京都にあるコーヒー豆スタンド「びーんず亭」が2021年6月25日放送の『ドキュメント72時間』で紹介されます。場所は烏丸、錦市場の入口近くにある小さなコーヒースタンドです。びーんず亭ではコーヒー豆の販売と1杯200円でコーヒーを飲むことができ京都の人に愛されています。
びーんず亭(京都)が【ドキュメント72時間】で紹介
2021年6月25日放送のNHK『ドキュメント72時間』の舞台は京都。
烏丸の錦市場近くにあるコーヒー豆スタンド「びーんず亭」が紹介されます。
店頭には「当店がテレビで紹介されます」と書かれた案内が置かれていて、放送日(6月25日 22時45分~23時15分)が告知されていました。
お店は2坪くらいの小さなお店ですが、店主自ら焙煎する「味・香り・鮮度」にこだわりを持つコーヒー豆の販売や1杯200円~300円で飲めるその日のコーヒーを飲むことができます。
値段もリーズナブルであるため人気があるコーヒースタンドです。
この「びーんず亭」が『ドキュメント72時間』で紹介されるというので早速訪問してコーヒーを飲んできました。
コーヒーはホットが1杯200円、アイスは300円で値段が安いので気楽に立ち寄れます。
当日のコーヒーはカフェインレスのコロンビア、軽めの苦みでスッキリとした味わいですが香りが良いコーヒーです。
飲みやすいので砂糖もミルクも使わないでブラックのままいただきました。
ドキュメント72時間は同じ場所で3日間の取材を行い、そこに訪れる人々の生き方を紹介する番組です。
今回の舞台は人通りが多い中京区の高倉通のコーヒー豆スタンドで錦市場すぐ近くなので色々な方が登場しそうです。
番組では「毎日コーヒー豆を飲まないと生きていけない男性」や「コーヒーはやる気スイッチだという大学教授の女性」に「飲み比べをするためにコーヒー豆を買いにきた女性」がインタビューされる予定です。
びーんず亭とは
京都のコーヒー豆スタンド「びーんず亭」は平成6年(1994年)に高倉錦下ル(高倉錦小路下る)で開業しました。
開業から27年、錦市場から近いこの場所でお客さんとのコミュニケーションを大事にしながら営業を続けてきたお店です。
暖簾には店主・田中保彦さんをイメージしたキャラクターの絵が、店主さんは本当にこういう感じの方なのでよく似ています。
暖簾には「京都松ヶ崎 自家焙煎珈琲」とも書かれていますが、焙煎所があるのが京都市左京区松ヶ崎というところだからです。
自然も多く残る松ヶ崎の閑静な場所で5kgの焙煎釜の珈琲豆焙煎機で店主さん自らが焙煎しています。
コーヒー豆の値段
コーヒー豆の種類は「ブレンド・ストレート豆・アイス用・カフェインレス」で分類されていて、ストレート(シングルオリジン)は「カハマルカ(産地ペルー)・クリスタルマウンテン(産地キューバ)・アンデスマウンテン(産地エクアドル)・カラメリッチ(産地ブラジル)・イルガチャフィG2(産地モカ)・キゴマディープブルー(産地タンザニア)」など。
値段は100グラムで460円が最安値で500円~600円が最多価格帯です。
クリスタルマイルド(750円)
マイルドブレンド(475円)
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【ストレート豆】
カハマルカ(570円)
クリスタルマウンテン(1350円)
アンデスマウンテン(594円)
カラメリッチ(464円)
イルガチャフィG2(575円)
キゴマディープブルー(610円)
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【その他】
プレミアムアイス(540円)
アイスブレンド(460円)
カフェインレス(740円)
※メニューと値段は記事掲載時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。最新情報は公式情報でご確認ください。
アクセス(場所)
ドキュメント72時間で紹介される「びーんず亭」の場所は京都市中京区の錦市場近くです。通りなでいえば高倉錦下ル(高倉錦小路下る)です。
周囲は「大丸京都店」があり賑やかな繁華街で会社も多いので買い物客やサラリーマンが多い立地ですね。
最寄り駅でいえば地下鉄「四条烏丸駅」から徒歩4分ほどのところ。
住所でいえば「〒604-8125 京都府京都市中京区中魚屋町511−1」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はありませんが、大丸京都店の北側に広めのコインパーキング(地図)があり、自転車とバイクの駐輪場も大丸京都店と提携している有料駐輪場を使うと便利です(3時間無料・地図)。
公共交通機関は「四条烏丸駅(阪急京都線・市営地下鉄)」が近くにあり、JR京都駅から地下鉄で行くことができます。
食事予算「200円から」
営業時間「11時~18時」
定休日「火曜日・水曜日」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒604-8125 京都府京都市中京区中魚屋町511−1」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
公式「https://www.beanstei.com/」
テイクアウト「テイクアウトのみ」
出前「なし」
オープン年「平成6年(1994年)」
※営業時間と定休日は記事掲載時点のものです。最新情報は公式ページでご確認ください。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。
口コミ
おはようございます☕😃☀️
今朝の珈琲は💡びーんず亭の東ティモールです⤴️
友達から頂いた東ティモールと比べると苦味のインパクトが強いです‼️ pic.twitter.com/MCSLidcaiS— とっくん (@tokktnn) November 18, 2019
びーんず亭 スペシャルブレンド
(๑>◡<๑)
美味しい〰︎ pic.twitter.com/PeHGI4kTWF— Akonyan (@Aya5915) January 1, 2017
〜開封〜
京都の「びーんず亭」の豆
飲んだことあって美味しいと思うのは
「東ティモールフェアトレード」
ぜひ行ってみて店頭で飲めるし店に入る必要ないから好きなやつは行くべし pic.twitter.com/YQ5lzAmovl— さーくん (@sa_kun0215) March 17, 2019
びーんず亭さんのペルー・カハマルカ
ペルー特有?の花のような優しい香りが疲れを癒してくれます。いくつかドリッパーを所有していますが、一番のお気に入りは三洋産業フラワードリッパー。
見た目が断トツで可愛いです😊 pic.twitter.com/F0D4slsWrp— ブッシュ (@whi74pollo) January 28, 2020
そのコーヒースタンド「びーんず亭」さんと協力して、店から出る生ゴミを「コーヒーコンポスト」として処理する実験を始めました。
生ゴミを発酵させて量を減らし、環境負担を軽減するコンポストにコーヒーを使うことで臭いを少なく出来るそうです。#まちゃお765 pic.twitter.com/smFYqa3hNA— 燻製と地ビール 和知 (@wachi_kyoto) May 30, 2021
珈琲の生豆を「びーんず亭」に買いに行った時に、この番組の取材を受けました。
エラい長いこと喋ってましたが、使われるか否かは事前に知らされないとのことなので、当日、楽しみにしてます👀
(録画、ですけど)#ドキュメント72時間 https://t.co/VXqUNTsnLK
— 綿貫 正顕 (@Watanuki_67v) June 23, 2021
ドキュメント72時間 2021年6月25日 予告
ドキュメント72時間 2021年6月25日 予告は以下の通りです。
京都にあるスタンド形式のコーヒー豆専門店。自家ばい煎された豆を求めて多くの人が訪れる。コロナに揺れる世の中、どんな一息をついているのか。3日間、耳を傾ける。
舞台は、京都の町中にあるスタンド形式のコーヒー豆専門店。和のイメージの強い京都は、実はコーヒーの消費量が日本一で、自家ばい煎された豆を求めて多くの人がやってくる。勉強のスイッチとして欠かせないという大学教授。生豆を自らばい煎するときが冷静になれるという男性。店ではコーヒーも売っていて、この1杯が慌ただしい毎日の支えという人もいる。このご時世、みんなどんな一息をついているのか。3日間、耳を傾ける。