観光地で人力車ガイドを運営する「人力車のえびす屋」さんが嵯峨嵐山にカフェ1号店を新店オープンします。お店の名前は「リキシャカフェ(Rickshaw café)」でJR山陰本線「嵯峨嵐山駅」南口の徒歩1分の場所にあるカフェです。
リキシャカフェ(Rickshaw café)が新店オープン
2019年3月29日に京都の嵐山で新しいカフェ「リキシャカフェ(Rickshaw café)」が新店オープンします。
京都のみならず日本中の観光地で人力車ガイドを運営している「人力車のえびす屋」さんの新業態で、JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」を出てすぐ南側にあるカフェです。
駅から近い場所で、嵯峨嵐山駅から嵐山方面に向かう途中にあるので立ち寄りやすい場所だと思います。
お店は人力車と同じ黒を基調にしたカフェです。
店内にはエスプレッソマシンが導入されており「エスプレッソ、カフェラテ、アメリカーノ」などのコーヒーが飲めるカフェになっていました。
イートイン可能でカウンターとテーブルにベンチがあります。
収容人数はさほど多くはありませんでした。
リキシャカフェ メニューと値段
では、リキシャカフェさんではどんなメニューがあるのでしょうか。
購入カウンターには、いきなり「美山牛乳たまごプリン、美山牛乳シュークリーム」が並んでいます。
嵐山なのに美山の商品があるのがよく分からないのと、美山牛乳はごくごく一般的な牛乳でプレミアム感はありません。
美山牛乳の商品が並んでいる時点で嫌な予感がしましたが、コーヒーメニューも「エスプレッソ、アメリカーノ、カフェラテ」のみです(ブレンドは品切れ中)。
アメリカーノ 400円~450円
カフェラテ 500円~550円
ブレンドコーヒー 500円
ミルクピス 350円~450円
ミルクピスソーダ 450円~500円
フードはサンドイッチとパフェやアイスなどで、あまり京都を感じさせません。
強いて言うなら「あんバター」はなんとなく京都っぽい感じがしました。
アボカド 500円
あんバター 500円
美山ソフトクリーム 400円~430円
りきしゃパフェ 600円
プリン+ソフトクリーム 550円
リキシャカフェ カフェラテ
ということで、カフェラテを飲んで来ました。
味は普通においしいと思いますが、なんのラテアートなのかよく分からないままでした。
なんとなく名画家が描いた「聖護院だいこん」に見えなくもありませんが、もうちょっと可愛らしくあっても良さそうな気がするラテアートでした。
リキシャカフェ(Rickshaw café)営業時間と定休日
リキシャカフェ(Rickshaw café)さんの営業時間と定休日ですが、営業時間は「9時~18時」で、定休日は「年中無休」となっています。
ただし、営業時間は季節により変動ありとのことなので、夏場などは少し遅めまで営業するようです。
営業時間:9時~18時(季節により変動あり)
定休日:年中無休
公式Instagram:https://www.instagram.com/rickshawcafe_arashiyama/
リキシャカフェ(Rickshaw café)アクセス方法
場所はJR山陰本線「嵯峨嵐山駅」南口を出て、真正面の道をローソン方面へと向かってとすぐのところです。
駅からは徒歩1分で、駅を出れば見えるくらいの距離なので迷うことはないと思います。
嵐山はカフェは数あれど、客が集中するのは「嵯峨野湯、イクスカフェ、アラビカ京都嵐山」の三強カフェです。
中堅カフェとしては「YADO Cafe、嵐山 りらっくま茶房」などがあります。
リキシャカフェ(Rickshaw café)の近くには三強のひとつ「嵯峨野湯」があるのですが、いずれもとても特徴があるカフェに人気が集中しています。
そういったエリアでどのように個性を出せていけるかが注目されるところです。