イマムラ総業 – 下京区 / 日本で一番こだわったミンチカツ

日本で一番こだわったミンチカツ 株式会社イマムラ総業

今回食べたのは「日本一こだわりミンチカツ」

今回食べたのは「ミンチカツとコロッケ」です。
定番メニューは「ミンチカツ」で、2014年4月にベルギーのブリュッセルで開催された「国際味覚審査機構（iTQi）」で優秀う味覚省を受賞。さらに2020年にドイツ農業協会（DLG）で食品競技会金賞を受賞したというこだわりのミンチカツです。

創業は1937年（昭和12年）の老舗精肉店

創業は1937年（昭和12年）という老舗の黒毛和牛専門の精肉店です。

場所は梅小路京都西駅からも近いところで梅小路公園の北西入口近くの七条通沿いです。店頭では地元の京都民がコロッケやメンチカツなどの揚げ物を買いに来ていて人気のほどがうかがえますが、外国人観光客などは買いに来ておらず京都市民だけが楽しんでいるローカルフードです。

激うまミンチカツでビックリ

材料のミンチは黒毛和牛（すね肉・前ばら肉・ネック・セセリ）を挽肉にしたミンチで、それにオレガノやパセリに甘い香りのナツメグなど東南アジアから厳選した天然香辛料に淡路島産タマネギ（関西では有名な甘いタマネギ）を使用し、ニュージーランド産の天然干し塩と天然出汁（かつお節・鯖節・うるめイワシ節・シイタケ）で味付けされた美味しいミンチカツとして京都でも知られている存在です。

日本一こだわりコロッケも激ウマ

日本一こだわりコロッケも食べてみたところ北海道産「羊蹄山麓男爵いも」とジャガイモの代名詞である静岡県産の「三方原馬鈴薯（男爵いも）」を使った味が濃厚なクリームポタージュのような食感の激うまコロッケでビックリしました。

ミンチカツとコロッケは食感にもこだわり、顆粒ゼラチン（牛骨・豚骨・豚皮が材料）を含ませることによりミンチカツは滑らかな食感、コロッケはポタージュのような食感になっていました。

注文してから揚げるため、店頭で揚げたてを食べることができます。梅小路西京都駅から徒歩数分で京都水族館からも近いので、京都に移住してきてからちょくちょく買いに行っているミンチカツとコロッケでお薦めです。

京都に移住後、一番おいしかったミンチカツ

ちなみに長く住んでいた関東（東京）ではメンチカツと呼んでいましたが、関西（京都）に移り住んでからはミンチカツという表現になっているのを知りました。食品の名前も地域で呼び方が異なるのは現地へ行ってみないとわからないことですね。

店揚げ物メニュー

※メニュー写真は2024年11月1日時点のものです。

メニューを見てみると「コロッケ・ミンチカツ・串カツ・チキンカツ・カニクリームコロッケ・ビーフカツなど揚げ物」などがありました。私が食べ歩いた飲食店の中ではメニュー数は多いほうです。

値段は100円からなので、一人あたりの費用の予算は500円～1000円程度考えておいてください。

以下のメニューは2024年11月1日時点のものです。

京都の揚げ物「株式会社イマムラ総業」の場所は京都府京都市下京区（梅小路）です。

最寄りの駅は梅小路京都西駅で、最寄りのバス停は七条壬生川バス停（バス停情報）です。

記事掲載時に確認した京都「株式会社イマムラ総業」の揚げ物の提供時間は「10時～18時15分」ですが精肉店の営業時間と揚げ物の提供時間が若干異なりますのでご注意ください（営業時間は7時～18時30分）。定休日は「日曜日」ですが2024年11月1日時点のものです。変更されている場合がありますので公式情報でご確認をお願いします。

株式会社イマムラ総業 に駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください（地図）。

※この記事は2013年11月23日に投稿されたものですが、2024年11月1日に再取材して最新情報を2024年11月4日に情報更新しました。掲載している「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2024年11月1日時点のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可を2013年にいただいて記事を書いています。

#株式会社イマムラ総業 #揚げ物