京都の東山に巨大な「わらじカツ」を食べることができるレストラン「京都カツ わらじや」さんが2019年4月8日に新店オープンしています。清水寺すぐ手前、清水坂を上がった松原通にあり、清水寺すぐ手前のお店です。わらじカツは豚肉を叩いて薄く広げたものにパン粉を付けて揚げた「巨大とんかつ」のことで、それを自家製のフルーティーなソースで食べることができます。
京都名物 巨大 わらじカツ を京都・東山で食べて来た
京都の東山に巨大な「わらじカツ」を食べることができるお店が2019年4月8日に新店オープンしています。
清水寺すぐ手前「京都カツ わらじや」さんというお店です。
わらじカツというのは日本全国どこにでもありますが、豚肉を叩いて薄く広げたものにパン粉を付けて揚げた「巨大とんかつ」のことです。
草鞋(わらじ)と呼ばれるのは、豚肉2枚をつなげて揚げてあるのが「わらじに似ていたから」というのが発祥のようです。
上の写真を見るとおり、豚肉を薄く伸ばして揚げたトンカツなのでパン粉の風味をとても強く感じます。
またとても大きく見えるので、お腹いっぱいになるという食べ物です。
関東に住んでいた頃は、わらじカツは学生がお腹いっぱいになるためのメニューという認識でしたが、関西では普通に食べられていたので移住してきて驚いた覚えがあります。
前述のように、京都で「わらじカツ」は2019年4月8日に新店オープンした「京都カツ わらじや」さんで食べることができるので行って来ました。
この「京都カツ わらじや」さん、清水寺のすぐ手前という一等地にあり、店内は洋風で広く快適なレストランです。
わらじカツは「ビーフカツレツ、ポークカツレツ」の2種類。
牛肉は国産和牛、豚肉は京丹波ポークがありますが、ここは「ポークカツレツ」一択です。
ポークカツレツの自家製ソースが美味しくて、わらじカツによく合っているのでオススメだからです。
わらじポークカツレツ(わらじカツ)1480円
レア牛カツ 1980円
チキンカツ 1280円
エビフライ 1480円
ミックスフライ 1880円
唐揚げ 1280円
オムライス 1180円
カレーライス 1100円
カツカレー 1480円
京都カツ わらじや 「わらじポークカツレツ」紹介
こちらが、東山にある「京都カツ わらじや」さんの名物「わらじポークカツレツ」です。
京丹波ポークを薄く伸ばしたカツが2枚つながって揚げてあり、かなり大きいトンカツだと思ってもらって良いと思います。
それにライスとスープがついて1480円(税別)で、立地のことを考えればかなり頑張ったお値段だと思います。
この「わらじカツ」には自家製ソースがたっぷりとかかっています。
甘酸っぱくてフルーティー、玉ねぎベースのソースで、果物やワインなんかも使われていると思います。
これが京丹波ポークの「わらじカツ」にとてもよく合っていて、最後まで飽きずに食べることができるようになっていました。
わらじカツという食べ物は普通のトンカツと比べて、肉より衣の率が高い食べ物です。
そのためソースが大事で、量も多く感じることから食べ飽きるかどうかはソースが決め手なのです。
「京都カツ わらじや」さんのソースはフルーティーさが素晴らしく、このソースで食べる「わらじポークカツレツ」がオススメです。
京都・東山「京都カツ わらじや」はどこにある?
では、この「わらじカツ」を食べることができるレストラン「京都カツ わらじや」は京都・東山のどこにあるのでしょうか?
通りとしては松原通というところですが、場所は清水坂の先「清水寺」のすぐ手前というと分かりやすいでしょう。
ただし、清水寺へ向かう途中だと看板が見えないので通り過ぎる可能性があります。
目印として「源久秀」の看板を探すと良いでしょう。
お店は源久秀の二階にあります。