2024年2月14日オープン 北京食堂


【京都中国料理新店】北京食堂 - ラーメンと餃子のお店かと思ったらその通りでガチ中華(北京料理)がオープン

【京都中国料理新店】北京食堂 – ラーメンと餃子のお店かと思ったらその通りでガチ中華(北京料理)がオープン

【実食レビュー】今回紹介するのはラーメンと餃子のお店かと思って入店したらその通りだけどガチ中華の北京料理店です。お店の名前は「北京食堂(中国料理)」で京都府京都市伏見区(深草西浦町エリア)で開業しました。この記事は前記事『深草西浦町に中国料理「京 北京料理 ラーメンと餃子」が開業したっぽい』の続編です。

この記事は京都で新規開業する中国料理新店「北京食堂」の「場所・評判・メニュー・値段・営業時間・駐車場の有無」について知りたい人や藤森駅近くで中国料理店を探している方向けの記事です。

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2024年2月14日オープン 北京食堂(京都市伏見区)


【京都新店】北京食堂 - 深草西浦町で入ったらガチ中華だった北京料理店

【京都新店】北京食堂 – 深草西浦町で入ったらガチ中華だった北京料理店

今回紹介する京都の飲食新店「北京食堂」は京都市伏見区で2024年2月14日に新店オープンしました。看板には「京 北京料理 ラーメンと餃子」と書かれていたので日本人向けかなと思ったらそんなことは欠片もない紛れもなくガチ中華でした。
このお店のチェックポイント!ラーメンと餃子のお店かと思ったらその通りでガチ中華(北京料理)「北京食堂」
・開業日は2024年2月14日
・2024年1月26日からプレ営業(プレ中の営業日と営業時間は不定期っぽい)
・お店の場所は京都市伏見区(深草西浦町エリア)
・ガチ中華が多い深草西浦町にある
・北京料理店で麺・餃子は確かにメニューにある
・カウンターとテーブル席があるが10名入れるか入れないかの広さ
・京都グルメ飲食新店を長年巡ってきた私の経験では費用(食事予算)は1000円~2000円
・外国人留学生向き
・駐車場なし
・駐輪場なし
看板に「京 北京料理 ラーメンと餃子」とある

看板に「京 北京料理 ラーメンと餃子」とある

2023年12月8日に開業準備中の店舗を見つけ、2024年1月29日に開業した痕跡があったので翌日に再度見に行ったところ営業していました。

立地的にガチ中華の可能性が半分、看板に「京 北京料理 ラーメンと餃子」とあるので2023年後半から多くなってきた店名が日本人向けでメニューも日本人向けな「日本人向けガチ中華」の可能性も半分ありましたが、入店したら上にドが付く「ガチ中華」でした。さらに看板に記載された店名らしきものは店名ではありませんでした。

厨房のお父さんお母さんらしきふたりは日本語が通じず、息子さんかなという男性は日本語が上手です。深草西浦町付近でガチ中華のお店に入店するとたまに日本語が通じない場合もありますが、お客は留学生が多いので、いれば通訳してくれます。

確かに牛肉面(牛肉ラーメン)や餃子がある

確かに牛肉面(牛肉ラーメン)や餃子がある

お店では「牛肉面・素炒餅・肉炒餅・餃子」を食べることができますが何を書いているのか通じないと思いますので日本語で言えば「牛肉ラーメン・野菜焼きそば・肉焼きそば・餃子」を食べることができます。

訪問日(取材日)は2024年1月30日です。

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雰囲気>店内デザインや支払い方法


お店は広くないので少し客がいると満席

お店は広くないので少し客がいると満席

北京食堂は、カウンター席が4席ほど、テーブル席が3卓5席分ほどありました。店内はさほど広くないので数組で満席になると思います。

注文席で店員さんに注文するようになっていて、ブログ開設以来11年間で私が見つけた新店(飲食店)ではこの注文方法が一般的です。

支払い方法は「現金・QR決済」が利用できますがQRコード決済は「支付宝(ALIPAY)・WeChatPay(微信支付)」のみなので日本人的には現金決済のみになります。

メニュー>なにが食べられるお店?


メニューは中国語

メニューは中国語

メニューは「牛肉面・素炒餅・肉炒餅・餃子」などにドリンクです。メニュー表記は中国語のみです。ちなみにメニューに書いてある「北京食堂」というのが店名だそうです。

価格帯は300円~1200円なので一般的な値段のお店ですが、餃子は15個(1100円)からなので餃子も主食扱いでひとりよりも複数名で食べる前提の量です。

日本人なら麺を食べたい方が多いかなと思うので解説しますが「宇飛牛肉面(1200円)」が牛肉ラーメンです。あと「肉炒餅(900円)・素炒餅(800円)」は肉焼きそばと野菜焼きそばのことです。餅とありますが小麦粉を練ったもので麺状になっているものなので焼きそばのようになりますというのは一般的な知識の話で注文して確認まではできていません。

一品ものもある

一品ものもある

一品ものは「椒麻鶏丁(ペッパーチキン)・鮮肉餛飩(豚肉ワンタン)・京東肉餅(ポークパイ)」もありましたがポークパイは猪肉の表記もされていました。

主なメニュー

宇飛牛肉面(1200円)

肉炒餅(900円)

素炒餅(800円)

餃子15個(1100円)

椒麻鶏丁(800円)

鮮肉餛飩(500円)

京東肉餅(900円)

※値段は税込み価格です。

※メニューと値段は取材時点のものです。

紹介>宇飛牛肉面


「宇飛牛肉面」を実食(美味かった)

「宇飛牛肉面」を実食(美味かった)

今回は「宇飛牛肉面」という牛肉とパクチーたっぷりの北京牛肉ラーメンを注文。お客でいた留学生二人組は餃子をひとつ注文してシェアして無料のお粥で食事していたので習おうかと思いましたがひとりで餃子15個とか飽きるのでラーメンにしました。
甘く炊いた牛肉がたっぷり

甘く炊いた牛肉がたっぷり

こちらの牛肉ラーメンは少々値がしますが、牛肉がたっぷりなので値段相応だと思います。

他には「もやし・パクチー・青梗菜」がトッピングされていて、店主さんにパクチーは食べられるか聞いてもらえますが何を言っているのか分からないので留学生の方に通訳してもらいました。

スープは漢方な風味ですが気にならない

スープは漢方な風味ですが気にならない

スープはいわゆる漢方な風味なのですが、あまり気にならないでほんのり甘みもあって美味しいスープです。

麺はコシも程よくあるので日本人でも食べやすい

麺はコシがあるので日本人でも食べやすい

麺は茹で加減も良くてコシがあるので日本人でも食べやすいです。

ガチ中華に行くと時々ぷにぷにとした麺で苦手なところもあるけど、このお店の麺は良かったです。

お粥はセルフで無料みたい

お粥はセルフで無料みたい

お客さんの留学生がセルフでお粥をよそっていたので真似しました。

北京の中国粥で味付けはなし

北京の中国粥で味付けはなし

北京の朝ごはんといえば中国粥ですが、日本でそういったお店に入ると生米をとろっとろになるまで煮込んだ味つけなしのものが多いように思います。

こちらのお粥もそうですが、お米ではなく粟(小米粥)かなと思いますけど、日によって違うかもしれないしこれは参考程度にお願いします。やや黄色みがかったお粥で中にトロっとした塊があります。

サービスの鶏肉ピーマン炒め

サービスの鶏肉ピーマン炒め

サービスで鶏肉ピーマン炒めを出してくれました。

で、ラーメンも美味しかったのですが、この鶏肉ピーマン炒めも美味しかったです。

日本人がひとりで入るようなお店でもないのかもしれませんが、お料理は北京本場の味わいで味付けも良くて美味しかったです。

店舗情報>京都市伏見区「北京食堂」

北京食堂 への行き方です。

この「北京食堂」の場所京都府京都市伏見区の深草西浦町です。

住所でいえば「〒612-0029 京都府京都市伏見区深草西浦町4丁目47−2」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。

記事掲載時に確認した京都「北京食堂」の営業時間は「11時~18時(通し営業)」で、定休日は「水曜日」です。

※記載の営業時間と定休日はグランドオープン以降のものです。プレ営業期間中は不定期営業みたいです。

北京食堂駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。

店舗情報(クリックでオープン)
店舗情報
店舗名 北京食堂
オープン日 2024年2月14日オープン
ジャンル 中国料理
食事予算 1000円~2000円
営業時間 11時~18時(本オープン後)
定休日 水曜日(本オープン後)
駐車場・駐輪場 なし
住所 〒612-0029 京都府京都市伏見区深草西浦町4丁目47−2
地図 こちらをクリック(地図)
最寄り駅 藤森駅
最寄りバス停 龍谷大学前バス停(バス停情報
テイクアウト 不明
イートイン 対応
支払い方法(QR決済) ✅ 支付宝(ALIPAY)
✅ WeChatPay(微信支付)
※営業時間と定休日は取材時点のものです。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。
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※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
※年末年始は休業の店舗が多いため、必ず公式で営業情報を確認してから来店してください。

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京都の新しい飲食店や京都を紹介するブログ「京都のお墨付き!(osumituki.com)」は2013年から飲食新店情報や京都のお出かけ(街歩き)情報を10年以上記事にしている京都市在住「ノーディレイ」により運営されています。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

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