2019年12月6日に新店オープンした本格欧風カレーのお店「京FUJIHARUカレー(京藤大カレー)」さんへ行って来ました。昔ながらの欧風カレーの味わいで懐かしい上にとても美味しいカレーです。お店は並河駅から徒歩5分くらいの場所にあり、駐車場も完備です。
2019年12月6日オープン 京FUJIHARUカレー
京都府亀岡市の並河(なみかわ)にかなり美味しい欧風カレーのお店が新店オープンです。
お店の名前は「京FUJIHARUカレー(京藤大カレー)」さん。
京都の食材にこだわり、契約農家さんなどから安心安全な野菜やお肉を仕入れて作られています。
こちらのカレーは最近の京都ではなかなか見かけない昔ながらの欧風カレーの味わい。
40年くらい前に新宿の地下街で食べた欧風カレーの味わいが記憶に蘇ってくる懐かしい味です。
これがかなりウマい!
奥深い甘味のあるカレーです。
この甘さは京都産の玉ねぎ2種類によるもので、甘さの奥にはスパイスの香り、ブイヨンの香ばしさも感じるカレーで、これらが絶妙に組み合わさっていました。
この甘さは果物は使わずに玉ねぎだけで出している味なんだとか!
カレーの辛さは三段階「ちょい辛、やや辛、ほん辛」で、今回は「ちょい辛」をチョイスしました。
久しぶりにウマい欧風カレーを食ったなぁという感じでした。
話を聞くと、電子部品などを扱う会社「株式会社 藤大(ふじはる)」さんが母体だそうで、そこで働いている女性の皆さんが長く勤務できるようにこういった飲食店も経営しているのだそうです。
ちなみに、コーヒーも激ウマなのでぜひ飲んでみてください。
長野県の美麻高原にある焙煎所兼カフェ「MIASA COFFEE」さんの焙煎豆を使っています。
京都でも美麻珈琲が飲めるのは「京FUJIHARUカレー」さんだけです。
口なかに広がる苦味がほどよく、酸味は少なめ、香りの良いコーヒーでした。
店内も女性スタッフだけなので緑や木のぬくもりもある感じになっていました。
また、一番奥は別室になっていて、小さいお子さんがいても他のお客さんを気にしなくてよいように配慮されています。
社員の人たちが長く働くことができるように精密部品の会社が作ったカレー店は・・・・
社員にもお客さんにも優しい本格欧風カレーのお店
でした。
並河(亀岡市)で長く愛されそうなカレー屋さんになると思います。
メニューと値段
ちなみに、今回食べたのは「ビーフカレー(1000円)」でサラダ付きのものです。
他にはお肉が入っていない「プレーンカレー(680円)」と「カツカレー(1300円、20食限定)」もあります。
ライスは通常で200gでちょうど良い分量ですが、大盛り(300g)は+100円となっていました。
ビーフカレー 1000円
プレーンカレー 680円
サラダ 180円
手作りジンジャーエール 500円
美麻コーヒー 400円
京FUJIHARUカレー はどこにある?
では、こちらの欧風カレーが美味しい「京FUJIHARUカレー」さんはどこにあるのでしょうか?
京都府亀岡市の「並河駅(なみかわえき)」から徒歩5分、国道9号線の並河交差点の100メートルほど京都寄りにある日産とホンダのショップの間にある道を西に入ったところにお店があります。
駐車場は2箇所で、国道9号から左折して入った道の奥と手前の南側にあります。
営業時間:11時~15時30分(ランチ)
定休日:月曜日・火曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/kyofujiharucurry/
公式サイト:https://www.fujiharu-kyoto.jp/curry/