カルド たらこパスタ @京都・河原町「パスタ専門店のたらこスパゲティ」紹介

今回の「京都ランチ」は、2018年6月5日放送の『マツコの知らない世界SP』でも特集される「たらこパスタ」を食べられる京都の老舗パスタ専門店「カルド(Caldo)」さんの紹介です。河原町のマルイの路地裏にある洋館がパスタ屋さんになっていて、カルド(Caldo)さんで人気なのが「たらこパスタ」です。ランチは「パスタ+パン+サラダ」で980円となっており、ドリンクを付けると1080円です。

では、このパスタ専門店「カルド(Caldo)」さんの「たらこパスタ」とはいったいどんなパスタなのでしょうか。

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京都河原町にある洋館のパスタ専門店「カルド」


京都の四条大橋、洋館が多い場所ですが、ここに洋館のパスタ専門店があるらしい

京都の四条大橋、洋館が多い場所ですが、ここに洋館のパスタ専門店があるらしい

京都・祇園、四条大橋の西詰と東詰は洋館が目立つ場所です。

東詰には「東華菜館」さん、西詰には「レストラン菊水」さん、高瀬川沿いには「フランソア喫茶室」さんなど、昔懐かしい建物が多い場所です。

多くは「看板建築」のハリボテ古民家ですが、表通りからは洋館にしか見えません。

そんな祇園四条の近くの路地裏(河原町)に、洋館風のパスタ専門店があります。

それが「カルド(Caldo)」さんというパスタ専門店です。

パスタ専門店 カルド(Caldo)

パスタ専門店 カルド(Caldo)

京都にもパスタ専門店は数あれど、昭和の香り漂うお店で、洋館風の建物、そしてパスタ専門店という3つのキーワードを持つお店は、さほどありません。

ちょうど、2018年6月5日放送の『マツコの知らない世界SP』で「たらこパスタの世界」が放送されるのも良い機会だったので、このパスタ専門店「カルド(Caldo)」さんでも名物の「たらこパスタ」を食べに行ってみることにしました。

では、このパスタ専門店「カルド(Caldo)」さんの「たらこパスタ」とはいったいどんなパスタなのでしょうか。

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京都のパスタ専門店「カルド」で食べる たらこスパゲティ


当日のランチは「たらこかいわれ、ガーリックオイル ベーコンバジル」の2種類

当日のランチは「たらこかいわれ、ガーリックオイル ベーコンバジル」の2種類

11時~14時まではランチタイムになっており、日替わりパスタが2種類となっています。

当日は「たらこかいわれガーリックオイル ベーコンバジル」の2種類で、ここは迷うことなく「たらこかいわれパスタ」をチョイスしました。

そもそも、この「カルド」さんは「たらこパスタ(スパゲティ)」が人気で、メニューでも一番最初に出てくるスパゲティです。

まず最初に出てくるのが水と皿

まず最初に出てくるのが水と皿

次に出てくるのは「パンとサラダ」

次に出てくるのは「パンとサラダ」

この「カルド」さんでは、まず皿がテーブルに運ばれてきます。

その後に、ミニサラダとパンが運ばれてくるのですが、最後にパスタが出てくるというわけです。

なんとなくドキドキ感がある演出ですね。

全部そろったランチパスタ(たらこパスタ)

全部そろったランチパスタ(たらこパスタ)

そして、最後に「たらこパスタ」が登場です。

受け皿の上にパスタが盛られた皿が置かれて、そこから食べ始めるということになります。

もちろん、サラダとパン食べて待っても問題ありません。

たらことかいわれのパスタ

たらことかいわれのパスタ

ということで、こちらが「たらことかいわれのパスタ」です。

トッピングは「海苔かいわれたらこ」で、たらこ自体は麺全体に絡んでいます。

塩っ気がややあるパスタになっており、タラコは適度な量が入っていました。

カルドの「たらこパスタ」タラコが苦手な方でも食べられると思います

カルドの「たらこパスタ」タラコが苦手な方でも食べられると思います

タラコ自体がコクのある魚卵なので、それにカイワレのサッパリ感がちょうど良い組み合わせになっていました。

明太子は食べられてもタラコは苦手という方はいると思いますが、そういう方のために「明太子パスタ」も単品であります。

でも、タラコ苦手な方でも食べられそうな感じのパスタではありました。

京都のパスタ専門店「カルド」値段とメニュー


ランチは「パスタ+パン+サラダ」で980円です

ランチは「パスタ+パン+サラダ」で980円です

京都のパスタ専門店「カルド」さんの値段とメニューです。

ランチは「パスタ+パン+サラダ」で980円となっており、ドリンクを付けると1080円となっています。

・日替わりスパゲティ+パン+ミニサラダ 980円
・日替わりスパゲティ+パン+ミニサラダ+ドリンク 1080円

ランチ以外にも単品パスタがあって、それにセットA~Dで「パン、サラダ、ドリンク」を付けることもできます。そちらだとパスタ単品価格に+750円なので、ランチセットの方がかなりお得感があります。

パスタはジャンルがあって、全部で14ジャンルのパスタがあるのは、さすがパスタ専門店というところでしょうか。

ジャンルひとつごとにパスタのメニューが5種類以上はあり、全部あわせて97メニューありました。

・たらこスパゲティ 980円~
・明太子スパゲティ 980円~
・うにスパゲティ 980円~
・きのこスパゲティ 980円~
・あさりスパゲティ 980円~
・ベーコンスパゲティ 980円~
・玉子スパゲティ 980円~
・和風アラカルト 980円~
・トマトソーススパゲティ 980円~
・クリームスパゲティ 1050円~
・ガーリックオイルスパゲティ 980円~
・バジルと松の実のソーススパゲティ 1050円~
・貝柱のクリーム仕立てスパゲティ 1350円~
・その他スパゲティ(ミートソースなど)980円~

昭和の純喫茶みたいな「カルド」の店内


昭和の純喫茶みたいな店内(カルド)

昭和の純喫茶みたいな店内(カルド)

さて、このパスタ(スパゲティ)専門店「カルド」さんの店内なのですが、昭和の純喫茶とかジャズバーみたいな内装です。

昭和40年頃とか、こういうお店が多かったのですが、カルドさんの建物は明治・大正時代の様式に見えます。でも、近くの「フランソア喫茶室」が昭和9年創業なので、その後の建物でしょう。

お店はさほど広くはなく、上の写真がほぼ手前のテーブルから見た店内の全風景です。

パスタ専門店「カルド」への行き方(アクセス方法)


パスタ専門店「カルド」外観

パスタ専門店「カルド」外観

このパスタ専門店「カルド」への行き方(アクセス方法)ですが、細い路地裏なので分かりづらい場所です。

四条通に「マルイ(丸井)」があり、その東側の細い道を入ると「フランソア喫茶室」が右手に見えます。

そのまままっすぐ進むと左手に「珉珉」があり、その先に「ふく新」の看板が見えますが、そこを左の路地に入ると「カルド」さんがあります。

あまり雑誌とかで紹介されていない感もありますが、ランチ時間帯は混むことがあります。

京都府京都市下京区船頭町192
営業時間:11時~15時、17:30~21時
定休日:水曜日

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京都市在住の著者「ノーディレイ」が毎日京都の街中を100km以上巡って探してくる飲食新店の中からおすすめ出来るお店を選んで紹介しています。口コミサイトや他グルメブログで紹介されていない店舗を優先して紹介しているので他ではレビューされていない魅力的な飲食店が多数掲載されています。しかし、弱小ブログであるためすぐにドメインパワーの強い似たようなサイト(街中調査をしないでネット情報だけで飲食新店を探すサイト)に新店舗情報を引用および流用されるため鳴かず飛ばずで10年以上ブログを運営してきました。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

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