今回の「京都案内」は学生食堂「delicafeたまご京都北山」さんでの紹介です。一般の方でも利用可能な学生食堂で、京都府立大学の敷地内にあります。今回は「デリカフェたまご京都北山」さんの限定メニュー「京都北山ハンバーグ」を食べてきました。
京都は雨続きで閑散としており、雨でも楽しめる場所はないかなと思い行ってきました。
京都・北山「一般利用可な京都府立大学の学生食堂」
今回の「京都案内」は、北山駅近くにある「delicafeたまご京都北山」さんへ行ってきました。
2016年12月23日に開館した「京都府立京都学・歴彩館」の裏手にある学生食堂・カフェで、建物がまだ新しく「京都府立大学稲盛記念会館1階」にあります。
こちらは「一般利用可の学生食堂」で、広いホールにソファやテーブルなどがたくさん並んでいます。
京都府立大学稲盛記念会館という建物にあるのですが、京都府立植物園の「北泉門」の隣という立地です。
「北泉門」は2017年4月27日に開門したばかりの出入口で、京都府立植物園に行った後に「北泉門」を出てちょっと休憩という使い方ができます。
コーヒーやパンなどもあり、カウンター席には電源とUSB電源タップも設置されているので便利なお店です。
delicafeたまご京都北山 館内の様子
学生食堂なのでビュッフェ形式になっています。
パンやジュースは60円~100円という価格設定で、10種類ほどのパンが並んでいました。
パンをかじりながら休憩であれば500円以内でお腹いっぱいになりそうです。
ただし、価格設定を見ていると学生食堂らしく安いものもあるのですが、ワッフルやパフェなどのスイーツは400円~600円で、ランチセットは1000円になるものがあるなど価格に幅があるようでした。
今回は「京都北山ハンバーグ」という800円の限定メニューを頼んだのですが、サラダ・スープを付けて税込み1080円だったので、なんだかんだで1000円近くになるかもしれません。
「お好みデリセット 600円(ライス付き)」というのもありました。
冷たいおかず(2品)と、温かいおかず(1品)にライスが付いて600円です。
男子学生さんだとちょっとボリュームがないかもしれませんが、内容は学生食堂の高級版という感じなので、価格的にはこれくらいかもしれません。
delicafeたまご京都北山 限定「京都北山ハンバーグ」紹介
今回は、限定メニュー「京都北山ハンバーグ」1080円(税込)を食べてきました。
ハンバーグとライスだけなら800円(税別)です。
学生食堂というよりも、ちょっとした京都のカフェメニューみたいな感じです。
ハンバーグはやわらかくホロホロしています。
それにデミグラスソースがたっぷりかかって、温野菜が盛り付けられていました。
最近の学生食堂はオシャレなのかもしれません。
味は安定的なおいしさという感じです。
学生食堂というと、あまり美味しくないというイメージがあるのですが、普通の学生食堂とはレベルが違います。
こういった食堂なので、スープもデミグラスソースも作っているとは思いませんが、館内はオシャレで広いし、駐車場(60分300円)も駐輪場(無料)もあるので、雨の日の京都でどこに行くか悩んだら、こういった選択肢もありそうでした。
delicafeたまご京都北山 基本情報
この「delicafeたまご京都北山」さんがあるのは、地下鉄烏丸線「北山駅」の近くで「京都府立京都学・歴彩館」の外にある南側の通路を行くと真正面にあります。
普通の学生食堂よりもちょっと高級感があり、価格はたぶん京都の観光地価格とさほど大差はないかもしれません。
ただ、まだあまり知られておらず、車やバイクでも行けるので便利な学生食堂(一般利用可)という気がしました。
京都府京都市左京区下鴨半木町1−5
営業時間:10時~18時(土日祝は11時~14時)
定休日:不定休
Twitter:https://twitter.com/delicafe_TAMAGO