2023年6月14日オープン むすび×カフェ オンネリネン

おむすびが美味しい古民家カフェ｜むすび×カフェ オンネリネン（カフェ）｜京都府京都市西京区（松尾）｜予算：1000円～2000円

おむすびが美味しい古民家カフェ「むすび×カフェ オンネリネン」

2023年6月14日オープン むすび×カフェ オンネリネン

京都府京都市西京区にカフェ「むすび×カフェ オンネリネン」さんが新店オープンしました。

オープン日（開業日）は2023年6月14日で、訪問日は2023年6月14日。

場所は近くに松尾大社がある松尾エリアです。

※2023年5月初旬に気になる建物を見つけて事前調査でチェックしてきたお店です。

おむすびが美味しい古民家カフェ

むすび×カフェ オンネリネン さんはおむすびが美味しい古民家カフェ。

公式Instagramには「土鍋で炊き上げたこだわりのお米に、全国から厳選した具材を合わせ、１つずつ丁寧に握ったおむすび。北欧テイストのインテリアと古民家が融合した特別な空間で、ヒュッゲなひとときをお楽しみください。」と書かれていて、店名にもなっている「オンネリネン」という言葉はフィンランド語で「幸せ」という意味です。ちなみに「ヒュッゲ」はデンマーク語で「幸福や満足」といった意味あいになります。

店内の様子（むすび×カフェ オンネリネン）

北欧テイストのインテリアと古民家の融合と書かれているように家具や照明は北欧風のものが使われていました。

古民家を改装していて、少し懐かしい雰囲気の店内です。

スタイリッシュな店内で食べるのは和食

そんなスタイリッシュな店内では「おむすびモーニング・おむすびが付くランチ・ドリンク・スイーツ」などを食べていくことができます。

お店の雰囲気と和食である「おむすび」の融合というかギャップが楽しいですね。

モーニングはおむすびメイン

時間帯で注文できるものが決まっていて、9時～11時（モーニング）はおむすび（およびおむすびセット）が注文可能。

ランチはおむすびが付くハンバーグや唐揚げ

11時～14時（ランチ）はおむすびが付くハンバーグや唐揚げのセット（おむすびの単品注文はできません）。

ハンバーグと唐揚げは選べるおむすび2個付き、食べるスープランチはおむすび1個選べるようになっていました。

おむすびは230円～250円のリスト・hyvä（ヒュヴァ）「琴引浜の塩むすび・紀州南高梅・山椒こんぶ・花かつお削り節」からひとつチョイス。

もうひとつは350円～380円のIhana（イハナ）から「北海道銀鮭の塩麹・卵黄醤油漬け・明太クリームチーズ」からひとつ選べます。

hyvä（ヒュヴァ）は日本語で「良い、上手」という意味でフィンランドでは美味しいという時に「Hyvää！（ヒュヴァー）」と言います。Ihana（イハナ）は日本語で「素敵、かわいい」という意味です。

※スープランチの場合、どちらのリストからでもひとつ選べます。2個以上は追加注文が可能です。

カフェメニュー

14時～16時（カフェ）はコーヒーや紅茶にフレンチトーストやスコーンなどの焼き菓子が注文可能です。

値段（予算）はメニューを見る限りでは230円～1980円なので一般的なお店ですね。

※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
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おむすび付きランチを食べてみた

野菜たっぷり「たべるスープ」ランチ

今回はおむすび付きランチを全種類食べてみました。

野菜たっぷり「たべるスープ」ランチは「人参・じゃがいも・インゲン・豚肉・しめじ」の具材たっぷり白みそのお味噌汁。

それに「じゃがいもの明太クリーム・お漬物（きゅうり＆パプリカ）・ストロベリー杏仁豆腐」が付いて、どのメニューにも月替わりでおばんざいの小皿が3種が付いています。

白みそとお野菜のスープ

お料理はどれも美味しいなと思いました。

食材も厳選されていますね。

フィンランドブランド「Finlayson」

ちなみに食器は北欧デザイン風のかわいいものが使われていましたが日本製のものがほとんどで、一部で山加商店がライセンス生産しているフィンランドの食器「Finlayson」が使われています。

コップやカップは「イッタラ（iittala）」

コップやカップはフィンランドのブランド「イッタラ（iittala）」を使用していました。

ブランドシールはファンの間で「付けとく派・取る派」で別れますが、こちらのお店は付けとく派ですね。

羽釜で炊いたおむすびは素晴らしく旨い

羽釜で炊いたおむすびは素晴らしい味わいで、ふんわりとむすんでありながらお米の美味しさがギュッと感じられる美味しいおむすびです。

お米は島根県産の「仁多米（にたまい）」に京丹後の「夢ごこち」をブレンドして羽釜で炊くというこだわりです。

ごはんは「おひつ」に移されてからむすばれていて食感の柔らかさを大事に残していました。

仁多米は私が一番好きなお米で、寒暖差がある棚田で豊富な水で育つことから甘みと旨味があるおにぎり（おむすび）には最適なブランド米です。

選べるおむすび&自家製近江牛ハンバーグ

ハンバーグは近江牛を使った自家製で脂分は少なめの仕上がりになっていました。

こちらは「おむすび2個・お味噌汁・小皿3種・パンナコッタ」がセットで小皿はどのメニューでも同じものです（月替わり）。

がっつり食べたい人はハンバーグがいいかも

がっつり食べたい人はこちらのハンバーグを選ぶと良いでしょう。

ハンバーグも美味しかったです。

選べるおむすび&若鶏のからあげ柚子胡椒仕立て

ヘルシーにがっつり食べたいなら唐揚げが良さそうですね。

サクッと揚げられた唐揚げに白ねぎが添えられていました。

お料理がどれもとても美味しいので満足度が高いランチが食べられるお店だと思います。

雰囲気もオシャレだし、立地も松尾大社近くの桂川沿いなので大人の女性に人気が出るのは間違いないでしょう。

取材協力（１）：Wine&Wisky Rue Ribéra（京都市中京区）

取材協力（２）：フィンランドカフェ ポーヨネン（京都市上京区）

メニュー内容と値段

※メニューの価格と内容は原材料の価格や世界情勢により変更される場合があります。
※メニューと値段は記事掲載時点のものです（サービス内容は変更になる場合もあります）

メニュー一覧や値段など「メニュー情報」です。

メニューは「ドリンク・スイーツ・ランチ」など。

値段はメニューを見ると「230円～1980円」なので、私の京都グルメ飲食店めぐりの経験では食事費用（予算）は1000円～2000円ほどあれば足りるかと思います。

詳細な内容と値段については最新情報は公式情報でご確認ください。

最寄り駅や行き方（アクセス方法）

むすび×カフェ オンネリネン（京都市西京区）

むすび×カフェ オンネリネン さんの「行き方・営業時間・定休日」などの店舗情報についてです。

場所は京都府京都市西京区の松尾で松尾大社駅から徒歩1分のところ。バス停だと松尾大社前バス停から徒歩2分です。

住所でいえば「〒616-0022 京都府京都市西京区嵐山朝日町２１−７」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください（Google Mapsが開きます）。

駐車場・駐輪場ははありますが混雑時は近隣のコインパーキングをご利用ください（地図）。

なお、予約は公式Instagramのプロフィールに書かれているLINEからするようになっていました。

※店舗によってはメディア（食べログ・PRtree・新店情報サイト・ネット地図など）への無許可掲載を不可としている場合がありますので許可なく店舗情報を転記しないでください。
※営業時間と定休日はお店で確認しました。
※訪問の際は必ず公式で営業日をご確認ください。
※年末年始は休業の店舗が多いため、必ず公式で営業情報を確認してから来店してください。