京都市左京区、岡崎の裏通りでカフェ「WOVEN（オーベン）」が2021年3月22日に新店オープンしました。自家焙煎コーヒーのお店で和菓子とコーヒーという組み合わせの和風な雰囲気もあるカフェになっていました。
2021年3月22日オープン WOVEN（オーベン）
2021年3月22日オープン WOVEN（オーベン）
京都市左京区、岡崎の吉田神社近くでカフェ新店「WOVEN（オーベン）」が2021年3月22日に新店オープンです。
和菓子と自家焙煎コーヒーのあるお店で、店主さんが和菓子が好きということで「和カフェ」のようなお店になっていました。
カウンターのみの小さなお店ですが店内には大きな焙煎器が設置されており、ハンドドリップでコーヒーを淹れてもらえます。
マンデリン（500円）
メニューはコーヒーと和菓子（羊羹・きなこ棒）とシンプル。
コーヒーには店主さんが炊いた小豆が付いてきました。
今回はこの「WOVEN（オーベン）」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
私がお店に入店して感じた雰囲気（店内）は？
WOVEN（店内写真）
店内は土壁風、年季を感じる古木のカウンターがあって洒落た茶室のような雰囲気です。
焙煎したコーヒー豆が缶や器に入って置かれていたり、花木を飾ってあったりとなかなか良いセンスのお店です。
ストーブのあるカフェ
木のぬくもりにストーブがよく似合っています。
オープン初日で宣伝もしていないのでノンビリとした雰囲気なのも良いですね。
さらさ西陣 花遊小路出身の店主さんでした
店主さんは有名な「さらさ西陣 花遊小路」出身の方でした。
目の前でハンドドリップでコーヒーを淹れてもらえるので、さっそく飲んでみましょう！
このお店のメニューは？
コーヒーメニュー（WOVEN）
メニューは「ドリップ・ネルドリップ・珈琲二種・ミルクコーヒー・ゲーリック珈琲」と他と少し違う構成。
ゲーリック珈琲というのはコーヒーカクテルでウイスキーが入ったやつです。
コーヒーに和菓子を合わせたカフェなので「羊羹・きなこ棒」もありました。
ネルドリップ（600円～）
珈琲二種（700円）
ミルクコーヒー（600円）
ゲーリック珈琲（700円）
羊羹（300円）
きなこ棒（50円）
実食レビュー
コーヒーは目の前でハンドドリップしてもらえます
コーヒーはお任せで注文したところ「マンデリン（500円）」を出してくれました。
豆は「アフリカ・南米・インドネシア」の豆を使っているそうで、ブレンドも準備したいなと考えているそうです。
コーヒーは茶碗で提供されます（WOVEN）
コーヒーは茶碗で提供。
シッカリとした焙煎で香りのよいコーヒーです。
小豆の炊いたん
和菓子好きの店主さん手作りの小豆の炊いたんも付いてきました。
甘すぎないのでコーヒーによく合う小豆ですね。
裏通りでひっそりと営業していますが、岡崎になかなか面白いカフェが出来たなと思うお店でした。
バイクでもフラッと立ち寄れるのが個人的には嬉しいお店です。
このお店への行き方は？（駐車場の有無など）
WOVEN（店舗外観写真）
では、カフェ新店「WOVEN（オーベン）」の場所についてです。
前述したように発見困難店で、岡崎のタコケンとかみみお（ラーメン店）がある吉田東通のひとつ東の通り沿いにあります。
分かりやすくいうと「モンパン食堂」のひとつ南の筋、もっと分かりやすく言うと「丸二食堂」のお向かいです。
住所でいえば「〒606-8326 京都府京都市左京区岡崎西福ノ川町２−１７」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください（Google Mapsが開きます）。
駐車場はありませんが、店裏手に駐輪場がありました。
食事予算「500円～」
営業時間「11時～19時」
定休日「日曜日・月曜日」
駐車場・駐輪場「駐輪場あり」
住所「〒606-8326 京都府京都市左京区岡崎西福ノ川町２−１７」
地図「こちらをクリック（Google Maps）」
