今回の京都グルメは「綾部むすび」を食べに京都府綾部市まで行って遠征してきました。市内からでも電車で2時間近くかかります。しかし、そこには、どこにもないと言われるご当地グルメ「綾部むすび」があるのです。
どこにもない「綾部むすび」を食べに京都府綾部市まで行って来ました
今回の「京都グルメ紹介」は最近なんか耳にするあの「綾部むすび」を食べに京都府綾部市まで遠征してきました。
この「綾部むすび」というのは、平たくいえば「おむすび(おにぎり)」のことではあるのですが、一風変わった次世代のおにぎりです。
キャッチコピーは「どこにもない」、そう綾部市でしか食べることができない創作おにぎりを「綾部むすび」と呼んでいるのです。
綾部むすび は綾部市のご当地グルメのこと
綾部は2つの発祥の地とされます。
ひとつは「グンゼ」の創業地で、もうひとつが「稲作発祥の地」と言われているのです。
京都府北部(園部、綾部)は昔からおいしいお米が作られていた土地で、綾部産の米を使った創作おにぎりを提供店が試行錯誤して生み出したのが「綾部むすび」というご当地グルメなのです。
現時点で綾部むすびが食べられるお店は17店舗あり、それぞれ違った創作おにぎりになっています。
見た目普通のおにぎり、創作感あふれるおにぎりなどがあるのですが、その中でも一番独自路線を走っているのが、上の写真の「スイーツ&バル カフェ・ノリ」さんで提供されている「綾部むすび」です。
サンドイッチのように「玉子とハム」をはさんで、ケチャップ+マヨネーズ」で味付けされた洋風おにぎりです。
最初は見た目で躊躇したのですが、このケチャップ味がまた合っていて、かなり美味しいおにぎりになっていました。
玉子とハムも洋風で、ケチャップだから合って当たり前ではありますが、お米との相性もバッチリの逸品です。
他にも綾部駅周辺に「綾部むすび が食べられる店」はいくつかありますので、綾部へ立ち寄る機会があるなら食べてみてください。
スイーツ&バル カフェ・ノリ 営業情報
さて、今回食べた「綾部むすび」は、JR綾部駅南口すぐのカフェ「スイーツ&バル カフェ・ノリ」さんで食べたものです。
ケーキ店とカフェが併設されたお店で、駅前なので観光で立ち寄るには便利です。
上で紹介した独創的な「綾部むすび」の値段は500円となっていました。
営業時間は「11時~17時」、それ以降はバーになります。
営業時間:11時~17時(カフェ)、17時~21時(バー)、金曜日と土曜日は23時まで営業
定休日:日曜日
綾部むすび公式サイト:https://ayabe-musubi.com/