京都の河原町の韓国チキン専門店「ネネチキン(NENE CHICKEN)」紹介。2020年12月27日に開業した新店で京都には初上陸。韓国では1999年創業の有名店です。メニューは「チキン・スンドゥブチゲ・冷麺・ラーメン・チヂミ」などがあります。
こちらの店舗は「〒604-8041 京都府京都市中京区裏寺町596−2」へ移転しました。
2020年12月27日に京都市中京区の河原町で韓国チキン店「ネネチキン(NENE CHICKEN)」が新店オープンしました(12月24日~26日はプレオープン)。
韓国ではとても人気があるお店で、日本では東京・新大久保のコリアンタウンに出店していました。
今年になり大阪・鶴橋店で関西1号店が誕生、関西2号店が京都店で京都では初出店となります。
今回はこの「ネネチキン」がどんなお店でどんなメニューがあるのかを紹介します。
場所は四条河原町を北に歩いた河原町沿いの東側でドン・キホーテより少し南のところにあります。
駐車場や駐輪場はありませんので近隣のコインパーキングを利用してください。
バイクは木屋町通に先斗町バイク駐車場があります。自転車も立誠ガーデンヒューリック京都のところに駐輪場があります。
電車の場合は京都河原町駅から徒歩3分くらいです。
同じビルに「ネネチキン(NENE CHICKEN)」と「ジョンノ(JONGNO)」が同時オープンしており、一階がジョンノで二階と三階がネネチキンになっています。
経営は同じ、ジョンノは韓国の伝統的なおやつであるハットグを販売していてイートインもあります。
ネネチキンへ行く場合は一階を奥まで歩き、階段で二階に上がると注文カウンターがあります。
二階に22席・三階に42席あって店内で食べていくことができますがテイクアウトも可能です。
訪問した日はオープン二日目ということもあり、若い女性で満席となっていました。
待ち時間はそんなにないみたいでしたが混雑している場合はテイクアウトがお薦めです。
メニューは「チキン・スンドゥブチゲ・冷麺・ラーメン・チヂミ」などがありますが、お客さんのお目当ては名物のチキンです。
値段はフライドチキンはハーフが1580円、鶏1羽分は2580円となっていました。
チキンは5種類あり、値段はどのチキンでも同じで「骨付き・骨なし」を選ぶことができます。
ひとりだと1羽分は量が多いのでハーフサイズにするのが良いと思います(ハーフサイズでもチキン12個ほど入ってました)。
ヤンニョムチキン(1580円~2580円)
スノーウィングチキン チーズ味(1580円~2580円)
カルビ味チキン(1580円~2580円)
ホットプリングチキン 激辛(1580円~2580円)
チキン以外の食事メニューも多彩で韓国料理「スンドゥブチゲ・冷麺・ラーメン・韓国寿司」もありました。
値段はスンドゥブチゲが880円~980円、冷麺が780円~830円、ラーメンが680円~880円とチキンに比べて比較的リーズナブルです。
チーズスンドゥブチゲ(980円)
キムチスンドゥブチゲ(980円)
納豆スンドゥブチゲ(980円)
海鮮スンドゥブチゲ(980円)
ネネキンバ(680円)※韓国寿司
水冷麺(780円)
ビビン冷麺(830円)
ネネラーメン(680円)
チーズラーメン(780円)
キムチラーメン(780円)
海鮮ラーメン(880円)
ドリンク・居酒屋メニューもあり「チーズボール・チーズスティック・フライドポテト・揚げ餃子・肉餃子・サラダ・チヂミ」などがあります。
そのため夜などは韓国居酒屋としての利用も可能です。
混んでいたのでテイクアウトの「ヤンニョムチキン ハーフ(1580円)」を買って帰ることにしました。
キャベツと大根キムチがセットになっており、ドレッシングも付いてきます。
量はハーフサイズの中を確認すると大小ありますが12個入っていました。とても量が多いので店内で食べる時は食べきれるかお腹と相談したほうが良さそうです。
ヤンニョムチキンは甘辛いフライドチキンでゴマがふりかかっているのでゴマの香りもする美味しいチキンです。