2019年6月9日オープン フィンランドカフェ ポーヨネン (pohjonen)

2019年6月9日、京都の上七軒に新しくフィンランドカフェが新店オープンしました。お店の名前は「ポーヨネン (pohjonen)」さんでコーヒーの消費大国フィンランドで一番人気のブランドコーヒー「ユフラ・モッカ(JUHLA-MOKKA)」が飲めるお店なんです。

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フィンランドカフェ ポーヨネン (pohjonen)が2019年6月9日新店オープン


京都・上七軒で新しくオープンした フィンランドカフェ ポーヨネン (pohjonen)

京都・上七軒で新しくオープンした フィンランドカフェ ポーヨネン (pohjonen)

今回の「京都カフェブログ」は、京都・上七軒(地元!)で2019年6月9日に新店オープンした「フィンランドカフェ ポーヨネン (pohjonen)」さんの紹介です。

フィンランドカフェってなに?(サウナ?)

と思われる方も多いかと思いますが、フィンランドの町カフェって、コーヒーカップを選んで自分でポットから注いで、あるものを自由に使って飲むというスタイルなのだそうです。

日本でいうドトールなどよりも気楽な感じなのがフィンランドカフェなのだそうで、こちらの「ポーヨネン (pohjonen)」さんもそういう気楽さをスタイルにしたお店なんです。

コーヒーは300円(先払い)、カップを選んでポットから自分で注いでいただきます

コーヒーは300円(先払い)、カップを選んでポットから自分で注いでいただきます

コーヒーは300円でお手軽なお値段、他にもミートボールサーモンスープといった食事も可能です。

場所は、以前「zushi curry」さんだった上七軒のテナントです。

「zushi curry」さんは隣にあったクロワッサンのお店「ぱん家(カレー店の姉妹店)」と共に2019年5月19日に閉店しているのを確認していましたが(2016年7月16日開店~2019年2月で移転閉業)、そこにカフェができるという話を聞いていました。

そして、その跡地に2019年6月9日「ポーヨネン (pohjonen)」さんがオープンしたということわけです。

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フィンランドカフェ ポーヨネンってどんなカフェ?


フィンランドカフェ ポーヨネン、京町家を改装したカフェです

フィンランドカフェ ポーヨネン、京町家を改装したカフェです

では、もう少しこの「フィンランドカフェ ポーヨネン」さんを見ていきましょう!

京都の花街「上七軒」の京町家を使ったカフェで、カウンター6席に2名テーブルが少し、奥に少し広めのテーブルも設置されています。

店内にはフィンランドの雑貨などが置かれていて、フィンランドで気に入ったものを仕入れているそうです。

フィンランドの洋服や雑貨が並びます

フィンランドの洋服や雑貨が並びます

フィンランドといえばサウナにムーミン

フィンランドといえばサウナにムーミン

フィンランドの大衆コーヒーユフラのパッケージで作ったエコバッグ

フィンランドの大衆コーヒーユフラのパッケージで作ったエコバッグ

マリメッコの靴(女性用)

マリメッコの靴(女性用)

フィンランドの絵本

フィンランドの絵本

フィンランドのマトハット

フィンランドのマトハット

ムーミン反射板

ムーミン反射板

フィンランドの食器

フィンランドの食器

ムーミンのクリスマスエコバッグ

ムーミンのクリスマスエコバッグ

1970年代のデッドストックトレイ

1970年代のデッドストックトレイ

フィンランドといえばサウナとムーミンが有名ですね。

寒い国というイメージですが、こちらの「フィンランドカフェ ポーヨネン」さんでは、そういったフィンランドの文化に触れることができました。

京都の台所「おくどさん」

京都の台所「おくどさん」

と思ったら、京町家なので「おくどさん」があったりします。

そして、お店の奥には湧いてはいませんが、少し水の残った井戸もあったりします。

お店の奥には井戸といった京町家特有のものもたくさん!

お店の奥には井戸といった京町家特有のものもたくさん!

お店は典型的な京町家なので、フィンランド以外にも見どころはたくさんあるカフェです。

北野天満宮から歩いて5分かからないし、観光客の方にも行ってもらいたいカフェだと思います。

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ポーヨネン (pohjonen)でコーヒーとミートボールを食べてみました


フィンランドの家庭料理「ミートボール」

フィンランドの家庭料理「ミートボール」

ということで、こちらの2019年6月9日オープン「フィンランドカフェ ポーヨネン (pohjonen)」さんで、フィランドの食事などをいただきつつ、コーヒーを飲んで来ました。

上の写真は「北欧ミートボール(900円)」というもので、フィンランドでは家庭料理として食べられているんだとか。

フィンランドのレストランなどで出すメニューではないそうですが、ご家庭ではよく食べられているそうで、京都ではいえば「おばんざい」みたいなものですね。

塩コショウと素朴な味わいですが肉汁と肉の風味がよくわかります

塩コショウと素朴な味わいですが肉汁と肉の風味がよくわかります

ミートボールはひき肉のボールに塩コショウなどで味をつけたもの。

寒い国なので塩ちょっと強めで、肉汁がつまったミートボールになっていました。

これ美味しくて、ポーヨネンさんの定番メニューになりそうです。

※写真には写っていませんが「ベリージャム」が添えられています。

コーヒーは卓上にあるものを使って自由に飲みます

コーヒーは卓上にあるものを使って自由に飲みます

前述のように、ポーヨネンさんではフィンランドスタイルのカフェになっているので、カップを選んで、自分でポットから注いでいただきます。

フィンランドって世界有数のコーヒー消費国なんですが、そのフィンランドで一番人気のコーヒーブランド「ユフラ・モッカ(JUHLA-MOKKA)」の豆を使われていました。

浅煎りのコーヒーで、フィンランドでは頻繁に飲めるように浅煎りが一番人気なんだそうです。

確かに、日常生活で普通に飲める味わいで、そのままブラックで飲んでちょうど良い焙煎で美味しいコーヒーでした!

トム・オブ・フィンランドのウォッカもあります

トム・オブ・フィンランドのウォッカもあります

コーヒー 300円
Tea 300円
エルダージュース 300円
ブルーベリージュース 300円
ワイン 500円
ロンケロ(フィンランドジン)500円
サーモンスープ 800円
北欧ミートボール 900円
ホットドック 450円(北山いちなん特製ソーセージ)
ケーキ各種 350円

※ホットドッグで使われているソーセージは一乗寺の「いちなん」さんのもので、たまにTwitterで「いいね」をくれる孫恵文さんの焼肉店です。

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ヘルシンキ「cafe bar No.9」一番人気パスタ


「cafe bar No.9」で一番人気のパスタ「pollo Limonello」

「cafe bar No.9」で一番人気のパスタ「pollo Limonello」

フィンランドのヘルシンキにあるレストラン「cafe bar No.9」で一番人気のパスタ「pollo Limonello」もあります(900円)。

グリルチキンとレモンヨーグルトで作る黄色いパスタで日本では珍しいフィンランドのパスタです。

チキンが苦手な方は海老か野菜に変更することも可能です。

ちょっとスパイシーな味わいと黄色の色は「ウコン」です。

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その他のメニュー


ポーヨネンのインスタ映えスイーツ

ポーヨネンのインスタ映えスイーツ

ポーヨネンのインスタ映えカレー

ポーヨネンのインスタ映えカレー

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フィンランドカフェ ポーヨネン (pohjonen)営業時間や場所について


フィンランドカフェ ポーヨネン (pohjonen)外観

フィンランドカフェ ポーヨネン (pohjonen)外観

今回はこの「フィンランドカフェ ポーヨネン (pohjonen)」さんで一時間以上過ごして来ました。

オーナーさんも気さくな方で、いろいろとお喋りしながら楽しい時間でした。

お店は開店しているかしていないか微妙な見た目で店名も書かれていませんが、メニューがかかっていれば開店されています。

場所は今出川通の上七軒少し西側一筋目を上ルです。

今出川通にローソンがあるんですが、その北お向かい側になります。

2023年5月のポーヨネン営業日

2023年5月のポーヨネン営業日

営業日はFACEBOOKページかInstagramを確認すると掲載されています。

京都府京都市上京区真盛町726−24
営業時間:12時~18時
定休日:水曜日(毎月25日は営業)
FACEBOOK:https://www.facebook.com/pg/pohjonenkyoto/posts/
Instagram:https://www.instagram.com/pohjonen.kyoto/

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評判(口コミ)


京都・お墨付き

京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」。京都の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。



ニューオープン

主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。


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著者プロフィール
この記事を書いた人
京都のお墨付き!

著者は京都で飲食新店調査やグルメ実食レビューをしている「白井貴史(通称:ノーディレイ)により書かれています。東京から京都へ移住後、観光ガイドを経験後にWeb制作およびネットニュース配信会社「ノーディレイワークス」代表として独立。京都市を中心に多くの観光地や飲食店など観光に関係する場所をブログ開設以来10年間、毎日訪れ見聞きしたものをブログに書いています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。

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