2019年9月14日に新店オープン「老上海焼小籠包(老上海)」さんへ行って来ました。小籠包とラーメンのお店で、JR京都駅の南東エリア(東九条)にある中国料理店です。中国本場の味で、ほんのり香辛料が効いた食べやすいラーメンです。
2019年9月14日オープン 老上海
今回の「京都ラーメン速報」は、2019年9月14日に新店オープンした「老上海」さんで食べた牛肉ラーメンの紹介です。
正確な屋号は「老上海焼小籠包」ですが、看板では「老上海」となっているのでそれで統一します。
2019年7月頃からプレオープンしつつ、9月14日にグランドオープンとなった中華料理のお店です。
料理は中国の味そのままで調理しているそうです。
上のラーメンは「牛肉ラーメン(850円)」で、牛肉とネギがたっぷり入ったまろやかなスープのラーメンです。
場所は九条河原町でゲストハウスや飲み屋さんが多いことから、コクがありつつもアッサリ食べられる味になっていました。
お店の方は15年前に中国から来日したそうで、日本語が上手です。
店内の壁には大きな中国絵画が描かれており、小籠包の説明らしきものが書かれていました。
メニューは小籠包などが1個100円~300円程度、麺類は3種類で「牛肉、高菜、ワンタン」のラーメンがあります。
高菜ラーメン 650円
ワンタンラーメン 750円
四川風冷菜のメニューもあって、昼はラーメン、夜はお酒を飲みながら小籠包やおつまみを食べるような感じですね。
お店の雰囲気も値段も入りやすい雰囲気なのが「老上海」さんというお店です。
おっと!
いろいろ書いているうちに「牛肉ラーメン」ができたようですよ。
老上海の牛肉ラーメン 実食レビュー
ということで、こちらが老上海の牛肉ラーメンです。
値段は850円、ネギと牛肉が結構入っています。
中国料理らしく香草の香りがしますが、あまり強くないので食べやすいラーメンです。
スープはアッサリ系ですが、油も入っているのでコクがあります。
飲んだ後に食べたい感じのラーメンです。
香辛料がほんのりとスープ・叉焼に効いていて中国の庶民料理らしい味わいです。
でも、前述のように香辛料は軽めなので、結構すんなりと食べられるラーメンでした。
香辛料がちょっと苦手という方でも、中国の味を気楽に食べたい場合に使えるお店だと思います。
JR京都駅からも歩いて10分くらいです。
老上海 営業情報
では、この「老上海」さんはどこにあるラーメン店なのでしょうか。
場所は「河原町八条」と「九条河原町」のちょうど中間地点、南岩本市営住宅の一階にあります。
JR京都駅の南口が八条通なので、それを東へ行き河原町通を南へ歩いていくと徒歩10分くらいだと思います。
営業時間は「11時~22時」です。
営業時間:11時~22時
定休日:月曜日