京都・御薗橋の西詰に「テラスのあるたこ焼き屋 まるたこ」さんが2017年8月15日に新店オープンしていました。鴨川のすぐ近くで、テラス席と大きな窓ガラスから外が見える店内席があります。「まるたこ」さんのテナントは3方が開けており、とても目立つ場所にあります。
たこ焼きの味も、タコとお出汁の味わいがシッカリ味わえる優等生なたこ焼きでした。
京都・御薗橋に「テラスのあるたこ焼き屋」8月15日新店オープン
今回の「京都案内」は、8月15日に新店オープンした「まるたこ」さんを紹介します。
こちらは、たこ焼き屋さんなのですが、よくある屋台ではなく「テラス席のあるたこ焼き屋さん」なので、テイクアウト以外にもイートインで食べていくこともできるお店なのです。
それも、立地がかなり良くて、御薗橋から丸見えという猪熊通沿いにあるお店です。
鴨川からも近く、店の三方が通り沿いという明るい感じのお店です。
なんかもぉ、御薗橋なのに三条大橋のあたりかと思うようなお店ですが、上賀茂神社の近くで京都市バスからも丸見えという立地にあります。
写真の左が「加茂街道」で、右が「猪熊通」です。
よくよく見ると「テラス席」もあり、店内も大きいガラス窓で外が見えるようになっているというテナントです。
営業時間は結構遅くまで営業しており、なぜか23時までたこ焼きを売っているというお店です。
なかなか頑張っている感じがしますが、立地が良く、ここはまだ23時ころには学生がチラホラといたりします。
ちなみに、オープンは2017年8月15日だったそうで、ちょうど「五山送りなんちゃら」があった時ということもあり、オープン直後はお客さんで賑わったそうです。
大きなたこ焼き 実食レビュー
メニューはシンプルで8個入り500円です。
たこ焼きで500円というと、少しお高い部類なのですが、実物を見て納得しました。
8個入りで、大判のたこ焼きなのです。
ソースは4種類あって、持ち帰りは「甘口」、食べていくなら「しょうが醤油」がオススメとのことでした。
・甘口
・中辛
・激辛
・しょうが醤油
たこ焼きは、大きめのものが8個です。
カツオブシがたくさんかかっており、香りよくなっていました。
マヨネーズはかけるか聞かれますのでお好みで、青のりは歯につかないようにという配慮か少しめになっていました。
たこ焼きはフンワリしつつもシッカリした外見で、箸でつまんでも崩れたりしないよう上手に焼かれていました。
中はトロッとしており、お出汁の香りと味がしているお値段相応のたこ焼きです。
タコもしっかりと全部に大きめのものが入っており、甘口ソースと出汁の効いた生地を食べた瞬間に「あ、うまい・・・・」と思いました。
タコの口の中ですぐになくならない大きさで、タコの味もしっかり味わえます。
そう、かなりシッカリとした「優等生なたこ焼き」のお店だったのです。
まるたこ 基本情報
さて、こちらのお店ですが「まるたこ」さんというお店です。
場所は、御薗橋西詰で行けばすぐに分かります。(あまりにも目立っています)
味もよく、その場で座って食べられるのも良いですね。
夜は少し涼しいので、鴨川沿いでたこ焼きとしゃれてみるのも良い感じです。
京都府京都市北区紫竹上堀川町
営業時間:11時~23時
定休日:不定休