京都の一乗寺で2019年9月16日新店オープンした中華料理店「秋華(あきはな)」さんの担々麺ランチを紹介します。ラーメン店では見ないタイプの担々麺で、かなり香ばしいゴマの風味で食べる担々麺です。値段は小鉢や蒸し物のセットで1200円です。
2019年9月16日オープン 中華料理 秋華(あきはな)
今回の「京都ラーメン速報」は、2091年9月16日に新店オープンした中華料理店「秋華(あきはな)」さんの担々麺を紹介します。
本来は中華料理店なのですが、ランチに担々麺ランチがあるので紹介することになりました。
場所は京都市左京区の一乗寺、といっても白川通のほうですぐ西側には「天下一品総本店」があるところです。
お目当ては担々麺ですが、秋華さんのランチは4種類あります。
麻婆豆腐ランチ 1400円(ご飯おかわり自由)
炒飯ランチ 1200円
担々麺ランチ 1200円
値段は1200円~1500円、それぞれに「小鉢、泡菜、スープ(担々麺にはなし)、デザート」が付いたセットです。
ご飯が付くものはおかわり自由なのが嬉しいです。
店内は木目調の温かい雰囲気で、4名テーブルが1卓、2名テーブルが2卓、カウンター席が4席となっています。
今回はこちらでランチセットの担々麺を紹介します。
ランチセットの担々麺を紹介
ランチセットの担々麺(1200円)です。
ラーメンブログなので中華料理だけのお店はほぼ紹介しないのですが、秋華さんにはランチに担々麺があります。
上の写真は「担々麺、青葉の炒めもの、泡菜」です。
そのほかに「小鉢」も付いていて、3種類ありました。
一番左は「よだれ鶏」で、中央は「クラゲの和え物」です。
一番右は干豆腐麺だと思いますが、パプリカと和えたものでした。
いずれも丁寧な調理で、味付けはやや深めなものが多いようです。
アッサリとかではなく濃厚な味わいです(辛いものはシッカリ辛いです)。
どのセットにもメニューには書かれていませんが焼売が付いてくるようです。
歯ごたえしっかり、肉の味わいが強めの焼売でした。
担々麺は見た感じ濃厚そうなのですが、ベースはアッサリとやや酸味に軽い甘みも感じる出汁です。
それにゴマペーストとラー油が溶けていますが、ゴマは焙煎の香ばしい焼きの香りが強くします。
甘さはないので、よくある担々麺とは全く異なるものです。
ゴマの風味を存分に楽しむには良いのですが、ちょっと塩っぱいのが先に来る感があります。
わかりやすく言えば「大人の味」です。
麺を啜った感じでは自家製麺のようです。
平打ち麺で、かなりツルツルと柔めの麺になっています。
小麦感は感じず、シンプルな麺ですね。
よく食べる担々麺とは大きく異る味わいで、想像していたのとはだいぶ異なりました。
ま、でもこれはこれで美味しかったので良しとしましょう。
中華料理 秋華(あきはな)営業情報
では、今回紹介した「中華料理 秋華(あきはな)」さんの営業時間やアクセス方法についてです。
場所は「京都府京都市左京区一乗寺樋ノ口町27」でコーポラス禅というアパートの一階です。わかりやすくいうと白川通にある「天下一品総本店」の東側の道を入ったところです。
駐車場は店前に1台分とちょっと、右奥に一台分ありますが、近隣の方が自家用車で来店するのでランチ時間帯には近隣のコインパーキングを使う可能性もありそうでした。
営業時間が「11時30分~13時30分・18時00分~21時00分」です。
営業時間:11時30分~13時30分・18時00分~21時00分
定休日:火曜日