京都の仁和寺近くに新しいカフェ「きぬカフェ」さんが2018年8月21日に新店オープンの準備をされています。仁和寺に少なかったカフェができるということで楽しみです。開店前にオーナー様にお話を聞いたところ、店頭には魅せる焙煎機「NOVO MARK」があり、なかなか面白そうなカフェになりそうでした。
最新情報:こちらの店舗は2022年10月25日に北野天満宮隣りに移転しました(新店舗情報はこちら)。
京都・仁和寺隣に新しいカフェ「きぬカフェ」が新店オープン
京都の仁和寺近くに新しいカフェが開店準備をしています。
お店の名前は「きぬカフェ(KINU CAFE)」さんで、オーナー様にお話を聞く機会がありました。
オーナーは女性の方で、こちらで焙煎豆の販売やコーヒーで一休みできるカフェをされるということでした。
地元の方がコーヒーを楽しめるような場所にしたいということで、観光客より地元密着形カフェにしたいそうです。
2018年8月時点では、店頭には最新型の焙煎機があり、あとはメニュー開発をして、2018年9月頃には開店したいというお話でした。
この焙煎機は、魅せる焙煎機「NOVO MARK II」と呼ばれるもので、京都のキュートなエンジニア集団「ダイイチデンシ」さんが世に送り出している全自動焙煎機なんです。
きぬカフェのコーヒー「アフリカン・ムーン」実飲紹介
さて、ここからは2018年8月21日の新店オープンした「きぬカフェ」さんの紹介です。
店内は白を基調にしたかわいらしい店内になっており、カフェスペースと焙煎前の展示が行われていました。
豆は珍しい品種が多くて、アフリカのバコンゾ族が生産している新しいナチュラル・アラビカ「アフリカン・ムーン」などを販売しています。
ナチュラル・アラビカは、優しい口当たりが特徴的で、飲み口はスッキリとしているのですが、口に含むと豆の香りをシッカリと感じるコーヒーです。
ややフルーティーな味わいがして、ものすごく飲みやすいコーヒーです。
お値段は450円、フェアトレード・コーヒーはやや高めのお店がある中で、一般的なカフェの価格帯で販売されているお店でした。
きぬカフェの「アイスコーヒー」400円
この「きぬカフェ」さんではアイスコーヒーも400円と少しお安く飲むことができます。
器がオシャレで、これは京都の清水焼の陶器を使っています。
京焼の名家『清水六兵衛』家の分家である「宝ヶ池 HOTOKI」で販売されているものです(詳しくはこちら)。
きぬカフェ アクセス方法
きぬカフェ(KINU CAFE)さんの場所は、仁和寺から少し龍安寺方面へ行った所の2つ目の信号手前です。
2018年8月21日に新店オープンしたばかり。
カフェはもう一軒近くにはあるのですが、あまり目立った場所ではないので、話題性のあるカフェができるのは期待が大きいと思います。
駐車場は、右側に1台分あり、自転車・バイクなどは左側の空き家の前に今のところは駐輪しても大丈夫だそうです。
営業時間:10時~18時
定休日:不定休(定休日は木曜日になる予定)