京都市南区、吉祥院の老舗「食堂かどや」で「ぶたじる(豚汁)」を食べてきましたので紹介します。お店はうどん・そば・定食のある麺類一式の大衆食堂ですが名物が「ぶたじる」というお店です。
食堂かどや(京都市南区)
京都市南区、吉祥院の西大路九条に大きく「ぶたじる」と書かれた目立つ看板のお店があります。
それが「食堂かどや」さん。
うどん・そば・定食のある麺類一式の大衆食堂ですが、名物は「ぶたじる(豚汁)」というお店です。
昭和レトロな店内でいただく名物の「ぶたじる(豚汁)」は豚バラ肉が大量に入った味噌汁で、てんこ盛りライスと一緒に食べるとものすごく満腹になります。
今回はこの「食堂かどや」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)は?
さて、この「食堂かどや」さんは看板も入口も昭和レトロ感あふれるお店です。
暖簾がかかっていれば営業中、朝6時~昼前11時までが営業時間という珍しいお店です。
訪問は朝9時、店内では既に朝飲みしている常連さんが3組ほどいました。
紫煙も漂い、店内も昭和レトロ感がものすごい雰囲気です。
席は4名席と2名席がいくつか、入口に手指消毒液があるのでそれを使ってから着席しました。
このお店のメニューは?
メニューは「丼もの・うどん・豚汁・各種定食」で、いわゆる麺類一式の大衆食堂です。
先ほど、営業時間が「朝6時~昼前11時」までと書きましたが、店内の貼紙には「あげものは午前中はできません」とか「午前11時30分~13時までは麺類の注文はできません」と書かれているので午後も営業してそうな雰囲気もあります。
ま、それはともかくとして「丼もの・うどん・豚汁」などが主なメニューになっていました。
大きな魚の煮つけを自分で取ってライスを注文することもできます。
各種定食は11時30分から提供となっているので実質的に提供されていないようです。
豚汁や魚の煮つけなどを食べる時はライスは別注文になります。
このライスがかなり量があり、中でもかなりの量があるので注文する時はお腹の具合と相談してください。
実食レビュー
今回は「ぶた汁(340円)+めし中(240円)」の組み合わせで注文しました。
ごはん中でこの分量、大だと漫画盛りになって出てきます。
名物の「ぶた汁」は豚バラ肉たっぷりの豚汁です。
玉ねぎ・絹ごし豆腐・豚バラ肉が入っており、主に豚バラ肉が大量に入って出てきます。
丼の底までたっぷり入っているので表面に豚肉が見えるほどです。
味わいはかなりオイリー、味噌汁の味わいは程よいのですが豚肉の脂身がすごくて脂感がハンパないです。
この「ぶた汁」をライスで食べるわけですが、ライスの量が多いので速攻でお腹いっぱいになりました。
美味しいかと聞かれれば「まあ普通」で豚汁もご家庭料理という感じでした。
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
場所は西大路九条を西に入って南側、国道171号沿いにあります。
住所でいえば「〒601-8314 京都府京都市南区吉祥院井ノ口町26−1」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場は西側の加藤ガレージ(7・8番)が使えるそうです。すぐ東の道を南に下がったところにコインパーキングもあります。
自転車・バイクは店頭に駐輪可能です。
食事予算「600円~800円」
営業時間「6時15分~10時45分」
定休日「木曜日・日曜日」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒601-8314 京都府京都市南区吉祥院井ノ口町26−1」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
コロナ対策「手指消毒」