山科の山奥に雰囲気の良い蕎麦屋さんが新店オープンしています。お店の名前は「霞中庵 音和そば」さんで、2019年11月22日に開業したばかりです。高級料亭の敷地内にあるのですがリーズナブルな値段で「日爪そば」を石臼で挽いて手打ちしたお蕎麦を食べることができます。
2019年11月22日オープン 霞中庵 音和そば
京都市山科区、音羽川の上流で山奥の集落にとても上品な雰囲気が漂う蕎麦店があります。
それが「霞中庵 音和そば」さん。
開業は実は最近のことで「2019年11月22日オープン」という新店です。
実はこちら「わらびの里」さんという高級料亭の敷地に新しく開業したお店です。
音羽川沿いに広い庭園を持ち、そこにある数奇屋造の和室で和食をいただくという高級料亭である「わらびの里」さんですが、こちらの蕎麦屋さんはリーズナブルにお食事ができるようになっていました。
わらびの里さんだと、昼の会席は8000円~ですが・・・・
「霞中庵 音和そば」さんでは「田舎蕎麦、天ぷら、炊き込みご飯、だし巻き卵、一品」が付いて1200円(税込み)なんです。
メニューは「日替わり 福徳セット(1200円)、鴨汁そば(1870円)、そば御膳(2200円)」などがあり、一番高くても2200円で懐石のようなセットが食べられるのです。
エントランスも広く上品、お店からは料亭のお庭が見えてゆったりと過ごすことができます。
雰囲気も良いので、人を連れて行くのにも使えるお店だと思います。
さて、今回はとってもお得な「福徳セット(1200円)」というのを食べてみましょう!
霞中庵 音和そば 福徳セット(1200円)紹介
ということで、こちらがお得な「福徳セット(1200円)」です。
内容は「田舎蕎麦、天ぷら、炊き込みご飯、だし巻き卵、一品(さわら)」で、ひとつひとつがとっても美味しいです。
天ぷら
炊き込みご飯
だし巻き卵
一品(湯葉) ※今回は「さわら」
蕎麦はいわゆる「田舎そば」で、比良山系安曇川のふもとで収穫した「日爪そば」を石臼で挽いて手打ちしたお蕎麦です。
短く切ってあって食べやすく、蕎麦の香ばしさ、ザラっとした食感がクセになります!
山科区の山奥ですが、京都市内から比較的近いところでこんな美味しい蕎麦が食べられるとは思いもしませんでしたので感動しました。
海老と山菜の天ぷらもサクサクとして、海老も太いものなので大満足。
だし巻き卵もものすごくフンワリと柔らかくて素晴らしいセットになっていました。
いやぁ、こことても良いお店だったので・・・・
また行きたいです!
このお店への行き方や営業時間は?
では、この「霞中庵 音和そば」さんはどこにあるのでしょうか?
京都市山科区ですが、音羽山のふもとにあります。
山科音羽川の上流へ向かうと集落があるのですが、長閑な田園があるような場所です。
住所でいえば「〒607-8108 京都府京都市山科区小山中島町40番地1」で京都東ICの東南側です。
国道1号で滋賀県方面へ、ジョーシン山科店の手前を右折、交差点「大塚丹田」の先で東名高速を上に越えていけるのでT字路で左折。
まっすぐ行くとT字路があるので、今度は右折すると集落内に入れます。
そこまでいけば、あとは適当に走ってれば着きます(笑)。
※地図は場所が少しずれているのでご注意ください。
評判(口コミ)