今回もまた発見困難カフェへ行って来ました。行ったお店は「珈琲直火焙煎所 まめや 桂 くる吉」さん、生豆からその場で焙煎してコーヒー豆を販売していて、イートインでコーヒーを飲んでいくこともできます。
2018年10月20日オープン 珈琲直火焙煎所 まめや 桂 くる吉
今回は、2018年10月20日に桂・稲荷山町で開業した珈琲直火焙煎所の紹介です。
お店の名前は「まめや 桂 くる吉(くるきち)」さん。
珈琲豆の販売がメインのお店ですが、イートインがあるのでコーヒーを飲んでいくこともできます。
値段はコーヒー一杯300円から。
オリジナルブレンド「まめやブレンド」やカフェオレにエスプレッソもあり、高くても450円です。
豆を購入する場合は生豆を好みの焙煎で仕上げてもらえるのが特徴です。
焙煎は「シナモン、ミディアム、ハイ、シティ、フルシティ、フレンチ、イタリアン」に対応。
酸味を求めるなら浅煎り「ミディアム」を選択、酸味・苦味・甘味を求めるなら中浅煎り「ハイ」を選ぶことになります。
一般的なローストを求めるなら中煎り「シティ」を選択すると良いでしょう。
なお、焙煎器は「まめ吉くん」を使用しているので、香ばしさのある焙煎なのも特徴です。
まめやブレンドは香り・甘味のバランスが良いコーヒー
今回は「まめやブレンド」をチョイスしました。
香りよく、ほんのり甘味も感じるコーヒーで、酸味はありません。
やや深煎りで香ばしさもあるコーヒーで、コーヒーカップは「atelier Kiku」さんのもののようです。
実は、このコーヒーを飲むのは2度めで、昨日紹介した超発見困難パティシエ「菓子工房MOMO」さんでも使用されている焙煎豆なのです。
気まぐれ的にスイーツもあるとのことで「プリン(200円)」もいただいてきました。
甘いイチジクジャムにほんのり酸味のあるプリンはヨーグルトに近い食感と味わいで、なかなか珍しいプリンです。
前述しましたが、コーヒーは1杯300円~400円程度です。
値段も安く、気さくな店主さんで楽しいお店なんです。
でも、ここ地元の方でも発見できないような場所にある「発見困難店」なので、ほとんど知られていない穴場的なお店だったりするんです。
発見困難店「珈琲直火焙煎所 まめや 桂 くる吉」営業情報
京都三大発見困難カフェを選ぶとすれば「Trip coffee、菓子工房MOMO、まめや 桂 くる吉」になるのではないでしょうか。
まぁ、他にも「クラガノカシテン、のばら珈琲」などもありますね。
とにかく、京都は「発見困難店」がものすごく多い街です。
ということで、この「珈琲直火焙煎所 まめや 桂 くる吉」さんの場所ですが、桂の稲荷山町という住宅街の奥の奥にある焙煎所なんです。
説明が難しいのでGPSで行ってもらうしかありませんが、車では行くことはできません(住宅街のど真ん中なので)。
阪急京都線「桂駅」からなら徒歩5分程度のところですが、住宅街の細い道をウネウネと曲がりながら行くことになります。
たぶん、昔は用水があった道(暗渠)だと思いますが、普段なら・・・・いや一生入らないような場所にあるので、興味がある方はぜひ行ってみてください。
営業時間:13時~18時(月曜日)・9時~12時・17時~19時(水曜日)・9時~12時(金曜日)・10時~12時・14時~18時(日曜日)
定休日:火曜日・木曜日・土曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/mameyakurukitty3/