京都市北区、北大路大宮を下がったところで「卯凪(うなぎ)」が2021年1月22日に新店オープンしました。関西焼きの蒲焼きのお店で皮がパリッと香ばしい「うなぎ料理」が味わえるお店です。
2021年1月22日オープン 卯凪(うなぎ)
京都市北区、大宮商店街でうなぎ料理店「卯凪(うなぎ)」が2021年1月22日に新店オープンです。
メニューは「うな丼・う巻き丼・白焼き丼・ひつまぶし」など。
う巻きというのは玉子焼きの中にうなぎが入った丼のこと。
うな丼は皮を香ばしくパリッと焼き上げつつ、ふんわりと柔らかい白身に仕上げた関西蒲焼を提供しています。
秘伝のタレも甘からず辛からずで、口の中にウナギの香りと脂のコクが合わさって鼻孔をくすぐる美味しさです。
今回はこの「卯凪(うなぎ)」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)は?
店内は4名テーブルが5卓、こあがりの4名席が2卓の構成。
雰囲気は和食どころという感じ、テーブル間も比較的ゆったりとした構成になっていました。
このお店のランチメニューは?
お品書きに「ウナギの分量」が書かれており分かりやすいメニューになっていました。
※2024年9月時点で価格改定が行われています。以下の最新価格をご覧ください。
う巻き丼 上(鰻巻き1/2と鰻2切)2640円
うな丼 並(鰻2切)1870円
うな丼 上(鰻4切)3080円
うな丼 特上(鰻1匹)4180円
うな丼 極上(鰻1匹半)5390円
ひつまぶし(鰻1匹)4510円
白焼き丼(鰻1匹)4290円
二色丼(たれ焼き半匹白焼き半匹)4510円
二色丼 極上(たれ焼き1匹白焼き1匹)7920円
実食レビュー
今回食べたのは「うな丼 上(鰻4切)」です。
ごはんは「小・中・大」が選べて値段は同じなので大盛を選びました。
上(じょう)なのでうなぎは4切れ入っていました。
この「卯凪(うなぎ)」の蒲焼は肉厚で皮がパリッと香ばしく白身もふっくら柔らかいのが特徴。
白身の部分は口の中でトロッと溶けるような味わいです。
秘伝のタレもおいしく、ウナギの風味が口の中から鼻孔を突き抜けて素晴らしい味わいだと思いました。
一番美味しかったのが肉薄部分のパリッとした皮。
皮が香ばしく、白身との境界部分から脂が出てきて旨味が増幅されました。
卓上には秘伝のタレと山椒が置いてありましたが、タレは追加しなくても十分な味わいでした。
全体的にレベルの高いウナギで、値段も比較的安いので良いお店だと思います。
ちなみに、うなぎも国産で愛知三河産なので安心です。
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
場所は北大路大宮を南に下がったところです。
御旅飯店の北側というと分かりやすいかもしれません。
住所でいえば「〒603-8214 京都府京都市北区紫野雲林院町90−4」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はありませんが、すぐ南側にコインパーキングがあります。
営業時間が昼のみなのでご注意ください。
食事予算「1000円~5000円」
ランチ営業「あり」
ディナー営業「なし」
営業時間「11時~14時・17時~20時」
定休日「月曜日夜・火曜日」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒603-8214 京都府京都市北区紫野雲林院町90−4」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
テイクアウト「対応可能」
電子決済「なし」