京都府京都市中京区、四条柳馬場上ルに餃子が食べられるダイニングバー「モトイギョーザ」が2020年11月22日に新店オープンしたのでランチ時間帯に食べて来ました。
2020年11月22日オープン モトイギョーザ
京都府京都市中京区、四条通から柳馬場通を北に上がったところに「モトイギョーザ」が2020年11月22日に新店オープンです。
餃子のお店ですがワインやビールなどのあるダイニングバーのようなお店で、カウンターやテーブル席で飲みながら餃子を食べるというスタイルになっています。
そのため、ランチタイムでも定食などのメニューはなく「餃子、サラダ、よだれ鶏などの一品もの」があるだけです。
一応、ごはんもあるので組み合わせて定食のように食べることもできます。
訪問した時は8割程度の混雑具合、お祝いの花で飾られた店頭はカフェのような雰囲気で目立っていました。
こちらは京都市役所から富小路通を上がったところにあるフランス料理店「モトイ(地図)」がネット通販のみで販売していた餃子の実店舗になります。
店内の様子は?(新型コロナ対策など)
入口を入ると少しスペースがあり、そこで順番待ちをできるようになっていました。
手指消毒液の自動噴霧器があるのでそれで消毒して入店します。
ひとりだったのでカウンター(二名ごとに透明シールドがある)に通されましたが、入って右側には2名~4名程度のテーブル席もいくつかあります。
カウンター奥に見えるのはメニューにも書かれている「手作りシロップのフルーツサワー」です。
このお店のメニューは?
メニューはかなりシンプル、食べ物は「餃子、ポトフ、サラダ、冷製コンフィ」のみです。
あとは「大原野菜ぬか漬け3種盛、ごはん」と定食にできそうなメニューもあります。
そう、ここは定食とかランチセットとかはなく、餃子で飲むお店だからです。
モトイ(餃子8個、600円)
トーチ-豆鼓(餃子8個、600円)
セロリ(餃子8個、600円)
〆のポトフ(1350円)
自家農園ハーブサラダ(650円)
大原野菜ぬか漬け3種(280円)
鶏胸肉の冷製コンフィ よだれ鶏ソースがけ(780円、ハーフ400円)
ごはん普通(200円)
ごはん大盛(250円)
プレミアムパパ(餃子8個、800円)
餃子はいわゆる皮付き円盤餃子です。
正直、名前からはなんの餃子かはまったく分かりませんが「プレミアムパパ」というのが通販で販売していた餃子です。
人気お取り寄せとしてテレビでも紹介されているものですね。
「モトイ」というのはオリジナルの肉餃子のようで、「豆鼓(トウチ)」というのは中華食材の黒豆を発酵させたもの。「セロリ」というのはそのままでしょう。
メニューの「〆のポトフ(1350円)」も水餃子のようなものでコンソメスープに餃子と野菜が入ったものだそうです。
プレミアムパパという餃子には「豚肉、海老、キャベツ、ニラ、パクチー、生姜」の餡が入っています。
食べた感じではニラの軽い香り、海老のプニッとした食感が少々、あとはお肉の味がするかしないかです。
香りも餃子らしさはなく、味もキャベツの甘みとかはありません。
それでいて皮付きの円盤餃子なので香ばしさが先に立つので、そちらの味しか分かりませんでした。
良くいえば「ワインに合うような餃子」という感じで、ごはんで食べる餃子ではありません。
鶏胸肉の冷製コンフィ よだれ鶏ソースがけ(ハーフ400円)
低温調理した鶏ムネ肉によだれ鶏ソースをかけて食べるのが「鶏胸肉の冷製コンフィ よだれ鶏ソースがけ」です。
ハーフサイズなので値段は400円でした。
こちらもコンフィとはなっていますが、香りや風味は薄く味があまりしませんでした。
よだれ鶏ソースはシビ辛で、それを付けて食べるようになっています。
ごはんには合わない感じ、こちらも「ワインくゆらせながら食べる鶏肉」というのが私にできる最良の表現です。
このお店への行き方や営業時間は?
この「モトイギョーザ」があるのは烏丸の河原町通から柳馬場通を上がって右側です。
お薦めというわけではありませんが、夜に飲みながらオシャレに餃子食べたいなら良いかもしれません。
の割には営業時間は20時までです。
定休日は「月曜日」で祝日の場合は営業して翌日が休みとなります。
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