット(1400円~)で、夜は一品料理(1600円)として提供されています。
お肉は外国産牛肉で赤身の部分を使っています(リブロースと肩ロース)。
産地は都度変わるそうですが、今回はオーストラリア産牛肉で作られていました。
ハンバーグステーキは、牛赤身をそのまま捏ねて焼き上げたタイプです(つなぎに卵をほんの少し使っているだけです)。
香辛料が強めに効かせてあり、表面には炒めた玉ねぎがのっています。
肉汁は適度に出ており、これはあえて和牛を使わないで肉汁を抑える感じにしてあるためです。
昨今は「肉汁ハンバーグ」に行列ができたりもしますが、某番組で紹介された京都のハンバーグ店の肉汁は、中に仕込んだ脂玉だったりしてガックリしたことがあります。
「ラ プティ セヌ」さんでは、変な小手先の工夫はしていない、肉の味で直球勝負したハンバーグステーキです。
口の中に放り込んだだけで、肉の味が広がります。
フレンチ式なのでマスタードをつけて食べるようになっており、添えられているポテトも良い味で、パクパクいけてしまいました。
前述のように、100円増しの1500円でスイーツの盛り合わせが出てきました。
これはお得なので一緒に食べておきましょう。
スイーツは「マスカットのタルト、生チョコ、アイスとフルーツケーキ」の組み合わせになっていました。
質と量を考えて、これで価格が1500円なのでお得なセットと言えますね。
La Petit Scene(ラ プティ セヌ)基本情報
さて「La Petit Scene(ラ プティ セヌ)」さんの場所ですが、平安神宮の近くで「みやこめっせ」の西筋を南に、右折してすぐ南に向かう「古川町通」沿いにあります。
「京都水道会館」の南にある通りで、京都文教大学の付属校の西筋です。
細長いマンションの半地下にあるお店で、駐車場などはありませんが、少し南の「いっちゃんラーメン」の前にコインパーキングがあります。
オーナーは感情の起伏が少ない方ですが、かなり真面目なタイプなので(職人気質)、料理のことを話してみると結構話してくれます。