京都府亀岡市、アルプラザ亀岡の南側に「喫茶すみれ」が2020年8月1日に新店オープン。喫茶店とはなっていますが、今風のカフェです。でも、ちょっと面白いお店で「駄菓子屋」が併設されていたりするのです。分かりづらい場所ですがツーリングとかのランチで行くと盛り上がりそうです。
最新情報:こちらの店舗は駄菓子販売のみになりました。
2020年8月1日オープン 喫茶すみれ
京都府亀岡市で道に迷っていたところ、なにやらすごく面白そうなお店がありました。
看板には「駄菓子屋すみれ」と書かれており、駄菓子がたくさん並んでいるのが見えます。
駄菓子屋すみれは6年ほど前に開業したお店ですが、その隣りにはカフェが併設されており・・・・
喫茶すみれ
と書かれていたのです。
興味津々だったので聞いてみたところ、カフェは2020年8月1日に新店オープンしたばかりなんだそうです。
これは入らなければなりません!
店内の様子は?
喫茶とはなっていますが、入ってみると今風のカフェスタイルです。
店内には古い看板で飾られており、2名テーブルが6卓ほど並んでいました。
入口には手指消毒液があるので、それで消毒してから入店します。
お店はちょっと南国風、木のぬくもりを感じるお店です。
聞いてみると仲間と一緒に皆で作ったそうです。
前述のように、こちらは6年前から駄菓子屋として開業していたのですが、カフェもしたいと増床したのだそうです。
カフェからも駄菓子屋に行けますが、上の写真が入口です。
駄菓子屋なんだけど、大人でも入りやすい雰囲気ですね。
実はここ、駄菓子よりも軽食やドリンクの方が充実している駄菓子屋だったりします。
駄菓子屋の方には「台湾かき氷、唐揚げ、タピオカドリンク、ソーダ、たい焼き、アイスクリーム、パフェ、たこ焼き、ワッフル、トルネードポテト、チーズハットドッグ、綿あめ」などのメニューがあります。
ちなみに、名物は「すみれ名物 台湾風ふわふわかき氷(390円)」なのだそうです。
次に駄菓子売り場を見学!
たくさんの駄菓子が並んでいて、すごく懐かしい香りが漂う店内です。
昔ながらの駄菓子から、今のキャラクターを使った駄菓子まで色々あって楽しいです。
駄菓子屋といえば「おもちゃカップ麺」でしたね(値段は90円)。
40年以上前、駄菓子屋は10円商品とか多かったですが、今もそんな値段変わってないみたいですね~。
ジュースもありました。
駄菓子屋なので昔ながらの瓶ジュースです。
よくよく見たら「HI-C (ハイシー)」もありますね~、懐かしいなこれ。
このお店のメニューは?
さて、駄菓子屋の方を見ている間に注文していたランチが出来上がりました。
この「喫茶すみれ」ではランチメニューが600円で提供されており、量もあり味もいい感じで、それでいて「小鉢2品、みそ汁付き」という大サービスになっていました。
他にも「トースト、ホットサンド、手仕込みチーズハットドッグ」など、駄菓子屋の方とはまた異なるカフェメニューもありました。
デミグラスカツ丼セット(600円)
ランチメニューは6種類「マヨとりから丼、甘酢肉だんご丼、オムライス丼、ふわふわ玉子丼、デミグラスカツ丼、おくらとろろ納豆丼」があり、どれも「小鉢2品、みそ汁付き」で600円です。
他店ではあまり見ない丼が多く、意外性を狙うのが好きみたいですね。
600円だからといって侮ってはいけません。
600円なのに、このボリュームなんです。
ごはんの上に千切りキャベツとデミグラスカツがたっぷり乗った丼ぶりになっていました。
お肉も柔らかくて、味付けも良かったです。
こんなに面白いのに、分かりづらい場所にあるからお客さん来てくれないので悩んでいるのだとか・・・・
亀岡ツーリングのランチとかに使えるので、ライダーの方はライカフェ代わりに使ってみてください。
カフェメニュー
このお店への行き方や営業時間は?
最初に書いたように「道に迷ってたどり着いた店」でしたが、入ってみたらとても良いカフェでした。
場所は「アルプラザ亀岡の南側」と書きましたが、ほんと隣りくらいです。
分かりやすい行き方としてはアルプラザの駐車場入口」の南側にある斜めに入る細い道があるのですが、そこを入って真っすぐです。
途中で五差路があるのですが、気合で真っすぐです(墓地の脇を通ります)。
駐車場はないのでバイクで行くのが良さそうでした。
アルプラザ駐車場南口出てスグでもあるので、買い物ついでに食事とかでもいいですね!
営業時間は「11時~17時30分」ですが、臨時休業があったりするのでご注意ください。