京都・室町に新しく香港飲茶のお店「香港飲茶 星街(ほしまち)」さんが2019年11月27日に新店オープンしました。本格香港飲茶のお店で香港から来たシェフが作る点心のお店です。ランチ営業もあり、定食は2種類。値段は1200円~1400円です。
最新情報:2022年6月11日に三条でテイクアウト専門店が新店オープンしました(紹介記事はこちら)。
2019年11月27日オープン 香港飲茶 星街
2019年11月27日、京都・室町に新しく香港飲茶のお店が新店オープンしました。
お店の名前は「香港飲茶 星街」さん。
場所は室町蛸薬師上ル、元は「高安是空」や「中野屋 THE JIRO 四条烏丸店」が入っていたテナントです。
この「香港飲茶 星街」さん、本場の香港から来たシェフが作る本格香港飲茶のお店とのことでした。
お昼と夜の二部制で昼は定食が2種類あるそうです。
お昼の定食は「香港飲茶定食(1200円)」と「星街定食(1400円)」の2種類。
香港飲茶定食は「お粥、焼きそば、大根餅、点心4種」で、星街定食は「お粥、点心5種、大根餅、デザート」となっていました。
点心は「大根餅、えび餃子、ほうれん草餃子、干し貝柱とほうれん草の蒸し餃子、キノコと海老の蒸し餃子」などをシェフのオススメで数種類提供されるそうです。
夜のコースは3300円~6000円の3コース。
点心5種類、蒸し鶏と焼きそばにお粥が組み込まれたものが3300円です。
上のコースには単品料理が追加されていくようです。
香港飲茶定食 紹介
では、さっそく入店してお昼のランチ「香港飲茶定食(1200円)」を食べてみましょう。
ということで、こちらが「香港飲茶定食」で、お粥と焼きそばに点心が3種類という構成です。
点心は2種類が蒸し餃子で、上の写真の左が「海老とマンゴー」で右が「海老」の点心となっていました。
海老は大好きなので2種類とも海老というだけでテンションがあがるのですが、驚いたのは海老の点心には海老が2個も入っていたことです。
味も良くて、海老とマンゴーという組み合わせもバッチリでした。
もうひとつの点心は「大根餅」です。
これは豆板醤をつけていただくのですが、そのままでもシッカリとした味付けで美味しくいただけます。
さて、この「中華焼きそば」に期待して入ったのですが、期待を裏切らない美味しさでした。
パツンとした細麺にもやしとキャベツの組み合わせで、中華味はアッサリながらも旨味を感じます。
ランチで食べるには少々値段がしますが、お料理は全部美味しくて良いお店だと思いました。
お粥も下味がついているので、そのまま食べても美味しいお粥でした。
香港飲茶 星街 はどこにある?
では「香港飲茶 星街」さんはどこにあるのでしょうか。
わかりやすくいえば四条烏丸、室町蛸薬師の室町通沿いにお店があります。