京都の河原町に京町家の和室で飲めるタピオカドリンクや中国茶の専門店「雲の茶」が2020年10月31日に新店オープンしました。値段は他のお店と同じくらいですが、豪華な元一棟貸しの宿の畳がある和室で飲むことができるので観光客に人気が出そうです。
2020年10月31日オープン 雲の茶
京都市下京区、河原町の南側エリアにカフェ「雲の茶」が2020年10月31日に新店オープンしました。
豪華な京町家で、元は一棟貸しの宿だったお部屋をそのままに優雅な時間を過ごせるお店です。
京都らしい和室のカフェですが、ドリンクは「黒糖タピオカ、ミルクティー、彩フラッペ、京ドリンク」などの若者向けのもので値段も480円~680円とリーズナブルのお店です。
店内の様子は?
前述したようにお店は一棟貸しの宿であったので広くて快適です。
入口に手指消毒液があるんので消毒して入店、靴を脱いで畳の部屋に上がるようになっています。
装飾や机もすべて純和風、リーズナブルな価格のドリンクが豪華なお部屋で飲めるので人気が出そうです。
正直、この規模の京町家をカフェにしているところはそうそうありません。
京都へ観光に来る若い女性に人気が出そうな「雲の茶」さん、なるべく早めに行ったほうが良さそうです。
このお店のメニューは?
メニューは前述したように「黒糖タピオカ、ミルクティー、彩フラッペ、京ドリンク」などの若者向けのものです。
値段は480円~680円なので、他のお店と値段は同じ価格帯です。
繁華街から少し離れてはいますが、このお値段で京町家飲みができるのだからお得だと言わざるをえません。
また、厳選中国茶は「ジャスミン、ウーロン、白牡丹」などがあるのですが、値段は530円からで「おかわりOK」というサービス面でも他店を凌駕しています。
期間限定ですが2020年11月20日~12月6日まではドリンクはどれでも二杯目無料となっていました。
例えば、ひとりで行って2杯を1杯分の値段で飲むことができます。
二人で行った場合、会計を一緒に行うのであれば1杯分の値段で飲めるということです。
このサービスは破格なので利用しない手はないでしょう。
盆栽オレオフラッペ(680円)
今回は「盆栽オレオフラッペ(680円)」を注文しました。
砕いたオレオをたくさんつかったフラッペで、とても濃厚なオレオの味わいがします。
ちなみに、こちらの「雲の茶」ですが、京都市伏見区にある「茶房 柏三葉(カシミツハ)」という中国茶やお菓子に中国料理を提供するレストランの2号店です。
伏見のお店では中国料理のランチなどもありましたが、2号店はドリンクのみの販売となっています。
年末になると思いますが、三条河原町と四条木屋町にも店舗を出す予定です。
メニュー
このお店への行き方や営業時間は?
では「雲の茶」はどこにあるカフェなのでしょうか。
エリアとしては河原町の仏光寺通沿いですが、分かりやすくいうと寺町通の「麺屋 猪一」のところから西に少し入ったところです。
営業時間:9時30分~18時30分
定休日:火曜日・水曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/kumonocha/