京都市右京区、北嵯峨の長閑な田園風景が広がるところにカフェ「Tea Room(ティールーム)」が2020年8月12日に新店オープンしました。住宅だった家を改装してカフェにしたお店で、4月にはしだれ桜が綺麗なお庭があります。こちらのマダムが桜が綺麗だし「カフェにしよう」と一念発起したお店なんです。
2020年8月12日オープン Tea Room (京都カフェ・北嵯峨)

2020年8月12日オープン Tea Room (京都カフェ・北嵯峨)
京都市右京区、広沢池や大覚寺がある北嵯峨に新しくカフェ「Tea Room(ティールーム)」が2020年8月12日に新店オープン。
周囲は長閑な田園風景が広がる場所で、軒先には「しだれ桜」のある民家を改装して喫茶店にしています。

ランチには「カレー・焼肉丼・カレーうどん」があります
店頭に看板があり、それでやっとカフェであることが認識できます。
ランチには「カレー・焼肉丼・カレーうどん」があるようです。
こちらのお店は「デーさん(@debuko_dx)」から「8月にオープンしたみたい」と連絡があり行ってきました。

北嵯峨の風景、長閑な田園が広がるところです
北嵯峨は秋の収穫時期になると黄金の稲穂が見られる絶景スポット。
田んぼには古墳が密集する古墳スポットでもあります(北嵯峨の古墳まとめはこちら!)。
安堵の塔(ルルゲさん)というミステリースポットもあるところです。
北嵯峨を見て回る時に、このエリアにはカフェが少ないので重宝しそうです。
店内の様子は?(新型コロナ対策など)

民家をそのまま使った家カフェです(Tea Room)
お店に入ると、すぐ和室があります。
六畳ほどの和室に2名テーブルが3卓ほどの小さなお店です。
玄関には手指消毒液、各席には消毒液の噴霧器が設置されていました。

畳の上に和風の机がある和カフェです
お台所が奥みたいで、卓上などに設置してある呼び鈴を叩くとマダムが出て来ました。
お話を聞いてみると、自分の家の庭にある「しだれ桜」が綺麗だから「カフェにしたい」と思って開業したのだそうです。
のんびりとゆるりとやっていきますとのことで、長閑な田園風景の中にあるのんびりとしたお店が「Tea Room」さんです。
このお店のメニューは?

ドリンク各種、ケーキや焼き菓子もあります
メニューは「ドリンク、ケーキ、カレー、焼肉丼、京カレーうどん」です。
ドリンクは400円~550円「コーヒー、カフェオレ、ティー、カモミールティー、アイスグリーンティージュース、マンゴージュース」などがあります。
ケーキは300円でパウンドケーキ、あとテイクアウトもできる焼き菓子が200円からあると書かれていました。
京カレーうどん(700円)

京カレーうどん(700円)
お昼時でお腹が空いていたので「京カレーうどん(700円)」を注文しました。
結構スパイシーで汗が出てくる味わい、お出汁がきいています。
よくある味わいで、トッピングは「九条ねぎ、お揚げ、かまぼこ」と種類多めの内容です。
スパイシーなスープは結構クセになる味わいでした。
メニュー

スパイスキーマカレー(1000円)

タイグリーンカレー(1000円)

焼肉丼(900円)
このお店への行き方や営業時間は?

Tea Room (店舗外観写真)
では、今回訪問した「Tea Room(ティールーム)」さんの場所や営業情報についてです、
場所は京都市右京区の大覚寺から徒歩3分ほど、嵐山からだと20分くらい歩きますのでバスで大覚寺行きに乗ると便利です。
住所でいえば「〒616-8444 京都府京都市右京区嵯峨観空寺久保殿町1−2」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
観光地からはだいぶ離れているので観光客の方向けという感じではなく、地元の方が立ち寄る感じのちょっとした「秘境カフェ」ですね。
営業時間は「10時~15時」ですが、営業日が「水曜日~土曜日」までの週4日営業です。
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