西大路御池にものすごく目立つ新店が開店していました。なんと、砂糖不使用・グルテンフリー・天然無添加のチョコレート専門店で、2年連続でチョコレート国際大会に入賞したという実力店です。
お店の名前は「COCO KYOTO(ココ京都)」です。
クラフトチョコレート専門店カフェ「COCO KYOTO」が京都で新店オープン

2018年11月17日新店オープン!クラフトチョコレート専門店「COCO KYOTO」
2018年11月17日にクラフトチョコレート専門店「COCO KYOTO」さんが新店オープンです。
西大路御池を100メートルほど南へ行った西側にあり、自社工房でカカオ豆の仕入れと焙煎から行って「砂糖・食品添加物を一切使用しない」という・・・・
砂糖不使用・グルテンフリー・天然無添加のチョコレート専門店
となっていました。
店内のカフェでもチョコレートを食べることができるというので、早速行って来ましたよ!
COCO KYOTO 店内の様子

広い店内は工房とカフェスペースもあります(COCO KYOTO)
さっそく「COCO KYOTO」さんへ入店してみると、店内は広く、手前にはチョコレートのディスプレイが並んでいました。
奥は工房とカフェスペースで、店頭で購入したチョコレートと一緒にコーヒーなどをいただけるようになっています。
これ、本ブログで独自入手した情報なのですが、店内の立派な木の柱は飛騨の古民家を解体して、ここに再建築したものなんです。
元はピザ屋さんで今年初春くらいに開店して夏くらいには閉店していたテナントです(二階が居住スペースにもなっています)。
この界隈は開店・閉店が相次いでいるエリアではありますが、かなり目立つお店になっており、周辺住民の皆さんがこぞって見に来ていました。
2年連続でチョコレート国際大会に入賞したチョコレート(COCO KYOTO)

国際大会で受賞したチョコレート(ベトナム産カカオのタブレット)
前述しましたが、この「COCO KYOTO」さんは2年連続でチョコレート国際大会に入賞したチョコレートを販売する実力店です。
お店の方によれば、国際大会で受賞したチョコレートは「ベトナム産カカオのタブレット」とのことで、値段は1250円(税込)です。
他にも1粒210円~380円で、各種チョコレートを販売していました。
チョコレートの種類と値段(COCO KYOTO)

ローチョコレートボンボン(税込380円)
チョコレートは「ローチョコレートボンボン、ビーントゥバー ショコラ、ブリス ボール」、他に「ローチョコレート タブレット、ビーントゥーバー タブレット」がありました。
チョコレートは1粒で値段は210円~380円、タブレットは1袋1180円~1350円となっています。

ビーントゥバー ショコラ(320円)
ローチョコレートボンボンというのは「ローストしないで低温焙煎もしくは天日干しをしたオーガニックカカオ豆の生チョコレートで、300種類以上の栄養素を含むスーパーフードです。
ビーントゥーバーショコラはカカオ豆を「ビーントゥーバー製法」で作ったこだわりチョコレートです。
・ビーントゥバー ショコラ 320円
・ブリス ボール 210円~250円
・ローチョコレート タブレット 1350円~1450円
・ビーントゥーバー タブレット 1180円~1250円
・フォンダンショコラ 1050円
・COCOのロールケーキ 1732円
・焼き菓子 730円~1800円
・テリーヌ 1280円
・オペラ 1940円
・プレミア ショコラ 2350円
・ガトーカステラ 3970円~5600円
・ダブルチョコレート 580円~1350円
ビーントゥーバーショコラ 実食レビュー(COCO KYOTO)

ビーントゥーバーショコラ(ヴァンルージュ、レッド・ベリーズ)
今回は「ビーントゥーバーショコラ」を食べてみることにしました。
写真の左から「ヴァンルージュ、レッド・ベリーズ」という種類のチョコレートで、カカオの栄養をなるべくそのまま残したビーントゥーバー製法によって作られています。
ヴァンルージュはガーナ産チョコレート、中には「いちじく、シナモン、アニス」が含まれた生チョコレートです。
ハート型がレッド・ベリーズ、ポリフェノール豊富な「マキベリーとラズベリーのガナッシュ」でローズの香りがするチョコレートになっていました。
砂糖不使用なのに甘く、カカオ豆だけの本来の味がする本物のチョコレートです。
デザインも凝ってるし、さすが国際大会で受賞したパティシエだけあります。

ドリンクセットだと1粒300円になります
今回はドリンクとセットで注文しました。
一緒に注文すると、ビーントゥーバーショコラ(定価320円)とローチョコレートボンボン(定価380円)の2種類どちらも1粒300円になります。
平たくいうと「お得」になります。
ドリンクはオーガニックコーヒーやカフェラテなど、値段は450円~530円です。
チョコレートドリンクもあって、680円~700円で豆乳を使ったヴィーガンチョコレートドリンクを注文することもできますよ。
COCO KYOTO 営業時間や定休日

COCO KYOTO 本店、西院から移転してきました
では、COCO KYOTO の営業時間や定休日についてです。
営業時間は「10時30分~19時30分」、定休日は「火曜日」です。
西院にあった工房(西院店、右京区西院北矢掛町)が移転して本店となったのが今回紹介した「COCO KYOTO 本店(西大路御池)」です。
他にも支店が御幸町とマルイ四条にもあります。
COCO KYOTO アクセス方法
COCO KYOTO 本店(西大路御池)へのアクセス方法です。
西大路御池を南へ100メートル、西側の古民家風の建物がお店になります。
JR京都駅からだと地下鉄「烏丸駅」で烏丸駅まで行き、地下鉄東西線に乗り換えて「西大路御池駅」まで行けば徒歩5分かかりません。
地元の方にわかりやすく言えば「島津製作所」のすぐ近くです。
COCO KYOTO このお店の口コミは?
#theobroma990 #kyoto #cacao very bitter but very tasty, 0 sugar, 100% cacao (coco) drink pic.twitter.com/Mw0moIn4X3
— Mr M (@mayur1611) 2018年11月18日
移転したCOCO KYOTO本店。本日オープン 🍫
すごい行列です。
🇬🇧 Renewal and just opened, Organic cafe and Chocolate COCO KYOTO 🍫 (1#kyoto #vegan #macrobiotic #dairyfree #vegetarian #cocokyoto #chocolate #rawchocolate #rawfood #rawsweets #ハイカカオチョコだけが好き pic.twitter.com/czDD7ZES7n— latina (@latinatropicana) 2018年11月17日
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※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
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記事を書いている人
記事を書いている人は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを経験して退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は2600件以上あります。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。