京都市北区、紫竹西高縄町で2020年11月に新店オープンしたカフェ「さわだ」へ行って来ました。高麗茶碗で点てた抹茶やコーヒーをその茶碗で飲むカフェです。現代作家さんの作品が並ぶギャラリー風の店内から好みの茶碗を選んでいただきます。
高麗茶碗で点てるカフェ「さわだ」(紫竹西高縄町・京都)
京都市北区、紫竹西高縄町で2020年11月に新店オープンしたカフェ「さわだ」へ行って来ました。
地元からも近いお店ですが、表に目立つようにカフェとは書かれていません。
こちらは茶道具の取引などをしている方がギャラリーも兼ねて、時間がある時だけカフェをオープンしているというお店なんです。
高麗茶碗で点てた抹茶やコーヒーをその茶碗で飲むカフェです。
現代作家さんの作品が並ぶギャラリー風の店内から好みの茶碗を選んでいただきます。
今回はこの「さわだ」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)は?
お店は茶器や箪笥が並ぶ和風のお店。
そこに椅子が配置されていて、5名ほどが座れるようになっていました。
大勢で利用するようなお店ではなく、地元の方がお店の開いている時に会話がてら立ち寄るような感じだと思います。
店主さんは普段は茶碗などの茶道具を扱う商人であるため、外に出ていることも多め。
出向く用事がない時にお店をオープンしています。
このお店のメニューは?
メニューは「抹茶 or コーヒー」にお菓子が付いたセットになっています。
値段はコーヒーが500円、お抹茶(おうす)は800円です。
食器は自分で選んだ高麗茶碗で、コーヒーも茶筅(ちゃせん)で点てていただくスタイルです。
茶筅でコーヒーを点てるのは初めて見ました。
このようにすることで空気が含まれて円やか(まろやか)な味わいになります。
上生菓子も付いて500円なのでお安いと思います。
今回は半生菓子の練りきりが付いており、甘いものはコーヒーに合うなと思いつつ美味しくいただきました。
メニューは他にも「抹茶+お菓子(800円)」と「茶の湯体験コース(2000円)」があります。
今宮神社や大徳寺から近いので、その帰りとかに立ち寄ることができますね。
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
では「さわだ」さんへの行き方や営業情報についてです。
場所は大宮商店街で今宮通を少し西に入ったところです。スーパーの先で元はクリーニング店があったところです。
住所でいえば「〒603-8205 京都府京都市北区紫竹西高縄町12−2」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はありません。
営業時間は「13時~15時30分(16時クローズ)」で、定休日は「不定休」ではあるものの、店主さんがいる時のみの営業となっています。
食事予算「500円~800円」
営業時間「13時~15時30分(16時クローズ)」
定休日「不定休」(不定期営業)
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒603-8205 京都府京都市北区紫竹西高縄町12−2」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
京都や大阪に滋賀に三重と奈良など主に関西のカフェ新店などを食べ歩く紹介を掲載しているブログカテゴリーです。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家の方は、ぜひ参考にしてください。